ここは出流原弁天池で有名なところ。
安蘇の山に行くとき山の中腹に赤い建物が見え気になっていた。
いつかは訪問しようと思っていたのだがやっと実現した。
出流原弁天池湧水 磯山弁財天
出流原弁天池湧水は県指定天然記念物であり、出流川の源となっている。
観光名所として立地し、付近の旅館等で引水し庭園に利用したり、公園の池やボート場に利用され、人々に親しまれている。池には黄金埋蔵にまつわる「朝日長者」の伝説もある。 環境庁選定名水百選から引用
朝日長者の伝説
昔、出流原に朝日長者が何不自由なく暮らしていたが、ただ一つだけ子宝に恵まれなかったので、長者夫婦が出流原弁天に子授けの願をかけた、すると美しい女の子が生まれ「鶴姫」と名付け大切に育てた。 「鶴姫」が18歳の時、山に遊びに入ったまま行方不明となり。大事な子どもを亡くした長者夫婦に、ある時神が霊示したことは、 「姫は弁天池の鯉となっており」、龍神となって昇天するためには莫大な財宝がいる」との旨であった。 そこで長者は娘のためにと後山に財宝を埋め「朝日さす夕日輝く木の下に、うるし千ばい黄金億々」 というような宝のありかをよんだ歌を残している。
佐野市の民話より 出流原弁天池 WIKI引用
紅葉が色づき始めたとネットにかいてあったので時間的には遅かったが思い切っていってみた。
午後2:30頃家を出たので着いたのは3:20を過ぎていた。
4:30頃には暗くなる。いそいでまわることにした。
楼門 上に見えるのが磯山弁財天 弁天堂
ところどころ色づいてはいるが紅葉というにはまだ早い。
あと一週間かな。
石階段が続く。結構キツイ。
鐘楼
スケールは小さいが銭洗い弁天もいる ^^
なんでも連れてきたいのはどこもいっしょなのかな ^^
1番高い建物のところにやってきた。
磯山弁財天の弁天堂かな。
ネットには「藤原秀郷(ふじわらのひでさと) が勧請(かんじょう)したという三層楼舞台づくりの弁天堂」
と記載されている。
「磯山の大蛇」として、蛇の石造などがたくさん見られる
眺めはすばらしい。中央が大小山かな。
左側の遥か遠くに八王子丘陵かな ^^
追加 地図で確かめたら見えるはずがないことがわかった ><
大小山の後のほうにある。
16:00 もうすぐ陽が落ちる。
最近は陽が落ちるのが早すぎる ><
この上に三峯神社休憩所があるという。
行ってみた。
5分ほどで東屋につく。
ここに三峯神社が有ったようだが、いまはなく残骸が積まれていた。
その代わりに三峯神社と雷電神社の石祠が置かれていた。
左 三峯神社 右 雷電神社
訂正 残骸は磯山根本神社のようだ。
もともと三峯神社は石祠だけだったようだ。
この上に道はないがピークがある。
行ってみたくなった w
途中まで行ったが立ち入り禁止のプレートが転がっていた。
あと少しで頂上だったが何もないようだ。
きな岩のところで引き返すことにした。
後山の財宝が見つかるかも知れないのに残念 wwww
帰りは弁天堂から直接出流池に下る道を選んだ。
チョットした山歩きだ ww
16:30
弁天池 着
もう暗くなってしまった。
写真撮影は無理だ。
出流原弁天池
そこを無理矢理撮影 ww
池の近くに湧釜神社がある。
わっかまじんじゃ
水の神、子守りの神
よく見ると「関東ふれあいの道」とある。
ここも「関ふれ」だったのか ^^
栃木県8 マンサクの花咲く道
16:40 駐車場 着
チョットした山散歩だったかな。
サンダルで歩いちゃったよ ><