Chiba Univ. Swimmer's Blog

千葉大学体育会水泳部の日常をお伝えします!
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インカレ結果報告

2024-09-26 14:40:00 | 大会報告

平瀬です。

 

遅くなって申し訳ないです、、インカレの結果報告と各選手のコメントを紹介したいと思います。

 

 

男子 200m 背泳ぎ

須田(3,練習生) 2:09.72 🐬🩵🎽

 

男子 100m自由形

頓所(3) 51’76 🥵❤️‍🔥

 

女子200m自由形

本多(2) 2:09.14 🫂🤍

 

男子4×100m フリーリレー

堀井(4)-平瀬(3)-大杉(4)-頓所(3)

54.04-53.95-53.64-50.67

Total 3:32.30 🔥

 

 

男子100m 背泳ぎ

平瀬(3) 1:00.35 😡❤️‍🔥🫵🏻

 

男子4×100m メドレーリレー

平瀬(3) 1:00.45-大杉(4) 1:09.74-頓所(3) 54.72-堀井(4) 52.71

Total: 3:57.62 🍵💚

 

男子50m自由形

頓所(3) 23.22 🔁1️⃣🫵🏻🔥

 

 

以下各選手コメントです。

 

大杉優介

最後のインカレは全く緊張せずめちゃくちゃ楽しむことができました!!

また、召集所に向かう時、入場する時、一緒に礼をする時、これから泳ぐ仲間を送り出す時や泳いでいる仲間が帰ってくるのを応援する時など、すべての時間にここまで来れた喜びとこれで最後なのかという寂しさがありました...

ま!でも全部自分にとっては良い思い出ってこと!

この経験は一生忘れないと思います、皆本当にありがとう!!

 

堀井貫太朗

 

2年間主に一緒に戦ってきた大好きなメンバーと、最後に最高の舞台で泳げたことはかけがえのない思い出になりました。これまでクソタイムだったり、招集所で緊張のあまり一言も喋らず緊張振り撒いてたり、、たくさんたくさん迷惑かけたけどそれでも最後に、楽しかった!ってみんなで笑顔で終わることができて、本当に良かったです。

逆境を自分の強さに変えられる和也。ラスト15m踏ん張れたのは和也が待っててくれたからだよ、ありがとう。

俺のタイムでやる気が変わっちゃう優介。泳ぎ終わってプール上がると優介がいつもニコニコで労ってくれたの、うれしかったよ。

絶大な信頼をおける大エース拓海。どんなに悪いタイムで繋いでも拓海ならなんとかしてくれるって思っちゃうほど拓海がアンカーにいる安心感がすごかったよ、生まれてきてくれてありがとう。

 

まだまだこのメンバーでリレーをしていたいって言いたいところなんですけど、かなり満足してるのでここらで引退かなって思ってます。

20年間の水泳人生(水球含む)ホンマに長かったーー

最後に、応援に来てくれた先輩方、同期、後輩、配信で応援してくださった方々、ありがとうございました!!

 

頓所拓海

自分の感想ということで、まずインカレまでの過ごし方ですが、自分は一週間後の国スポにも出場することもあり、100Fr,FR,MRはいったん置いておいて、とにかく50Frにオールインした練習をしていました。そして迎えたインカレは、4日間毎日レースがある、疲れる日程でしたが、誰よりも早く帰宅して寝ていたのでコンディションはばっちりでした。しかし4日目の50m自由形で目標のB決勝進出に対し、今年も0.03秒わずかに届かない18位という結果となってしまい、本当に悔しかったです。去年もほとんど同じような17位という結果であり、改めて全国大会で活躍する難しさを突き付けられました。反省点として、試合前のメンタル面の管理が少しうまくいかなかったと思います。得意としていたつもりですが、全国大会でいざ決勝がかかっていると思うとどうしても緊張が大きく、前日の夜から手足の汗が止まらないような変なテンションだったと感じています。14日からは初めての国スポがあり、個人でもリレーでもこのような失敗はできません。もうひと踏ん張りして、新潟を背負って堂々と頑張ってくるので、最後まで応援していただけるととても励みになります。次こそは個人22秒台と、リレーで入賞を絶対達成したい!!

 

本多咲貴

 

まずは、現地で応援してくださったり、レース前にLINEを送ってくださった先輩、同期、後輩の皆さん、本当にありがとうございました。今シーズンはベストが出ていなかったこともあり、この大舞台でなんとしてでもベストを出したかったのですが、結果としては不調だった東部や全国公よりも遅く、情けない気持ちや申し訳ない気持ちで一杯です。レースの反省としては、昨年や高校時代と比較して、泳ぎ出しでスピードに乗るようになったものの、セカンドラップでタイムを大きく落としてしまっていることが挙げられます。後期からは授業との兼ね合いであまり部活に参加出来ないですが、自主練等で練習量を補い、まずはタイムを戻して標準記録を割り、さらに来年は少しはこの舞台で戦える選手になれるように、1年間後悔のないよう精一杯頑張ります。

 

 

今回のインカレはベストを出したのがかんたろうさんだけでした。ほとんどのメンバーが2回目の出場でしたがなかなかあの雰囲気の中ベストなパフォーマンスをすることの難しさを感じました。

 

僕個人の感想として、今年は100mに専念して強化してきて、リレー2種目、個人1種目5の計3種目に出場することができて去年からの成長を感じることができました。ですが、この大会で国公立大の選手が複数人決勝に進出しているのを見てとても感動したと同時に、置いてかれている悔しさも感じました。その現実からB決勝には程遠くまだインカレで戦える選手ではないということを突きつけられたように感じました。拓海がB決勝、22秒台を逃してとても悔しそうにしていたのを見て、自分はB決勝なんて程遠いって思って本気で悔しがれない自分を情けなく感じました。長くやってきた水泳人生も残り1年です。ラスイトイヤーで一花咲かせてみせます。

 

広翔、璃翔、来年は絶対一緒に出ような

 

咲貴は絶対切れると信じてます。焦らずに自分を信じて頑張って。応援してます

 

拓海、お前を超えるから覚悟しとけよ

 

優介さん、かんたろうさん本当にありがとうございました。最高の先輩と2年間ずっとリレー組めて幸せでした。これからのリレーは俺たちが引っ張るので安心して任せてください。卒業までたくさん遊んでください!

