私的音楽雑記帳
FOLK ETYMOLOGY
■2005/09/09 (金) Jaga jazzist@Kvarteret その2
と、後半戦に入るところで、前列の集団が移動したため、最前列に移動でき、柵ごしに身を乗りだしたところで、Martinが見つけてくれたらしく、ここでも紹介される。
愛嬌たっぷりのMCで「日本から僕らのホームタウン、そしてここベルゲンまで見に来てくれた子(今回は名指しで紹介される。)がいるんだぜー。しかもホームタウンまで見に来てくれた初めてのファンだぜー」と指をさされた。さすがに二度目は恥ずかしいなーと思いつつ、両手を上げて「私ですよー」合図をすると、案の定周りからバンバン叩かれたりしたのですが。
で、Bergenは彼らにとって、とても思い入れのある大好きな街だそう。ここに集まったBergenのファン(と日本から来た僕らのファン含む)にということで、「Oslo skyline」が「Bergen skyline」にタイトルが変わって演奏された。のっけからテンポもよく迫力のあるこの曲は、ライヴでの再現がアルバムでも容易にイメージできるのだけれど、曲の肝となる部分で全ての楽器による大合奏から生み出されるサウンドの迫力は、やはり実際に体感すると、くぎ付けになりただただ圧倒されっぱなしになってしまう。生でしか味わえない感動を、フロア全員で分かち合ったのでした。
2回のアンコールを経て、ライヴはとうとう終わってしまいました。フロアの興奮はしばらくは冷めず、みんなビール方手に感想を言い合ったり。その横でJagaやJagacrewの人々はテキパキとバラシを始めていて。明日がツアーファイナルです。
あー、しばらくまたライヴを見られないのかー、と思ったら、ライヴの感動よりも予定は未定という寂しさの方が大きくなってしまい、ステージ上でドラムをバラシているMartinに、「今回のライヴの事、日本で必ず書くから!」と叫んだのでした。「おー、そうかそうか、頑張れよー」とでも言うようなMartinの私のつたない英語を聞きとろうとする様子は、まるで子供の話を聞くお父さんみたいな感じ。後ろを振り返ると、タイミングよくLarsがやって来たので、またライヴを見に来るからね、と伝えたつもりが、あまりうまく伝わらず、「おとといもらったキモノ、着方がわかんないんだよー」、もしくは「上下に分かれてるんだけど、何で?」という類の問いかけをされ、シドロモドロの返答しか出来ず、オーゲさんにその辺のフォローをしてもらい、じゃあまたね、とライヴハウスを後にしたのでした。
ライヴの素晴らしさに浸るよりも、終わってしまった喪失感みたいなものを抱え、ちょっと寂しかったJaga三度目のライヴでした。
愛嬌たっぷりのMCで「日本から僕らのホームタウン、そしてここベルゲンまで見に来てくれた子(今回は名指しで紹介される。)がいるんだぜー。しかもホームタウンまで見に来てくれた初めてのファンだぜー」と指をさされた。さすがに二度目は恥ずかしいなーと思いつつ、両手を上げて「私ですよー」合図をすると、案の定周りからバンバン叩かれたりしたのですが。
で、Bergenは彼らにとって、とても思い入れのある大好きな街だそう。ここに集まったBergenのファン(と日本から来た僕らのファン含む)にということで、「Oslo skyline」が「Bergen skyline」にタイトルが変わって演奏された。のっけからテンポもよく迫力のあるこの曲は、ライヴでの再現がアルバムでも容易にイメージできるのだけれど、曲の肝となる部分で全ての楽器による大合奏から生み出されるサウンドの迫力は、やはり実際に体感すると、くぎ付けになりただただ圧倒されっぱなしになってしまう。生でしか味わえない感動を、フロア全員で分かち合ったのでした。
2回のアンコールを経て、ライヴはとうとう終わってしまいました。フロアの興奮はしばらくは冷めず、みんなビール方手に感想を言い合ったり。その横でJagaやJagacrewの人々はテキパキとバラシを始めていて。明日がツアーファイナルです。
あー、しばらくまたライヴを見られないのかー、と思ったら、ライヴの感動よりも予定は未定という寂しさの方が大きくなってしまい、ステージ上でドラムをバラシているMartinに、「今回のライヴの事、日本で必ず書くから!」と叫んだのでした。「おー、そうかそうか、頑張れよー」とでも言うようなMartinの私のつたない英語を聞きとろうとする様子は、まるで子供の話を聞くお父さんみたいな感じ。後ろを振り返ると、タイミングよくLarsがやって来たので、またライヴを見に来るからね、と伝えたつもりが、あまりうまく伝わらず、「おとといもらったキモノ、着方がわかんないんだよー」、もしくは「上下に分かれてるんだけど、何で?」という類の問いかけをされ、シドロモドロの返答しか出来ず、オーゲさんにその辺のフォローをしてもらい、じゃあまたね、とライヴハウスを後にしたのでした。
ライヴの素晴らしさに浸るよりも、終わってしまった喪失感みたいなものを抱え、ちょっと寂しかったJaga三度目のライヴでした。
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