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ノアの小窓から

日々の思いを祈りとともに語りたい

ほほ染める

2013年11月18日 | 歌う



   


        ほほ染める 少女(おとめ)のように菊集い
       ほほ染める 少女のように菊集い
       ほほ染める 童(わらわ)のように菊集い



     半分捨て置かれたような畑の入り口に、小菊が咲き乱れています。


      「ほほ(頬)」は、「ほう」が本当かもしれません。
      広辞苑には両方とも出ていますから、間違いではないでしょう。
      「ほう!」なんて、ダジャレを言って笑っているさとうです。
      
      それにしても、「ほほ染める」も、もはや死語に近いかもしれません。
      コスメの進歩で、みんな血色がいいし、肌のくすみも、肌の赤らみも
      ファンデで隠すことができるし、
      赤くなって、もじもじして、引っ込み思案より、
      前に出る方が勧められてしまう世の中。
      明るく元気に、より大きく、より大きな舞台で!と勧められるのは、
      ある意味きついよね。

      ほっといてくれ、と言いたくなった時は、
      大きな声でそう言おう。
      でも、そう言いながら、やっぱり、赤くなったりして・・・。
      そんなキミが好きですと、イエスさまならおっしゃるでしょうけど。





          悲しむ者は幸いです。その人たちは慰められるから。
                         (新約聖書・マタイの福音書・5章4節)












          

      


          
      
       


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