 

そしてまだ見ぬ新入生も一緒に出よう。千葉大学水泳部を共に盛り上げましょう。

 

 

そして最後に、ここまで応援してくれた、家族、同期、先輩後輩、友人達に感謝したいです。本当にお世話になりました。最後の1年も見守ってくれると嬉しいです。

 

 

平瀬和也

 

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NEW KAWAIIな埼大戦

2024-09-26 13:25:22 | 活動紹介2024

肌寒くなり、すっかり私が主役のシーズンが近づいてきてますね。

 

どうも、秋山です。

 

 

さて、遅ればせながら、埼大戦のレポを行います。

ほんとは超絶面白い文章を書いていたのに、データ飛びました。なによ。メモ機能仕事しなさいよ。

 

飛行機の中3時間もかけたのに😵‍💫😵‍💫😵‍💫😵‍💫😵‍💫

 

 

 

萎えたので大人しく特に面白みを見出せないレポします。

 

 

その代わり、最後まで見ると、シーズン恒例の秋山TMI大公開スペシャルが見れます。お暇な方は、最後までお付き合いください。

 

 

埼大戦のハイライト

 

NEW KAWAII埼大のみなさん

②病み上がりフルエン2

③くそがきプレゼン^_^競泳人生ゲーム卍

 

 

 

NEW KAWAII埼大のみなさん

 

まず、断っておきますが、いろいろありまして、埼大は人数を超少数精鋭になりました。(詳しくは、埼大のブログみてね。)

 

なので実質、千葉大タイムトライアルfeat.埼大です。

それでも、埼大の方達と新しくお友達になれてよかったです。

 

 

イチオシは、同じチームのじえいたんです。

誰にも渡さないです。

私の大好きな日ハムのゆあ様にどことなく似てます。じえい様って呼びたいけど、やめときます。

 

じえいビーム待ってます。

ごめんなさい、少々野球ファン以外を寄せ付けない感じのコアなネタをぶち込みました。

 

 

巷では、推しのことを「〇〇担」って言うこともありますし。まあ特に問題はないかと。

 

 

 

mbtiINFPのりんとも好きです。

私は最近ISFPになっちゃったんですけど、頑張って他の共通点見つけてマッチングしてやります。

 

ちなみに、アプリはやってないです。私と出会うには、運命で巡り合う必要がありますよ。

 

でも、後悔させませんからね。

いい女すぎるので🤦‍♀️🤦‍♀️🤦‍♀️🤦‍♀️🤦‍♀️

 

 

 

 

 

はるせいは、汗かきすぎてて好きです。私も、バイトしてる時、お客さんに1人だけサウナ入ってるみたいっていじられるくらいには代謝がいいので。

是非、2人の汗で塩を作りましょうね。

取り乱しました。すみません。

 

 

出し物も頑張ってました。

水泳部の皆さんは「苦手な先輩がいる人」が3割いたので、怯えてます。

きっと2割は大輔のことで、残りは私のことでしょうか。

一方通行な愛でも許してね。

 

 

 

②病み上がりのフルエン

やむを得ずに全国公に行けなかったしゅうとさんとりとはフルエンしてました。

つらそうだったけど、とにかく療養期間の孤独の方が辛かったみたいで、人と喋れて楽しそうでした。

 

りとなんか痣が発現するくらいには火照ってて熱がある中やりきってました。

 

次の日からバカみたいに体調崩してたけど。

体は治りましたか?

早く元気になってくださいね。

炭治郎は、とにかく寝ることで治してましたよ。

 

しゅうとさんは見るだけでいいです。

こんなんなんぼあってもいいです。

癒されます。

 

 

③クソガキプレゼンツ競泳人生ゲーム

 

くそガキが頑張ってました。

 

クソガキの表記が、くそがきなのかくそガキなのかクソガキなのかわからないのはご愛嬌。

 

 

 

 

moneyジャー(Mg)として私たちの競泳人生を支えてくれましたね。

色々考えてくれてました。ちかありがとね。

 

私は、大輔・まさき・John(実質院生)の老害チームでした。

実は、まさきは浪人してておんなじ年でした。

いぇーい、マンネライン。

 

 

 

 

最後に。

関甲信越がなくなってしまったので、私にとってこれが夏の終わりを告げる他大との交流戦になってしまいました。

 

今シーズンは埼大戦をやりながらもそうですけど、なんなら今も思いますが、みんなと過ごすのが楽しいのはもちろんだけど、どこか後輩を遠くから見守っている感覚が強くなってる気がします。保護者のような気持ちです。

 

そしてどこかでここには自分入っていけないな、こういう無鉄砲な無邪気さがなくなってしまったんだなと虚しくなります。

 

そして、少しずつですが確実に学生生活の終わりに一歩一歩近づく感覚を感じています。

 

次会うのは、私の卒業ブログですかね。うふふ。

 

残り半年ない限られた期間の中で、今まで関わった方全てに感謝を伝えられる機会があればいいなと思います。

最後まで「ちゃんとやんねん」ってことで、私もいける時は部活に行きたいなって思います。

後輩ちゃんたちよろしくね。

 

 

 

埼大戦レポ終わり🤍

 

 

 

 

 

 

 

ここからは、シーズン恒例のTMI大公開スペシャルの予定でしたが、予定を変更して水泳部内のTMIをお話ししますね😎

 

 

 

 

実は実は、埼大戦を最後にやめちゃった部員か10月から帰ってくることになりました。感情に身を任せた部分もあったでしょうし、事情は詳しくわかりませんが、とにかく良かったです。

 

 

 

 

 

 

 

ただあ!!!!!!!!

