クリスチャンになる前でも、案外たくさんの讃美歌、聖歌を知っていたのです。
「きよしこの夜」「主はきませり」「いつくしみ深き」「埴生の宿」「驚くばかりの」などは賛美歌の古典とも言うべきもので、だれでも普通に歌ったことがある歌です。教会に集うようになったばかりのころは、それでも、知らない歌が多いと感じました。やがて、賛美(歌)は、知っているか知らないかが第一義の重要さではないことがわかってきました。賛美は文字通り「神様を賛美する歌」ですから、たどたどしくても、声が十分に出なくても、多少間違えても、それが問題にされるようなものではない。大切なのは、神様をほめたたえ、感謝をささげる気持ちがあること。
神様は「全知全能ですべてを知っておられ」「なによりもうわべではなく心をごらんになる方」なのだから、音痴であるとか、老いて声がかれているとか、楽譜が読めないとかを咎められるはずもないとわかったら、それ自体、とても麗しい経験になって行きました。
もちろん、世界中で毎日新しいものが作られていて、数えきれないほどある賛美歌ですから、いまでも知らないものがたくさんあります。
また、大変印象的で忘れられない「名曲」にも逢います。
ご紹介している、「輝く日を仰ぐとき」は、英語礼拝に出席していた関係で英語の歌詞を先に覚えました。英語通ではありませんが、とてもよい歌詞だと思っています。
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How Great Thou Art 賛美歌「輝く日を仰ぐとき」英語歌詞日本語対訳
これもUtube(左下のアイコンをクリック)に移して聞いた頂ければと思います。同じページに、日本語の歌詞の歌もたくさんあります。