私的音楽雑記帳
FOLK ETYMOLOGY
ノルウェー旅行記2013 2日目
ノルウェー旅行記2013 画像2日目
今日は午前中からスノーシュートレッキングのアクティビティ。
昨日は遅かったけど、7時におきて朝ごはんへ。
2階のレストランでの朝食はビッフェ形式。
ノルウェーに来たとき、いつも食べるスタイルで料理をとっていく。
野菜にハム、卵料理。ニシンの燻製はちょっとでも食べたい。
いろんなパンをちょっとずつ。
コーヒーは、日本でいれるのと違って軽くて華やかで美味しいので、2~3杯は飲んでしまう。
そんなこんなで、朝食に時間をかけ過ぎてしまったため、レセプションに迎えに来てくれる時間までわずかになってしまったため、急いで部屋に戻る。
寒くてもいいように、身支度はきちんと行う。
ホッカイロも必須。
ボードのウェアもしっかり着込む。
レセプションに迎えに来たバスには、犬ゾリの絵が描かれていて、果たしてこれに乗っていいのかしら?
と躊躇していたら、ツムラーレの関さんが、「これでいいのよー、これに乗りなさいー」とおおきな声で言っていたので、乗り込んだ。
バスは、街をあっという間に抜けて、一面の雪景色の中を遠くとおく走っていく。アナウンスがないため、どこまで走っていくのかもわからないまま、30分くらいは走っていたのかな。
原野センターという街からずいぶん離れたところに到着した。
バスを降りた瞬間、犬の鳴き声ごすごい。どうやら犬ゾリもここでやっているらしい。
大勢の参加者と共に、お兄さんが受付に案内してくれて、そこで申し込み確認をしてもらう。
どうやら、私の他は、皆犬ゾリ体験の人達のようだ。
犬ゾリの受付~案内の後、お兄さんが、スノーシューのサイズ合わせをしてくれた。
初めて履いたスノーシューは、(履いたことはないけど)小さい頃に家の車庫にあった橇みたいなものだった。ブーツの上から直接履いて、ベルトで固定する。
ストックと何かあったときのために、トランシーバーのような電話を持たされた。
「じゃあ、これで準備はオッケーだ。この犬ゾリが走ったコースをなぞって歩いて見て欲しい。時間は2時間。13時くらいには戻ってきてね。お茶と食事をみんなでとろう。」と言われたような気がした。一緒に行ってくれないの?放置かー、
まぁ、行って見よう!ということで、スノーシュートレッキングスタート。
時刻は11時前。南の空の方はうっすら明るい。ぱっと陽が昇ることのない北欧の冬。それでも1月の下旬ということで、少しずつ陽が昇る気配を見せつつある空は、もやっとしてはいるものの、穏やかな気配の明るさを感じさせる。
スノーシューを履いた足を前に進めつつ、ストックで雪面を確かめながら歩く。
ただそれだけなのに、まわりの景色は360度雪と山と空のみの大パノラマ。
音なんてなくて、遠くでたまに犬ゾリの犬達の鳴き声がするくらい。
こんなに静かな時間を、日本での日常で過ごすことが出来るのか。
あまりにも静寂で潔さに包まれて、寒いけど、いつまでだって歩いていたい。そう思いながら、前に前に歩いた。
そんな時間にだって、終わりは来る。
犬ゾリのコースを歩いていたら、スタートしたサーメ族のテントのある犬小屋前に着いた。
さっきのお兄さんが出迎えてくれた。どうだった?と聞かれたので、最高の景色に包まれて、寒かったけどとても楽しかったー!と伝えた。
そうかー、お腹は空いてるか?
テントの中で食事の用意が出来てるよーと言われたので、スノーシューを脱いでテントに入る。
テントの中は、想像以上に広くて、真ん中には焚き火があり、とてもあたたか。放射状にテーブル席があり、案内された場所に座る。
まずは、ククサにコーヒーを注いでもらい、いただく。こっちのコーヒーは、やかんなどのポットにそのままコーヒーをいれて作るよう。なので、最後のほうでは、底にたまったコーヒー豆も一緒に注がれて、何だか麦茶みたいな感じになる。でも、それがかえって新鮮で懐かしい。何杯でものめそうなくらいライトなのだ。
次にスープとパン。
その後にトナカイ肉と野菜をにこんだポトフ。脂肪の少ないトナカイ肉は、くせがなくてあっさり。
たくさん食べたいとは思わないけど、野菜もとれて抵抗なく食べられる料理だ。
最後にチョコレートケーキとコーヒー。どこまでも甘くて、さすがに数口しか食べられなかったけど、運動した後にはちょっとした糖分は必要かもしれない。
食事を楽しんでいると、犬ゾリツアーを終えたらしき日本人家族がテントに入って来た。
お兄ちゃんらしき小さな男の子が、しきりに私達に話しかけてくる。
どうやらオーロラについてのようで、見られた?とかそういうことみたい。今夜からチャレンジするのよ、と伝えると、赤いのは珍しいんだよーとかいろいろ教えてくれた。
帰りのバスの発車時間になったので、家族と別れてテントを後にする。
バスに乗り込み、ホテルに戻る。
今日は午前中からスノーシュートレッキングのアクティビティ。
昨日は遅かったけど、7時におきて朝ごはんへ。
2階のレストランでの朝食はビッフェ形式。
ノルウェーに来たとき、いつも食べるスタイルで料理をとっていく。
野菜にハム、卵料理。ニシンの燻製はちょっとでも食べたい。
いろんなパンをちょっとずつ。
コーヒーは、日本でいれるのと違って軽くて華やかで美味しいので、2~3杯は飲んでしまう。
そんなこんなで、朝食に時間をかけ過ぎてしまったため、レセプションに迎えに来てくれる時間までわずかになってしまったため、急いで部屋に戻る。
寒くてもいいように、身支度はきちんと行う。
ホッカイロも必須。
ボードのウェアもしっかり着込む。
レセプションに迎えに来たバスには、犬ゾリの絵が描かれていて、果たしてこれに乗っていいのかしら?