 

これだけは伝えたいです。

辛くて逃げることは、自分の中で逃げるって選択肢を作ることです。逃げる選択肢に甘えると、自分が後々辛くなります。私も痛いほど経験してきています。

 

自分が辞めることで、周りの人がどう思うのか、どう迷惑がかかるのかまで考えられないで自分勝手に行動してしまうあたりまだまだ子供ですね。

 

辞めようと思う前に、人に相談したり、自分を客観視できていたりしたらそもそも回避できた選択だった気がしてなりません。

 

 

世の中、今回みたいになんとかなる選択の方が少ないです。

取り返しのつかない後悔をしてからじゃ遅いですよ。

 

 

何があっても後悔しないように、自分が辛い時に頼れる仲間を持っておくことが必要です。

水泳部はそういうみんなの帰る場所になってますし、そんな同期、先輩後輩がいるじゃないですか。

 

今回のことで彼もだいぶ懲りたと思うので、来月以降死ぬ気で頑張ってくれると思います。

 

 

 

自分の考えを言語化すると、思考が整理される気がして、ついつい長く書いてしまいますね。

ふざけてるんだか、真面目なんだか、よくわからない文章になってしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いよいよ幹部交代ですね。

私が2代前になるなんて信じられないです。ましてや、ちいかわやさきなんてちょっと前に入部したのに。早すぎます。

 

来シーズンの水泳部にも期待しててください。

絶対後悔させないわ♪ってことですよ。

 

 

 

あ、

 

 

 

 

 

 

私が最高の友達を見つけた🇻🇳インターン編が知りたい方は是非納会で話しかけてね💛

 

ではではばいちゃー👋

 

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【秋季記録会の結果】💪

2024-09-23 03:33:06 | 大会報告
こんばんわ!
4か月ぶり2度目の登場になります、宮内です。数字だけ見たらオリンピックっぽいです。

9月15日に秋季記録会が行われました!その結果を報告しようと思います🔥



【秋季公認記録会】(短水路)

女子200m個人メドレー
松本(1)2:48.85 生涯ベスト🦺🦺✨✨

女子50m自由形
五十嵐(1)30.34 生涯ベスト🦺✨✨

男子50m自由形
宮内(1)29.11 生涯ベスト🦺✨✨
平瀬(3)24.08 生涯ベスト🦺✨✨

男子400m個人メドレー
小林(1)4:45.27 😭💛

女子100m自由形
秋山(4)1:09.51 🌷🍭
橋本(1)1:03.14 初ベスト🦺🌟

女子100mバタフライ
松本 (1) 1:15.30 🦋✨

女子100m個人メドレー
秋山(4)1:20.36 初ベスト🦺✨

男子100m個人メドレー
平瀬(3)58.14
千葉大新!!!!?!?!?!?!?!?🔥🔥😉💛🌷💛😉💛💛💛💛💛💛💛💛💛💛

混合4×50mフリーリレー
橋本(1)-松本(1)-小林-(1)宮内(1)
29.32-30.77-24.95-28.06

total.1:53.10 😉😉😉😉😉✨✨✨



今回の記録会はベスト率がとても高く、夏の練習の成果がしっかりとでたように感じました!
記録会中の雰囲気も良く、リラックスして泳げました。

また、この大会で一つの目標だった半フリ30秒切りを達成できほっとしました😌ひざがありえないくらい曲がる飛び込み、足が水面にあまり出ないターン、フォームなど(ほぼぜんぶ?)目に見える改善点がまだまだあるので早いうちに修正したいと思います!


リレーにも初めて参加してなんかアンカーでした。だれにも抜かれないようにするとかレース前に言ったものの、1秒後とかに飛び込んだ隣のコースのひとに浮き上がりですでに並ばれました。
シリコンも逆に被るし、ずれるしでなんか落ち着かなかったレースでしたが新鮮で面白かったです!タイムも引継ぎですが個人よりも1秒ほど速かったのでよかったかな。


1日に2回泳ぐのは初めてで、リレー前は50m一本泳いでたので(それだけかよって思うかも)疲れて、眠くて遅いかもって思ってました。だけど想像より速いタイムで泳げたので、多分これ今までアップ足りてなかったです。
飛び込み練習してなかったし、あんまりハードで泳いでなかったです。これからはアップでしっかり腹うちして体温めます。



それと、最近千葉大水泳部の環境の良さのありがたみをめっちゃ感じてます。練習後や練習中に飛び込みやターンの練習をするときにアドバイスしてくれるチームメイト、タイムが同じくらいで練習頑張ってるライバル?(って思ってる)がいて、マネージャーの方がタイム計測や動画を撮ってくれて、ほぼ毎日メニューあって練習行けば絶対誰かがいる。
いやー、ほんとありがたいです。

同期や先輩も面白い人ばっかりで楽しく水泳できてます😊



10月6日に長水路の大会に久しぶりに参加するのでそこでベスト出せるように頑張ります💪



最後に報告





一人暮らし始めました。はやくも練習開始の時間に家を出るというよくない現象が起きてしまったので気を付けます。大会で遅刻は絶対しないように注意します。



短いかもしれませんが睡魔が襲ってきてしまいました。おやすみなさい
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国スポ体験記

2024-09-19 16:22:21 | 大会報告
vamos!!!!


