おでかけ大好き!ピースくん

ぼくピースくんが色んな所に遊びに行った写真を発表しま~す!

高松城跡・2(2023年1月)

2023年02月13日 | こんちゃんのお城めぐり
引き続きこんちゃんが高松城跡からお送りします😌
鉄門跡を通り二の丸跡に来ました😌

奥に進むと先程内堀越しに見た鞘橋があります😊

屋根付の橋を渡って本丸へゆきます😌

鞘橋から眺める内堀と石垣です😊
内堀の向こうは琴電高松築港駅です😌
ちょうど電車が出ていきました😊
手前が過去、奥が現在の不思議な風景です😃

鞘橋から眺める天守台です😌

本丸跡です😊
天守は明治17年(1884年)老朽化を理由に取り壊されてしまったそうです😌

天守台に登ると礎石と柱があります😊
発掘調査の結果、地下1階部分から58個の礎石が当時のまま現れたそうですが、そのまま展示しているのでしょうか😌

天守台に作られた展望台の眺めです😊
今よりもすぐそばから海だったのですね😌
さすが日本三大水城のひとつです😃
今度は海側の外側からお城をめぐってみましょう😊

二の丸跡にある西入口から出て海側に回り込んで来ました😊
昔はもうここは海だったのですね😌

今はお堀のようになっていますが、海に直接石垣が建っていたのが想像できます😌
ところで真ん中あたりから積み方が違って見えるのはなぜでしょう?😌

海側にお城関連っぽい建物がありました😊
松平家初代藩主賴重公が承応2年(1653年)に大阪で鋳させた報時鐘が設置されてるそうです😌
建物は昭和55年に出来たものみたいです😊
そりゃそうですね😌
江戸時代ここは海の中だったようですから😅

ぺろ氏にお付き合いして香川県立ミュージアムへきた際、路地を入ってお城の方へ歩いていったら、旭橋を内堀の奥側から見ることができました😊
こちら側から見るのは初めてです😃

レグザムホール(香川県県民ホール)や香川県立ミュージアムの裏手になるので、ほぼ隠れてしまっていますがこちらの石垣もなかなか素晴らしいです😃

さらに見てゆくと、なんと❗石垣を遺すように県民ホールが建てられているのではないですか😲
すごいです😃
この遺し方は初めて見ました😊

そして建物に囲まれるように櫓跡の石垣があります😌

櫓跡の石垣から直角に曲がって石垣が続いていました😊

表側に回って櫓跡の石垣を眺めました😊
手前にある石碑の絵図を見たら現在地が艮櫓跡となっていました😃
最初に見た旧太鼓櫓跡に移築された艮櫓はここに建っていたのですか😊
移築されてしまいましたが、櫓も櫓台も遺して頂きとてもうれしいです😌

高松藩時代の髙松城の絵図を眺めながら、在りし日のお城の姿を思い浮かべると、ほんとに海に浮かんでいるようなお城が想像できました😊
ここまできてよかったです😃

やはりお城めぐりは何度訪れても新しい発見がありますね😌
まぁ、ワタシが見落としているだけなのかも知れませんが😅
まだまだ修行が足りませんね😌
これからも頑張りますのでよろしくお願いいたします😊
それではまた次のお城めぐりでお会いしましょう😃
こんちゃんがお送りしました😌

高松城跡・1(2023年1月)

2023年02月13日 | こんちゃんのお城めぐり
こんにちはこんちゃんです😊
お久しぶりの香川県高松市で、お久しぶりの高松城跡へ来ました😌
ここ高松城跡は、2019年の1県スペシャル「香川県」の時に、第15回こんちゃんのお城めぐり「高松城跡」をお送りしています😊
懐かしいですね😌
しかしお城めぐりは何度訪れても新しい発見があるのです❗
さぁ、参りましょう😃

旭門のある東入口へ向かうと、まず最初に目に入ってくるのはこの艮櫓です😊
元は東の丸の北東(丑寅)の隅にあった櫓を、旧太鼓櫓跡に移築されたのでしたね😌
完成は延宝5年(1677年)とゆわれ、重要文化財に指定されています😊
お堀に映る艮櫓が素敵です😌

旭橋を渡って旭門から入ってゆきます😊
かつて、城の南側の桜の馬場の南中程に大手門があったそうですが、寛文11年(1671年)頃、三の丸に藩主の住居である旧披雲閣が建てられたため、東に旭橋を架け、旭門から出入りするようになったみたいです😌

橋は堀に対して斜めになっています😊
石垣とお堀がよく見えて良いですねぇ、などと思っていましたが、敵の直進を防ぎ側面から攻撃できるような仕組みになっているそうです😌
防御のために斜めになっていたとは…知りませんでした😊
橋の先に旭門と呼ばれる高麗門があります😃

旭門を入ると目の前に巨石が目をひく石垣がありました😊
さすが大手門ですね😃

桝形の北面にある埋門です😊

こちら南側には太鼓御門があったそうです😊
立派な櫓門だったのでしょう😃
想像してみましょう😌

内側から見た太鼓御門の石垣です😊
きれいな切込接ですねぇ😃

桝形を抜けると桜の馬場です😊
かつては今の2倍ほどの広さがあったそうです😌
桜の馬場から内堀越しに見た天守台です😃

桜の馬場から三の丸入口の桜御門跡へゆくと…
なんと❗桜御門が復元整備されていました😲
桜御門は御殿である披雲閣の正門にあたる櫓門です😊
築城当初から数回の建替えを経て、明治維新以降も残存した城郭建造物で、昭和19年(1944年)には国宝に指定されることが内定していましたが、翌昭和20年(1945年)の高松空襲で焼失してしまったそうです😞
高松市では発掘調査や文献、古写真を基に復元研究を進め、焼失から約80年の時を経て現地に復元整備したそうです😌
2019年1月に来た時にはなかった櫓門が建っていました😌

門のそばに高松空襲で焼けた桜御門の石垣の石が展示されていました😌
高温で焼けたため表面がひび割れ赤く変色した花崗岩なんだそうです😞
残念ながら門を復元する時に、使用できなかった石のようです😞

三の丸側から見た桜御門です😊
石垣が残っていただけの桜御門跡も趣がありましたが、地元の方々にとって高松空襲で焼けてしまった門の復元は長年待ち望んでいたことなのでしょうね😌

披雲閣の横を通り北の丸方面へゆきましょう😌

披雲閣庭園にある巨大な石灯籠です😊

披雲閣庭園を抜けて、北の丸へ入ると見える北の丸隅櫓の月見櫓は、改修工事中でした😌
いつかまた訪れた時、きれいな姿の月見櫓に出会えることを楽しみにしておきましょう😊

内堀に沿って歩いてゆくと、橋が見えてきました😊
鞘橋です😌
本丸と二の丸を結んでいる唯一の連絡橋で、当初は欄干橋でしたが、江戸時代中期末頃には屋根付の橋になっていたそうです😊

こちらから眺める天守台も素敵です😊
平成17年から天守台の修復工事が行われ平成25年に完了したそうです😌
やはり後世に残すには修復工事は欠かせませんね😊

三の丸から二の丸へ入る鉄門跡手前にある水門です😊
高松城跡は堀が海とつながっているので、潮の干潮による水位調節のため水門が設けられているんでしたね😊
前回来た時は、ここで鯛のエサやり体験をしましたっけ😌

お天気も良くなって来ました😌
次回に続きます😊