2004/04/30 (金) 日本人がやって来た。（３）

　昨夜も遅くまでライブ参戦だったのに、今日も早朝（といっても８時半くらい）から起こされ、またもすごい顔のまま朝食へ。
夜も１１時頃からやっと暗くなるこの街は、イベント中というのもあってか、夜中も遅く朝方まで街中はワイワイガヤガヤ。みんな睡眠時間とれてるのかな。

　というわけで、今日も午前中から街を散策。今夜のライブは夜１１時からの１本だけなので、特にゆっくり。ツーリスト・インフォメーションへ行き、必死の英単語をつなぎ合わせて買ったベルゲンカード（何かとお得らしい）片手に、ケーブルカーに乗って街中を見渡せるFloyen（文字変換出来ず）やハンザ美術館、ベルゲン美術館、世界遺産のブリッゲンをうろうろ。途中道に迷ったような気分になっても、音の鳴る方へ歩けば大通りに出る、絶対に迷わない。すごい。

　それにしても、さすがに滞在４日目。食事がツライ。米が食べたい、駄目なら麺でもいい！と思い、ホテル近くのチャイニーズレストランへ。日本食に近いものない？というニュアンスの単語をわかってくれたらしく、テイクアウトさせてくれたのはチャーハンでした。米だ米だ～、とタッパー（に入れてくれたので）片手にホテルに戻るとすぐ、またしても部屋の電話が鳴る。

　Kristinからかなぁ、と思いながら「もしもし」と出ると、「もしもし、ホンダさんですか？」と今度は男性の声。

　何、かあるのよね、また。しかし、なぜに直接部屋にかかってくるのかしら・・・。