ようやく今シーズンのレースが一区切りついたと思いきや、少し残業がありそうな頓所です。

食事に気をつけるレベルが1つ下げられるのがとてもうれしいです。


タピオカとか飲みたいです。




ちなみに8月のブログ更新を停滞させた原因その1でもございます。

なんなりと蒸すなり燻すなり好きにしてください。




わたくしの文章は非常に淡白、水とお湯で味付けするようなものですが、
今回は食材が高級食材なので何とかなってほしいなーと思い始めています。




ということで今回は国スポ佐賀体験記です。

今年から国民体育大会が国民スポーツ大会に名前が変わったんですよね。

実際国スポってどのくらい知名度があるのか、名誉があるのか、世論をつかめていませんが、
とりあえず出場には県内トップ程度の実力が必要ということで難しいことには違いないでしょう。

私個人の見解では、「若い世代からはあまり知名度は大きくないが、大人世代からの知名度は大きい」という印象があります。

実際県を背負って大会に出るというのは、それだけでいつもよりは緊張感がありました。が潰れるほどではなかったので、
自分は新潟県代表くらいが現状にふさわしいくらいの器ということで調子に乗っておきます ↑ ↑ ↑ 。

頓所は4×50mフリーリレー、50m自由形に出場してきました。

千葉大学からは頓所1人ということで、選出から後泊までながーく書きます。

思ったよりも長いと思うので(9000文字)お時間があるときにどうぞ。それでは!!!!






部外の人には知らない人もいたと思いますが、おらは新潟県の燕市というところ出身でして、まぁ田舎もんだこて。

でも新潟はごーぎいいところなんだこてねー。駐車場代がかからんねぇし、遊ぶ場所がごーぎ空いてんらこて。
親戚のうちからもらった野菜がごーぎうめぇこてね。



・・・失礼しました新潟弁(うちのおばあちゃんの真似)がでてしまいました。かんべの m(__)m

ちなみに普段は新潟弁は使えないので頓所は都会人ということになるこてね。





ということで新潟県代表で国スポに出てきました。ということでって便利な言葉ですね。

新潟の水泳はまあ全国的に中の中と言ったところで、今年は優勝する選手こそいなかったものの、選手団は38人+スタッフ14人とかなり大所帯です。

つまり地方の県の中ではそこそこ力(お金)を入れている県ということになります。




また私が動き出したのは去年の年度末、地元の恩師に連絡を取り、国体出場を目指すと連絡を入れたころから動きだしていました。

新潟県の国体予選に古巣の名義でエントリーしていただき、あえなく姉の結婚式で棄権。

その後の東部国公立の結果により代表選出され、今に至るというわけです。

そういう意味でも今年の東部の50m自由形は大きな意味がありました。




国スポにおいて、大学生からは区分が「成年」という区分になり、年齢に上限がない怖い世界になります。

そんな怖い世界の新潟支部は例年、成年の4×50mのフリーリレー(以後2継と呼びます)がやたらと強く、
2018年?には優勝したことがあるほどのスプリント国家であります。

つまりそのリレーメンバーに入ってしまえば念願の全国入賞も近いのではと思い新潟代表を目指したわけです。





新潟では、国体選手が決定するまでに強化合宿が9回、決定してから2回、長岡で合宿が行われます。多いですね。

成年は参加が任意なので、10次合宿に一日だけお邪魔させていただきました。

他の男子の成年選手は1名だけで、特に自分はなんか千葉から来たよくわからん21歳として高校生と一緒に練習に参加してきました。

インカレ前というのもあり、成年ってこんなに自由なんだって思うくらいやりたいようにやらせてくれました。

小中高と新潟県の強化合宿には参加してきて、合宿というものに対する嫌悪感が染みついている私ですが、
成年となって参加するととても楽しかったです。

合宿なのに輪を乱さない程度に自由に行動できる不思議でした。

小学生のころから参加してきた合宿で、子ども扱いから大人として対応されるようになり、
また日本文理高校(野球が有名)の先生と選手たちの関係性がうらやましく、なにか寂しく感じました。

これが大人になるということなのでしょう。




そしてインカレを終え、移動日の12日を迎えました。

成年は羽田で集合し、そこから佐賀に向かいました。

そこで成年選手は顔を合わせました。
私は今年が初参加(1度選出されたがコロナで中止)なので、「初めまして千葉大学の頓所ですー」という挨拶から始まりました。

この方たちと一緒に三日間戦うと思うと不思議な気持ちでした。

国体初参加の自分と比べ、他の選手は何度も参加してきているので落ち着いていましたね。

みんなスポーツ選手っぽい顔立ちな先輩なのでとても心強かったです。





飛行機が着陸後、貸し切りバスで宿まで移動になりました。

2継の泳順を決める軽い話し合いなんかもありました。

みんな1泳は嫌だ!って言ってましたが結局飛び込みが上手な鈴木さんになりました。

「インカレ前から引き継ぎの練習してたのに、、、」とかわいそうでした。普段から慶應でも1泳なので完全にドンマイです。

そして水泳の話が当たり前に始まりますがここで自分はいつも困ります。

私は泳ぐのは好きですが、水泳観戦は好きではないので人に関する水泳の話が苦手です。

たびたび和也に引かれていますが、今回は水泳の話より周りの環境の話になったので話せて楽しかったです。

隣になった樋口さん(2継・ものすごいイケメン)や早坂さん(Ba・小学校の時一緒に練習したことある)と社会人の水泳の話を聞けてとても楽しかったです。

ホテルに着いて山中さん(Br・とても大人)と出会い、宿は鈴木さん(Fr・慶應のエース、全中優勝)と同じ部屋になり、
そのまま石崎さん(Fr/Fly・日大元キャプテン)、坂さん(IM・とんでもなく外交的)、鈴木さんと一緒に温泉に行ってきました。




