みなさん、こんにちはこんばんは、橋本です。
やっとこさT4の課題をすべて消化しきりほっとしていましたが、たった今新たなレポート課題がでました。
22日締め切りだそうです。あと10日しかないやん泣
「製品デザイン論」という教養展開の授業なのですが、なんだかいわが好きそうな内容です。
いわといえば…
あべたい、いわ、お誕生日おめでとう🎊(/・ω・)/(明日だけど)
ここはあえてあべたいの名前を先にかかせていただきました。
「あ」と「い」なので超上層部での争いですが、公平に50音順です。
最近24のあいだでは「あべたいといわは本当に双子なんじゃないか説」が浮上しています。
りとが、あべたいに見えるいわの写真を見つけたことがことの発端です。
別にさくら個人としては2人が双子であろうとなかろうと、正直そんな問題ではないのですが(え)
それよりも、2人が20歳になることの方が信じられません泣
あべたいとか多分、ほんとうは次で17歳ぐらいだと思います。
みすずも少なくとも私よりは赤ちゃんです。
りとさんには謎の貫禄があるので、20歳といわれてもまあ納得って感じですが。
ただね、これだけは言わせてください。
この3人が一番ガキです。愛おしいです。いい子いい子してあげたくなっちゃいます。
さあ、前置きが長くなってしまいました。今日のメニュー説明に移りましょう。
本日は、われらが頓所さんのメニューでした。
タイトルをつけるなら【頓所コーチによる特別レッスン ~スタート、ターン編~】といった感じでしょうか。
右下が「共鳴」のままですが、特に意味はないそうです。はやく変えましょう。
教えてもらったことが本当にたくさんあったので忘れないように一つ一つ書いておこうと思います。
文章にする能力がなかったので箇条書きです。ご容赦ください。
〇スタート
・身体と壁は直交するように
・壁を蹴りながら背筋を伸ばすのではなく、形を作った状態で蹴りだす
〇浮き上がり
・ドルフィンの回数はあらかじめ目安をつけておく
・(今日は)壁を蹴ってからドルフィンを打ち始めるまでの時間を思ってるより短くする
・水深1mくらい(一番抵抗の少ない深さらしい)でドルフィン、そこから1ストローク目で身体を水面に急浮上させるイメージ
・完全に浮き上がってからかきはじめるのはNG
・ストリームラインを組んだ状態から、浮き上がる直前で少し手を開く、さらに1ストローク目は肩甲骨から腕を伸ばして遠くの水をつかむ(一瞬でこれを全部するのは相当難しい…)
〇ターン~その後の動作
・ターンを早くするポイントは回転速度をあげること、壁を蹴るまでの時間を短くすること
・回っているときの手はなるべく後ろに残しておく→ストリームラインが作りやすい
・ただし、速く回るために少し水をかくことも必要(大きくかきすぎない、すぐ戻す)
・壁に足がついたらすぐに蹴る(ここは意識するしかない)
→すなわち、スタートに比べてターン後のほうが壁の上の方を蹴って、斜め下に進むようになる
・ターン後のドルフィンは身体が傾いた状態で打つ必要があるが、かなり小さくなりがちなので注意
脇腹の筋肉(腹斜筋?)が必要
〇その他もろもろ
・大きなキックを形はそのままではやくする
・体感で進んでる気がしなくてもターン後はドルフィンをした方がはやい(少なくても2,3回)
・ゴールタッチは壁の少し手前で手を入水し終えて、肩甲骨から腕をぐっと前に出しながら(この瞬間が一番はやい、この後は減速する)
他にも個別に教えてもらったことは各々あると思いますが、全体ではひとまずこんな感じでしょうか。
個人的な話をすると、自分はバタフライの浮き上がりでキックが余計に1回入ることが多いです。少し大げさに言うと、水面で1回キックしてから腕を回し始めることが多々あります。7回打つ時が一番スピードが出ることが分かってるので、練習ではいつもキックに合わせて水中での自分の位置を調整してるんですがこれがまあなかなかうまくいかず。ただ、自分はキックがちょっとだけはやいという自負があるので回数を減らすのはナンセンスかなと。とすると、もう少し浮き上がりの距離伸ばしてキックの回数を増やした方がいいかな…とか。あとは、壁を蹴るのが下手です。正確に言うと壁を蹴った後に、腰がながれるというか反ってしまうのでまっすぐ進んでないです。加えてシンプルパワー不足で、けのびだけだとちかと頭1個半くらい差がつきます。これは自覚ありなのでちゃんと直します、鍛えます。
