さくら満開 2015年03月31日 | 季節 きょうも暖かく、雲一つない青空が広がっていました、 さくらの開花を後押しする素晴らしい天候です。 今年は、小田急線成城学園前駅からそぞろ歩きできる、成城の桜並木を観に行きました。 小田急線町田駅から、急行電車で30分ほどの距離です。 昭和の初めにきちんと区画を作って住宅地にしたという場所ですから、碁盤の目のようにまっすぐな道が 縦横に開かれ、そのいずれにもさくらが植えられているのです。 高級住宅街として知られる落ち着いた街並みが、とても華やいでいました。
さくら咲く 2015年03月30日 | 季節 先週、東京では、桜の開花情報が矢継ぎ早に聞かれました。 私の部屋の真ん前の桜は、土曜日にちらほら開き始めました。 昨日、友人と車で町田を走ると、さくらの名所「恩田川」では、ほぼ満開に見えました。 きょうは、多くの市民がこの川の遊歩道を歩いていることでしょう。 家の近所の桜並木です。朝は6時には、二分咲きだったのに 正午には、 こんなに豪華です。 明日は、友人と成城学園(世田谷区成城)の桜並木を観に行く約束です。
棕櫚の日曜日 2015年03月29日 | 聖書 きょうは棕櫚の日曜日でした。 復活祭の一週間前の日曜日を、棕櫚の日曜日と言います。 イエス・キリストが受難の前にエルサレムに入城した時、 群衆がナツメヤシ(棕櫚)の枝を道に敷き、手にとって迎えたことを記念する日です。 教会では取り寄せた棕櫚の葉を手に手に持って礼拝し、礼拝後、賛美歌を歌いながら、 教会の周囲の道を行進しました。 その翌日、祭りに来ていた大ぜいの人の群れは、 イエスがエルサレムに来ようとしておられると聞いて、 棕櫚の枝を取って、出迎えのために出て行った。そして大声で叫んだ。 「ホサナ。 祝福あれ。 主の御名によって来られる方に。 イスラエルの王に。」 (ヨハネの福音書12章12節13節) ※受難・・・イエス・キリストの十字架刑 ※ホサナ・・・「今救ってください」の意味
廃校のさくら 2015年03月27日 | 季節 なんと歩いて500m圏内に、三つも廃校があるのです。 小学校が二つ。中学校がひとつ。 大きな団地のために建てられたそれらの学校は、 ここ五年ほどで、全部「空き家」になっています。 いろいろ新しい用途は考えられているようですが、まだ決められないようです、 子供は来なくても、さくらは今年も花をつけています。 卒業式も入学式もなくても、飄然と咲き始めています。 移ろう人の世の光景を見下ろしている「さくら」さんと、 はるか昔に。 どこか遠い町の 桜の花の下で、入学式の記念写真を撮ったおばさんは、 にんまりと笑いあったのでした。
贈る言葉 2015年03月26日 | 聖書 心を尽くして主に拠り頼め。自分の悟りにたよるな。 あなたの行く所どこにおいても、主を認めよ。 そうすれば、主はあなたの道をまっすぐにされる (箴言3章5節6節) 年度替わりです。 別れの季節でもあります。 卒業式に、入学式、 入社式に 送別会、謝恩会、歓迎会 学生が社会人になったり、 社会人が定年になったり、 転勤や引っ越し、 望むと望まないとにかかわらず、この季節に転換がやってくるのです。 教会でも、転出したり、転入したり、と変化があります。 三月いっぱいで教会を動かれる兄姉に、贈る言葉を考えています。 みなさん、良く知っておられる聖句ですが、 上記の言葉が思い浮かびました。 どこにいても主(しゅ=神様)を求める、 自分にとっても、自戒のことばです。