すごく広くていい湯でした。

風呂の中では今年は〇県が強いだの最近の彼女事情がどうだの話をした気がします。楽しいです。




そして13日、前日練習日は会場についてからは自由行動でした。

控え場所で体を動かしてから練習するのですが、普段陸であまり体操しない自分は中学のころからこの時間は悩みどころです。

筋肉をほぐすように持ってきていたテニスボールを使って筋肉をほぐしたり、とりあえず肩回りをよく動かしていました。

合宿で練習前にやったドライトレーニングをメモしておいたのも役に立ちました。

そうして時間を過ごしていると、ちょうどいい時間になったので安心してプールに向かいました。

今回も無事この時間を乗り切りました。




そしてアップでは特になにもありませんでした。佐賀のプールは普通に泳ぎやすく、更衣室は狭く、会場は各県の応援幕でいっぱい。という状況でした。

自分は学連ではない、県の大会にあまり出ないので、中高生がたくさんいるアップ会場はなんかひさしぶりでしたね。

コロナ渦のときに1週間くらい?一緒に練習させてもらった中條コーチ(ロン毛になってた)にタイムをとってもらったりしながらアップは終わりました。

とっても調子が良かった覚えがあります。

具体的には、よくやるDPS(少ないストロークで泳ぐ・自分の場合はドルフィン3回、ストローク20回でなるべく早く泳ぐ)という練習では、
27秒で泳ぎ、ひそかにテンションが上がっていました。(いつもは31-33秒)

そして前日練習をホクホクで終え、かの有名な山崎コーチ(今年は青森県のコーチ・頓所と小学校から関わりあり・インスタフォロワー14万)とも話しました。

「新潟のためとかくだらないこと考えんないでさ、楽しんでいこう。」って言われて結構気が楽になりました。でも今年は青森県のコーチです。

そしてそのあとは割とすぐホテルに戻りました。




そしてまた同じ温泉に行きました。今回は樋口さん、山中さん、早坂さん、鈴木さんと一緒です。

14日にレースがない5人で行きました。

いい湯でした。かなりおすすめです。ちなみに「こもれび」という温泉です。佐賀は温泉がいいところなのでいくなら温泉巡りしたいですね。





ちなみに国スポ期間はホテルの朝食ではなく、コーチ陣が手配してくれたお弁当を朝と昼に食べ、夜は自由に食べに行く感じでした。

選手のための気づかいがすごくて驚きました。朝ごはん取り寄せて部屋で食べさせてもらうなんて、、、、、

またこの辺の食費はすべて負担してくれました(夜は4日分まとめて定額制)交通費、宿泊費もすべて県が負担してくれたのですごいです。

この行程で一番自分がお金を使ったのはお土産と観光代だったと思います。




そしてついに来た国スポ初日、14日です。

といっても自分のレースは2、3日目なので開会式頃に行って、本当の意味での前日練習をしただけです。

DPSもしましたが、コーチをうまく捕まえられずにタイムはわかりませんでした。でもすごく調子よかったと思います。

あと開会式前に円陣を組みましたね。通称新潟ファイトです。今年は掛け声がすべてvamos!!に統一されており、新鮮で楽しかったです。

水泳における円陣っていい文化ですよね。僕は大好きです。気になる人は会場に開会式前から行ってみるといいと思います。

今回は参加チームが47ほどあるということで、開会式前にはプールサイドで円陣待ちの渋滞が起きていました。何なんだこれってなりました。

練習を終えると、新潟県選手の応援をしました。

応援は高校生がリードしてやっていたのですが、いろいろな新潟のクラブチームの応援をやったのが楽しかったです。

新潟県内の聞いたことある応援たちを聞くだけでも懐かしいのに、自分がやるのはやはり不思議な感覚です。

レースは瀬戸選手のような有名選手や社会人、インカレ上位勢までいる、グロい環境でした。

あとこのとき私の眼鏡の右のねじが外れて壊れました。無念。

自分より速いような新潟の中高生を応援しながら、1日目は終わり、宿に戻りました。

次の日は私も鈴木さんもレースなので22時前には寝ました。

睡眠だけでなく、栄養面もかなり気を遣って過ごしましたね。




そして来る15日、2継の日です。

私はかなり前からこの日のために準備してきており、気合十分。

レースは昼頃でしたが私は朝から会場に行き、2回アップするプランで臨みました。

泳いでみると調子もよく、万全の状態といえます。

そして2回目のアップの時間になり、鈴木さん、樋口さん、石崎さんも会場に来てアップをしました。

他メンバーは3回以上国体の経験があり、かなり落ち着いた様子で安心感がすごかったです。

「普通にいけば決勝は残れる。」と樋口さんが何回か聞かせてくれて安心させてくれましたね。とても顔がかっこよかったです。

一方頓所は結構緊張しておりました。

私は自分のレースではあまり緊張しませんが、全国の決勝がかかるようなレースだとまだ慣れずにソワソワしてしまいます。

そうこうしているとレースが始まりました。

鈴木さんがインカレより速いタイムで樋口さんに引き継ぎ、安定した泳ぎで自分に引き継ぎ、そして頓所がいい感じの泳ぎで石崎さんに引き継ぎ、、、、、

結果は組の中で2位、全体で4位同着という結果でした。

4位6位8位がそれぞれ同着という熾烈な争いの中、見事予選は成功したといえます。

これは本当に安心しました。

予選落ちがとにかく怖く、実際8位まで0.3秒くらいしか差がなかったので一人でもやらかしていれば予選落ちしかねない状況でした。

ひとまずよかったということで予選は終わり、決勝まで間が5-6時間空いていたので、トレーナーとして県に帯同していた内山さん(陽気)のケアを受けました。

「千葉大学にもトレーナーとかいるの?」と聞かれ、コーチすらいませんと答えるとたいそう驚かれました。

ケアは正しくプロの技という感じで、受けたからと言って真似できるものでもなく、トレーナーの重要性も理解することができました。

その後は午後に向けてめっちゃ寝ました。





そして2回目のアップ。ケアを受けていたこともあり、肩がものすんごい回りました。

自分は調子がいいと「壁を押しているくらい進む」と言うことがありますが、今回は「すごい軽く肩が回る」というような調子のよさでした。

調子に乗って「21秒台いけます!」って言っていると樋口さんが大人な感じで「頼もしいな~」と言ってくれました。かっこよくて悔しかったです。

そして決勝、招集所前ではコーチたちが送り出してくれました。(頓所のinstagram参照)やはり気合が入ります。

予選でも着ていましたが、新潟代表の長袖ユニフォーム、かっこよくてすごい好きです。そして野球選手のようなキャップも被り招集所へ向かいました。

新潟代表としての一体感を確かに感じる幸せな時間でした。

招集所では有名な塩浦選手(実際に見るとちょーかっこいい)がいるような、競技寿命が長いスプリント競技らしい、平均年齢高めの招集所でした。

後から聞くに、他メンバーは名だたる有名選手に少し気圧されて緊張していたようでしたが、自分はあまりにも選手に対して無知なので、「年齢高めだなー」くらいにしか感じていませんでした。