と躊躇していたら、ツムラーレの関さんが、「これでいいのよー、これに乗りなさいー」とおおきな声で言っていたので、乗り込んだ。
バスは、街をあっという間に抜けて、一面の雪景色の中を遠くとおく走っていく。アナウンスがないため、どこまで走っていくのかもわからないまま、30分くらいは走っていたのかな。
原野センターという街からずいぶん離れたところに到着した。
バスを降りた瞬間、犬の鳴き声ごすごい。どうやら犬ゾリもここでやっているらしい。
大勢の参加者と共に、お兄さんが受付に案内してくれて、そこで申し込み確認をしてもらう。
どうやら、私の他は、皆犬ゾリ体験の人達のようだ。
犬ゾリの受付~案内の後、お兄さんが、スノーシューのサイズ合わせをしてくれた。
初めて履いたスノーシューは、(履いたことはないけど)小さい頃に家の車庫にあった橇みたいなものだった。ブーツの上から直接履いて、ベルトで固定する。
ストックと何かあったときのために、トランシーバーのような電話を持たされた。
「じゃあ、これで準備はオッケーだ。この犬ゾリが走ったコースをなぞって歩いて見て欲しい。時間は2時間。13時くらいには戻ってきてね。お茶と食事をみんなでとろう。」と言われたような気がした。一緒に行ってくれないの?放置かー、
まぁ、行って見よう!ということで、スノーシュートレッキングスタート。
時刻は11時前。南の空の方はうっすら明るい。ぱっと陽が昇ることのない北欧の冬。それでも1月の下旬ということで、少しずつ陽が昇る気配を見せつつある空は、もやっとしてはいるものの、穏やかな気配の明るさを感じさせる。
スノーシューを履いた足を前に進めつつ、ストックで雪面を確かめながら歩く。
ただそれだけなのに、まわりの景色は360度雪と山と空のみの大パノラマ。
音なんてなくて、遠くでたまに犬ゾリの犬達の鳴き声がするくらい。
こんなに静かな時間を、日本での日常で過ごすことが出来るのか。
あまりにも静寂で潔さに包まれて、寒いけど、いつまでだって歩いていたい。そう思いながら、前に前に歩いた。
そんな時間にだって、終わりは来る。
犬ゾリのコースを歩いていたら、スタートしたサーメ族のテントのある犬小屋前に着いた。
さっきのお兄さんが出迎えてくれた。どうだった?と聞かれたので、最高の景色に包まれて、寒かったけどとても楽しかったー!と伝えた。
そうかー、お腹は空いてるか?
テントの中で食事の用意が出来てるよーと言われたので、スノーシューを脱いでテントに入る。
テントの中は、想像以上に広くて、真ん中には焚き火があり、とてもあたたか。放射状にテーブル席があり、案内された場所に座る。
まずは、ククサにコーヒーを注いでもらい、いただく。こっちのコーヒーは、やかんなどのポットにそのままコーヒーをいれて作るよう。なので、最後のほうでは、底にたまったコーヒー豆も一緒に注がれて、何だか麦茶みたいな感じになる。でも、それがかえって新鮮で懐かしい。何杯でものめそうなくらいライトなのだ。
次にスープとパン。
その後にトナカイ肉と野菜をにこんだポトフ。脂肪の少ないトナカイ肉は、くせがなくてあっさり。
たくさん食べたいとは思わないけど、野菜もとれて抵抗なく食べられる料理だ。
最後にチョコレートケーキとコーヒー。どこまでも甘くて、さすがに数口しか食べられなかったけど、運動した後にはちょっとした糖分は必要かもしれない。
食事を楽しんでいると、犬ゾリツアーを終えたらしき日本人家族がテントに入って来た。
お兄ちゃんらしき小さな男の子が、しきりに私達に話しかけてくる。
どうやらオーロラについてのようで、見られた?とかそういうことみたい。今夜からチャレンジするのよ、と伝えると、赤いのは珍しいんだよーとかいろいろ教えてくれた。
帰りのバスの発車時間になったので、家族と別れてテントを後にする。
バスに乗り込み、ホテルに戻る。
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