9/27 危険生き物カラス? 松原先生が出た!!
カラスは危険ではない。
子供のいる野生の動物はある意味皆危険だ。
カラスがアグレッシブになるのは子ガラスがいるのに
巣に近づいたからだ。
松原先生は添付のカラスの教科書を書いた人で、
もう何回か投稿したけど、もう一度。
この本を読むとカラスへの人間の偏見がわかる。
私はカラスと過ごした時期があるから、カラスがどんなに義理がたく、
私のいない間に食べようなんて不作法なことはやらない鳥だと知っている。
必ずいただきます と声をかけてから食べる。
松原先生はカラスの言っていることを理解しているけど
私もカラスとコミュニケーションとっているのでわかる。
先生がカラスも結構ややこしい社会にいると言ったけど
実は雀もそうなんだ。
家族といる時は一緒にテーブルにつくけど
食べるべき順番の雀がテーブルにいないと、若いのなんかはいくら
私が食べなと言ってもテーブルにつかない。
でも雀は縄張りがないから、餌のあるところに他の雀や鳥を連れてくる。
そうやって知り合いになったのがキジバトのドジや、カラスたちなのだ。
渋谷のカラスの夫婦、3羽も子育てできてすごい。
最初、巣に3羽ヒナがいるのを見て、驚いた。
カラスの巣を見たの初めて。
どうやって針金のハンガーを使うかも見た。
松原先生はカラスの言っていることを理解するけど
カラスも人間の言っていることを結構理解する。
追っ払う前に話しかけて共存を心掛けてください。
日本語でいいんです。
カラスはカゴに入れて飼わなくても、かなり役に立ちます。