神奈川勢の気合入れのための長い長い送り出しにも負けず、全国公仲間の村上君(岡山大・最近速すぎ)、そしてメンバーとグータッチを交わしました。

そしてついに入場。全国公しか大舞台の決勝の経験がない自分にとっては本当にテンションが上がる瞬間でした。

予選の時にあった重い緊張も、決勝に残ってしまえば最低限の仕事はできたということで安心して臨めていました。

しかしこの日応援スタンドに行かず、レース準備に徹していた頓所は、新潟の応援席の場所がわからないという失念をしておりました。

応援席が毎日変わるとは思ってもいなかったです。その結果、とりあえずスタンド側にガッツポーズをしていました。

これは決勝競技の中で一番のミスといえます。配信をよく見てみると、1人だけキョロキョロしながらグーしているところが伺えます。恥ずかしいです。

そんなこんなで選手紹介を受け、レースが始まりました。

1泳の飛び込み大臣鈴木さんがシーズンベストの泳ぎを見せ(22.8)、イケメン仕事人の樋口さんは安定した泳ぎで戻ってきました(22.3)。

そしてルーティンを済ませて気合十分の頓所へと引き継ぎ、しっかりと水をつかんで泳ぎ切りました。7位から5位に順位を上げられて誇らしいです。(22.14)

最後は成年リーダーの石崎さん。競り合いの真ん中、静岡と4位同着でゴール!!0.05秒差で3位の北海道に負け、あちゃー!といったリアクションをしていると、、、、

聞きなれたアナウンスで「ただ今・・・」という声が聞こえました。この水泳選手なら誰もが恐怖するアナウンスの後、「第3レーンの北海道チームは・・・」という声が聞こえ、新潟は大盛り上がり。
リレーメンバーも応援席も声を上げて喜びました。

そうしてなかなか珍しい。新潟静岡による同着、繰り上げの3位が決まり、隣の北海道チームの前で大喜びしてしまいました。少しマナーに欠けるとも捉えられますが、それほど3位がうれしかったのです。

テンションが上がりきったリレーメンバーたちと喜んでいると表彰に案内されました。同じく大興奮の静岡の4人と1人ずつ握手をしました。正直1人も存じ上げなくて申し訳なかったです。

でも有頂天ですべてがキラキラして見えていました。被表彰者に配られるただのポカリスエットにもなにか特別なありがたさを感じたのを覚えています。

そうして冷めやらぬまま表彰を迎え、声援を受けながら表彰台に上り、やたらかっこいいメダルを頂き、被表彰者16人がまとまって写真を撮りました。

なんかメンバーがごちゃ混ぜになっていましたがテンションが上がっていたのでなんでもよかったです。

表彰後、人生初となる新潟日報の取材を受けました。

自分のタイムがわからないまま、とりあえず自分はいいタイムだったということにして取材を受けました。

質問にいくつか答えたのち、「雰囲気がよく見えるが、リレーメンバーで一緒に練習をすることはあったのか」という聞かれたくない質問を受けました。

自分は数日前に初対面だったので非常に答えづらかったです。

顔を見合わせて返答に困っていると、樋口さんが「練習はしてないが、この3日間でメンバーとしての一体感をうまく作り出せた」ときれいにまとめてくれました。

新潟日報で実際に記事になっているので気になる人は検索してみてください。この気まずい質問は見事にカットされていました。

そうして取材も終え、コーチたちの歓迎を受けて写真を撮りました。今年は女子も2継で決勝に残る快挙だったので、一緒に写真を撮りました。

そうして歓喜の15日を終え、メンバーと坂さんの5人でハンバーグオムライスを食べに行きました。ひと際おいしかったです。

ホテルのロビーで会えてなかったコーチたちに絶賛されながらコインランドリーで洗濯機をぶん回し、この日も早く寝ました。

コインランドリーまでの道では踊りだしたい気分でした。たしか少し踊ってた気がします。

テレビを見ていた中学高校の先輩から来た、久しぶりの連絡も尻目に、せっせと早寝早起きに勤しみます。





そして16日、この日は個人の50m自由形があったので早く会場に向かい、トレーナーのケアも受けてしっかりアップをしました。

もともと新潟県中高生やコーチからの知名度が低い頓所は、昨日のリレーを経て知名度が上がり、かなり期待を受けていました。

そして迎えたレースではまさかの空回り。

気持ちだけ先行し、最近はしないようにしていたテンポだけ上げるような泳ぎをしてしまいました。

もともと個人の飛び込みが苦手で引き継ぎは得意なので、個人と引き継ぎで1秒近く差が出るタイプではあるのですが、そんなことは知らない新潟勢の期待を大きく下回る結果となってしまいました。

