ここから、音楽祭の為に5週間を過ごしたGrazという町のお話。ここはオーストリアで2番目に大きい市だそうです。名物は「時計台」。その他色々見所はあるのですが、まずは音楽祭の初期に見たものを。
まず、K&Oというデパートの屋上からGrazを一望。この写真はかなり気に入っているので大きく載せちゃいます。
それからGraz名物のナメコみたいな美術館。地元では「ブルーバブル」と呼ぶとか。
これは夜になるとライトアップされ、しかも日によってライトアップのデザインが変わります。写真を撮った夜はこんなの。
それから、着いて割りとすぐの頃、Christa Ludwigという超有名なメゾ・ソプラノのマスタークラスがこの教会でありました。
最初の週末はオケのお披露目コンサートも終わってから、お城(Eggenberg城)でシュタイヤマーク州からの招待でレセプション。歌手の皆さん、頑張ってドレスアップしていました。オケもそれなりにドレスアップしたんだけど、どう頑張っても歌の皆さんには負けます。これはレセプションの前のお城見学の時間の写真。
レセプションルーム (レセプションが終わってから社交ダンス・・・の写真)
美味しいお料理とワインを頂いて、帰る頃にはお城はこんな感じでライトアップされていました。
州知事とか、アメリカ大使とかそういう人たちが来るパーティーだったのですが、オーストリア人の一家が揃って民族衣装を着ていて、特に小さな男の子のチロルジャケット+ハーフパンツは可愛さ抜群でした。写真を撮らせて貰おうかと思いましたが、ここはディズニーランドじゃないし・・・と思って控えました。
これは、一日3回(?)人形が踊る時計。11時のショー(?)を見に行きました。
ビデオはこちら。
他にも見所いっぱいのGrazです。続きはまた今度。