正直、気をつけなきゃいけないことが多すぎて今日の練習は精神的にめちゃめちゃ疲れました。
たくが「キャパオーバー汗」って言ってたけどほんとにその通りです。
しょーごさんも「あ、キック忘れた…」って何度かぼそっと言ってました。
なんか「手を回すのとキックするのを同時にするって難しくね?」とかおっしゃってましたが、私からすれば常に巻き足か泳ぐかで、周りのこと見ながらボール投げなきゃいけない方がよっぽど難しいと思います。
自信持ってください。
それにしても、やっぱり頓所さんてすごい人ですね。(唐突)
自分の思ってることや考えてること、理解していることを言語化して他人に伝えるのがほんとにうまいですし、頭いいんだろうなーって思いながらいつも話聞いてます。
練習以外でも、私たちの無茶苦茶なお願いも快く(?)聞いてくれたり、何かと話題をかっさらっていくところも愛すべきポイントです。
この頓所さんのレッスン、不定期開催ですがいつか絶対に【スイム編】もやってください。
というか2週間に1回くらいの定期開催にして欲しいです。
まあまあしゃべりましたが、たぶんしばらくブログ書くこともないでしょうし、もう少しお喋りしましょう
か。
ここからはアディショナルタイムなので、暇なときにでも読んでください。
先日のウィンター、お疲れ様でした。
ほんとにほんとに練習を頑張ってたりとが千葉大新を出したこと、まいさんが大ベストを出したことはなんだか自分のことのように嬉しかったです。
ほかにもベストをだしている人(体感、生涯ベスト率40%よりもっといた気がする…)、目標達成している人がたくさんいて素直にすごいな、と思いました。
その一方で、私個人はというとおそらく今シーズンで一番悪いタイムでした。
そうなってしまった心当たりは心身ともに大ありなので、冷静に考えるとまあ当たり前なのですが。
おそらく多くの人が見ているであろう場でネガティブなことを言うのも少々気が引けますが
ただ、やっぱり取り残された感とでもいいましょうか、「なんで私はタイム出せないんだろう」と思いまして。
というのも、私の高校3年間の水泳は常に「なんで私はタイム出せないんだろう」でした。
センスや才能みたいなものは全くなく、器用でもないのでわりと人一倍練習を積んでた自覚はあったし、それはコーチや顧問、親も認めてくれてたのでその点では今も胸を張れます。
ただ、結果が全くついてきませんでした。
そのときの感じが今回戻ってきちゃったので、大会中や終わってしばらくは気持ち的に相当きてました。
「終わり良ければ総て良し」という言葉は好きでないですが、やはり競泳をやってる以上どれだけ練習したとてタイムを出せなきゃ意味がない、っていうのが根底にあって
ウィンターで結果を出したいっていう気持ちも、7月のチャレンジが終わった後からずっとあったので
さすがに試合終わってから多方面に泣きつきました。
しばらく水泳と距離置くこともだいぶ真剣に考えましたが、なんせ五大戦も関カレもあるのでそんなことも言ってられずまいったなーって感じです。
でも、部活行くとそんな気持ちも少し忘れられます。
ほんとは忘れちゃいけないんでしょうけど、ちょっと自分の思考から解放されるといいましょうか。
今日の練習も、ためになるとかそれ以前に純粋に楽しかったです。
まあ、今後のことは自分と要相談といった感じですかね。
頭の中での独り言が多い私ですから、ひとりだとどんどん考えが偏っていきがちなので誰かたまに引っ張り戻してくれると嬉しいです。
最後に近況報告をして終わりましょうか。
ルネでめでたく独り立ち(?)しました。もう1人でレッスンやってます。
私の子たちはみんなとってもいい子でかわいいです。
最初は恥ずかしがってなかなかお話ししてくれなかった子も、最近は
「はしもとこーち、みてて!」って言って、水にお顔ぺったんするのをよく見せてくれます。
ひたすらに質問攻めでだるがらみしたかいがありました。嫌われなくてよかったです。
ただ4,5人が一気にしゃべるので脳の収集が追い付かないことが多々起こります。
あとは、「コーチ、結婚したの?」って定期的に聞いてくる子たちがいます。
基本素直でいい子たちなのですが、なにをもってそう思ったのか教えてほしいです。
こんなところですかねえ。だいぶ長くなってしまいました。
日付も変わってしまったのでそろそろ寝ます。
ではまたいつか。