後から聞くに、「22.5とかすごいタイム出るんじゃね、、、?」みたいな期待されてたみたいです。実際は23.5でほんと申し訳なかったです。

レースを終え、いろいろな人にやらかしたー、、、、って言いながらダウンを済ませ、新潟勢の応援にしれっと混ざることとなりました。

最終日には、新潟県のエースの高校1年生、根岸君の熱いレースが2つあったので応援したり、一緒に行動した成年のメドレーリレーを応援したりと充実していました。

どれも応援しがいのある熱いレースでした。

その後新潟県選手団の解団式を行い、日本水泳連盟の友好賞を受けた青木先生(日本文理高校・昔は鬼だった)のお祝いや、集合写真の撮影をしました。幸せでした。

そうして国スポも終わりを迎えました。





その後、国スポのメインイベントである、成年とコーチによる飲み会、二次会へと状況は移ります。

ですが今年はやはり疲れていたのか、おいしい海鮮コースを食べ、おいしいお酒を飲む楽しい回でした。

コーチのうちの何人かは自分が小学生のころからコーチとして知っていた存在だったので、一緒のチームとしてお酒を飲むというのは不思議な感覚でした。

そうして1次会を終え、二次会では群馬代表の成人と合流し飲み会が始まりました。

飲み会自体は普通に終わりましたがその後は居酒屋探しに難航、もともと新潟代表だった田中選手(日本短水路優勝とかしてる)がふらふらで意味の分からないことをずっと言っていたため、肩を組んでタクシーに乗せ、帰宅させました。

この行動は群馬県の他のメンバーから感謝されました。そのなかには筑波大卒の三浦さん(全国公無双してた)がいたりと、やはり国スポってすごいとこだなと思いました。

空いてる飲み屋がなく、12時前に健康的に解散となり、健康的に寝ました。

ちなみに同じ部屋の鈴木さんはコートたちの飲み会に参加し、3時ごろに帰ってきました。また坂さんは4時に帰ってきたみたいです。




翌朝、元気な中高生、健康的に酒を飲んだ成人メンバー、二日酔いで酒の匂いがする鈴木さん坂さん、三上先生(朝まで飲んでた)たちとバスに乗り込み、帰路につきました。

太宰府天満宮で観光をし、福岡空港に到着、空港で成人チームは解散しました。成人チームやコーチに感謝を伝えました。

自分は単独行動でもつ鍋、カクテル、ラーメンをかっ食らう、絵にかいたような暴飲暴食をしてから成田まで飛びました。




こうして私の国スポ新潟代表としての6日間を終わり、いつもの千葉に帰って参りました。

初めて経験することばかりで、すべて楽しい経験となりました。

とにかくいい雰囲気の成人チームや、献身的なコーチ、スタッフ陣には感謝しきれないです。

なにより、2継メンバーには貴重な経験をさせてもらいました。改めて、ありがとうございました。

国スポを初めて経験してみて、社会人の選手が、「国スポが一番楽しい」という理由もわかりました。

これは来年の2継を目指してみたいとも思いました。

ということで頓所の水泳人生はまだ少なくとも1年は続きそうです。

今年結果が出たからと言って、来年の出場が堅いかといわれるとそうでもないので、また個人の50m自由形で22秒をめざす日々が続きそうです。

これからも頑張りますので、頓所や千葉大学、新潟県にも注目していただけるとありがたいです。



長ーく書きましたが、わたくしの感想文にお付き合いしていただきありがとうございます。

ここからは画像紹介です。






記事になった頓所





3位同着、表彰の様子




かっこいいメダル 青いガラスは伝統工芸品らしい




お世話になった成人チーム、コーチスタッフ陣




うますぎもつ鍋 左斜め前には塩浦選手が座ってました。ちょっと緊張しました。




今回もらったもの。新潟に染まりました。賞状がでかすぎて枠付きで、キャリーケースに入らなかったです。




以上です!!
読んでくれた方も国スポにかかわった方も本当にありがとうございました!
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9/1 葉泳会戦レポ

2024-09-14 14:11:46 | 活動紹介2024
感謝を綴ります。

三年、麻生千紘です。


9月1日に葉泳会戦が無事に開催されました。
OB、OG様達の多数の参加も見られ、うれしい限りでした。



たくさんの支援を毎年していただき、そして今年は水球班にまでも支援をしていただける?との風の噂も届いております。



私たちがのびのびと水泳に携わっていられているのはもちろん葉泳会の方々のおかげです。



片手に指ハート、片手でフリック入力を試みながら感謝を綴らせていただきました。



すみません私の人としての性質上、真面目に感謝を伝えることが難しいです。



私なりの手作りの愛は絶えず供給していきますので、これからも私たちのことを応援していただけると嬉しいです。


ありがとう。これからもよろしくね。











ここからは葉泳会戦の現場の雰囲気や思ったことを綴りたいと思います。









すみません特に良い写真がありませんでした。



写真よりも私はその時その時のリアルな情景や気持ちを大事にしているので、
私自身が提供できうる写真もこれといって特にありませんでした。




私の持ち前の文章力であなたたちの頭の中で描かせたいと思います。










この大会のMVPはなんといっても福貴田です。
ここではあえてけいすけさんと呼ばせていただきます。


けいすけさんはフルエン(フルエンに迫る勢い?)で泳いでくれました。







いつもは銀行員として、隙なくバリバリ働いているだろうけいすけさんが、今回に限っては水泳により苦悶の表情を見せているという事実が
なんとも言い表しきれないくらい良く、正直どうしたらいいかわかりませんでした。





けいすけさんは真剣に泳いでいました。
私は愛という原動力のもと、花束こそ送らないものの、熱い想いは込めて目線だけは送っていました。








私はけいすけさんが現役の時代には、和也に微差で負けるくらいのけいすけ推しを各所に公言していましたが、
現役生の姿に心奪われ、必死に泳ぐけいすけさんを横目に、現役生に駆け寄る自分もいました。







時代の流れや、私自身の成長や変化を実感するとともに、現役生への愛を再確認する機会にもなりました。

こういった意味でもけいすけさん、改め福貴田は私の中でMVPであると思います。










ゆうすけさんもエントリーこそしてないものの、多数の種目に参加してくれました。

ゆうすけとかんたろうどっちを取る?という究極の質問には、いまだ胸を張って回答できない自分がいます。







あの完璧な二重幅をはじめとした顔面の造形、ぽちゃぷにな今の姿、チャラついた外見が実は保有している責任感と性欲の強さ、礼儀
などを想起すると私はやはりゆうすけに寄ってしまいます。





