私的音楽雑記帳
FOLK ETYMOLOGY
6/1 飛躍の年に。
以前の仕事仲間とディナー。前菜のパテ、わらびに驚き。
メインのキハダのソテー。外はカリッ、中はふんわりジューシーで美味。
久しぶりに糖尿病の勉強会に行きました。
臨床を離れ、福祉の現場で働く身としては、進化し続ける
糖尿病の治療や食事療法、今主流となりつつあるカーボカウントや
問題も多々あり議論の余地満載の糖質制限食の功罪など、
浦島太郎状態な部分も多々ありました。
糖質制限食。
どこかの作家さんも実施しておるようですが、
きちんと体の状態をチェックしてもらい、信頼のおけるドクターと
共に進めないと、かなり危険がいっぱい。
我々日本人は、本来粗食の民。一汁一菜(今は三菜か)を積み重ねて
今があるわけなので、いきなりタンパク質や脂質は好きなだけ~
なんてことをずっと続けて身体がオッケーなはずはないのです。
治療以前にダイエットを目的にする場合に限り、
上限は2年ということだそう。
当たり前だ。
偏った食生活を続けて、身体がオッケーなはずはないのだから。
ということはさておき。
進化を続ける治療法、増える患者数。
私はこの5年、何をしてきたのかしら…と思ったり。
焦り半分、諦め半分。
全ては自分で決めたことが招いた今のわけなので。
この数か月、農水省にちょこちょこ出入りして
いろんな方と話をしていく中で芽生えた思い。
自分がこの先も栄養士としてやっていく中で、
最終的に進みたいことは、こういう事なのかな~と
漠然とですが輪郭が見えつつあります。
栄養というジャンルには未来や可能性がいっぱいありそうだけど、
なんか、福祉(における栄養管理)には未来が見えない…
というと、誤解がありそうですが、成長期と老齢期という人生ステージの
上でのことで、決して仕事自体を言っているのではありません。
そういった部分での、自分の中にあるモヤモヤに
少しアクションをおこせるかもしれません。
北欧っぽくないかしら、それって♪
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