寄るというと気持ちの部分でゆうすけに概念として寄るようなイメージを持たれると思いますが、実質、物体としてもゆうすけにぴとりと吸い寄せられてしまいます。







しかし、かんたろうさんは適宜愛をくれます。


常にくれないのが不満な点ですが、私自身かんたろうさんに常に愛を与えることができているかと問われたら、うなだれ、「ごめんね、でも好きなんだよ。」と小声で言うしかないという事実はあります。








わたしが和也の鋭利、ここではあえて無神経という言葉を用いますが、そういった言動に度々傷つけられた際にも、
適度な距離感からの抱擁、慰めというどこで覚えたのかわからない技を駆使しながら私を堕としにかかってきます。






この適度な距離に関して、特に言い表すことはできませんが、簡単に言い表せないという点がその技に深みを持たせているような気がします。

0mが結局一番いいだろという競技性を無視した発言をする人はどうぞ帰ってください。













ちなみにいま私は「二人の長所を理解しながら、その時の場面場面でうまく使い分けよう」という結論に至っています。



正反対なようで、反対の反対は同じみたいな2人(鎮西 2024 : n.kawaii_orange から引用)をこれからも愛したいと思います。














自己紹介4コメが例年通り開催されました。
いつどこでだれが始めたのかわからないこの伝統をとりあえず今年も引き継いでみたようです。




伝統というとその価値を重んじ、その価値の重さから代々意識的に語り継がれてきたような誇らしさが勝手に含有されますが、
一切ありません。


しかし多方面に失礼な気がいたしますので、伝統として私のインサイドヘッドたちが認識しておこうという決断に至りました。










インサイドヘッドたちで本当に合っているのでしょうか。

「インサイドヘッド」というと和訳して「頭の中」であることは明確です。感情たちとしてしまうと彼らのキャラクター性を無視しているような気がするのであまり好ましくはないと個人的に思っています。



ヨロコビ達とすると、ヨロコビが注目を浴びすぎていて好きではないですし、彼女の大きな負担になりそうなので嫌です。



ゆうすけとかんたろうどっちを取る?くらい難しそうな議題でありそうなので、考えないようにしようと私の頭の中のダリィが言っているのでやめます。


















自己紹介4コメに1年生が挑んでくれました。
「挑んでくれる」のような表現を用いると、まだ新入生、特別扱いをしているのではないかという印象を持たせてしまいそうです。






自己紹介4コメにはガキどもがこぞって参加していました。
に訂正しておきます。すみません。







大きな声で頑張る姿は、私の右心房を大いに刺激してきました。

ここでひとつ言っておきますが、小林璃翔は1浪です。勘違いしないでください。












頓所さんも自己紹介4コメを頑張っていました。
なにかと頓所さんは話題をかっさらっていきますね。様々な大会でも記録を残していますし、なにかと注目されがちです。

なのでここではあえて触れません。わたしは頓所さんの存在が外部に知れ渡り一目置かれることに関しては大変うれしくにやにやしてしまいますが、
こういった内輪での出来事についてはぞんざいに扱うことによってバランスを保ちたいと考えています。






愛の裏返しです。しかし、この発言をこの場を借りて行うことにより頓所さんに触れてしまいました、が、愛のリバーシブルと考えればなにも問題はないですし、結局この手で触れたいという潜在意識は持っているのでもはや大丈夫です。








あとは 「スイマー オブ ザ イヤー 2024」の表彰が行われました。

優秀選手部門
かんたろう かずや ゆうすけ たくみ


4×100mフリーリレーのメンバーですね。

おめでとうよりも複数人の受賞が可能であるという事実に驚いた印象です。
おめでとう。

関東学生選手権でインカレを切ってくれました。
千葉県選手権ではインカレを切ってくれませんでした。
わたしが朝イチで役員をしていたのにも関わらず、切ってくれませんでした。

おめでとう。



新人部門
さくら

おめでとう。
私はさくらのmbtiがistpであること以外は全部好きです。

mbtiを否定するということがその人の人格を否定するような気もしますが、mbtiごときじゃその人を丸ごと理解することは不可能だと思うので平然と言い放ちます。


第一和也と千紘のmbtiが一致していることがまずおかしいです。おかしいというより欠陥です。
正反対なようで、反対の反対は同じみたいな2人(鎮西 2024 : n.kawaii_orange から引用)ということなのでしょうか?



練習部門
ヒカル

おめでとう。
ヒカルさんをひかると書かずヒカルと書く度に特別感が味わえます。
貫太朗の郎トラップに引っかからなかったときくらいね。

練習来ているのは偉いと思います。すごいし尊敬するし、一番はやっぱり嬉しいです。
でもごめん、報告して。

練習行くときは行くって報告してくれないとこっちもさ。



マネージャー部門
ちひろ


これはちーたんです。ちーたんが受賞しました。
私は献身的な人格を持ち合わせていないのにも関わらずマネージャー部門で受賞してしまいました。

どう考えてもみおが受賞すべきだったことをみんな黙認してくれてありがとう。




全力応援部門
まさみつ


おめでとう。
正直みちゅみちゅ部門としてしょごさんにはちみちゅでももらった方が良かったのでないかと思います。
みちゅってなに?
かわいいのであざとかわいいで賞を前回王者として譲渡したくはありますが、この賞人気なので、
あざとい系マネしょーたと水泳LOVEかずとあたりと対決して勝利した方に差し上げたいと思います。




正直わたしは夏の男りとさんという大きな虚勢を張っているにも関わらず、言葉足らずでしゃべりだすのが苦手なりとさんが一番かわいいと思います。





































すみません長くなりましたが、ここらで終わろうと思います。

私たちと葉泳会の絆は決して終わらないことをここに誓います。




























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