生活管理・日用品ブログ

増田カイロの臨床における生活指導内容。NAET施術と併用して弱アルカリ体質を維持しましょう。

2025年1月 季節の注意点

2025-01-09 | 体調管理
写真撮影: きりい @久能海岸

2025年1月季節の注意点を更新しました。

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2025年1月の注意点

ウィルス・細菌複合感染、年末年始・冷え・乾燥・皮膚トラブル、黄砂・PM2.5・花粉


夏の終わりが遅かったせいで、すぐに秋が終わり冬になって、あっという間に年の瀬まで流されてきてしまった、そんな2024年後半でした。
そんなせわしなさのまま、2025年の年明けを迎えることとなりました。
今年は昭和に換算すると100年という節目の年で、各国における政権交代から世界情勢も大きく動くことが予想される年です。


太陽磁場最大級の年です、足を踏ん張ってしっかりと

今年は太陽周期において最大エネルギーを放出する年でもありますから、5月からは夏だと思って、早いうちから脱水・貧血・骨粗鬆・弱アルカリ化などの磁場対策を想定し実行しておきましょう。
単に暑くて長い夏が思いやられるだけでなく、9月の皆既月食や10月の中秋の名月、そして磁場変動が起こりやすい1~3月、また7月・12月など何が起きても大丈夫なように、日頃から最悪を想定したさまざまな準備を心がけておきましょう。


家族を守るための自分第一

昨年の元旦初詣中に能登地震が起こりました。
あれから1年経ちますが、完全復興にはまだ時間がかかりそうですね。
東日本大震災の復興もまだ途中ですから、これにさらなる天災被害はもうこりごりです。
とはいえ天災は忘れたころにやってくるものですし、宇宙エネルギーの流れの中にあるものですから、誰にも止められません。
世界では戦争がなくなりませんし、その長期化によって皆が疲れ切っています。
日本では円安の影響はさらに強まり、中小企業はさらに苦境に立たされるところも多くなるでしょう。
だからこそ、どんな時も「仕事・家族・社会を守るためにまず自分第一」という自分軸をぶらさず、他者への感謝も忘れずに一人一人が謙虚に誠実に自分と向き合う心が必要となります。そしてその心を維持するための身体をまずしっかり作り上げておくことが重要となるでしょう。


NAET®アレルギ―除去療法はどんな症状にも、どんな病態にも、どんな個人的問題にも対処できるオールマイティーの唯一無二の施術法です。まだまだ知らない人が多いですから、皆さんと将来の子供たちの人生を楽しく幸せにしていくためにも多くの人に知っていただき、まず自分の身体と心と運命を変えていっていただきたいと願っています。
そのためにも今年はNAETJAPAN事務局として、これからいろいろな方法でひろめていけるように、施術者・患者さん方の協力を得ながら頑張りたいと思っています


奇妙な風邪症状???

12月あたりから「おかしな風邪」が流行っていました
これまで風邪症状であれば、自己尿を使ったNAET®施術で1回あればパスできていましたが、そういう人の方は少なく、自己尿だけで4~5回アレルギ―除去(自分のエネルギーを下げる状態を解除する)をしないとパスしない人が増えていました。
こんな事初めてです。
何度も除去が必要ということは、そのウィルスに免疫がないことを意味します
2024年の新型インフルエンザ、もしくは他のウィルスや細菌とのハイブリッドのような、よくわかりませんが、とにかくおかしな感染にかかっている人が多かった印象でした。


ウィルス・細菌といった感染源は1月に入っても拡がっているでしょうから、弱アルカリ化の徹底と共に、手洗い・うがい・マスク・違和感があれば早めの受診・早めの就寝など、自分と家族を守るための行動をしっかりしておきましょう。
またウィルス・細菌・真菌・寄生虫などの感染源は、同時に体内で騒いでいます
検査しても出ないこともありますし、検査しない・できない場合もあります。
ですから抗ウィルス剤と共に抗生剤も必要時にしっかりと使っておくことが重要です。
必要時には、細菌対策の抗生剤(各種)と細菌以外対策の抗生剤(イベルメクチン)の併用もありとしています。


医療機関に頼る前に、備える

とはいえテレビでは薬が足りないと連日報じていました。
薬が足りなければワクチン同様、国が海外から輸入すればいいだけの話なのですが、そうはしませんから、ただお任せで待っているのではなく、「自分のことは自分で守る」という意識のある人なら、自己責任で個人輸入して準備をしておくことが当たり前の行動です。
日本において、医療はもっと自発的であってもいいはずです。
国民皆保険という素敵な温泉に浸かりすぎて、専門的なことだからと自分の体のことですら自分で判断できない人を量産してしまったことは、国にとっては不利益でしかないはずですから。
また年末年始は家族が集まります
家族は元々同じ感染源を共有していますから、潜在感染源の共鳴を久しぶりに起こし、それが体調にも影響します。
心理的なストレス・普段食べつけない食物・不規則な生活・過剰な電磁波などを引き金に、潜在感染源が活発化することもよくあります。
その場合は、まず自己尿でゲートマッサージをして、引き金・原因対策最も一般的な消炎剤(イブ+新セデス)を頓服で使って楽になるかどうか試したらいいですね。
そのくらいで楽になれば大した問題ではありませんから。
それでもの時には他の消炎剤(カロナール・ロキソニン・バファリン)抗アレルギー系薬剤(抗ヒスタミン・H2ブロッカー・抗ロイコトリエン)を使って、「何が効くか」で自分の症状の引き金や犯人を推測できるとことまで自己管理できると良いでしょう。
もちろん体調管理の基本は「起床時体温36.5度+朝一番尿のpH7.4以上」です。そのための基本対策が日常的に継続できているということが、薬の効果を引き出すための最低条件ということも知っておく必要がありますね。


温湿度計でこまめにチェックを

変な風邪が流行りだした12月頃から、湿度もかなり下がっていました
自宅・仕事場には、危険・安全が一目でわかるタイプの温度・湿度計を置いておきましょう。
乾燥すれば冷えはきつくなり、血流の低下と共に粘膜・皮膚トラブルに繋がります。
体表面に集まる静電気も体表面をプラス帯電させ、血流を悪化させますから、触る電子機器・キッチン・寝室・車のアーシングは、乾燥時期には特に必須となります。


身体の表面を保護するには、まずは内側から

また皮膚・爪・髪の毛は命に直結しませんから、栄養素の不足が一番早く自覚症状として出てきます。全ての基本となるタンパク質、細胞膜となる脂質、エネルギー源としての糖質、そして体内における機械油としての役割を持つビタミン・ミネラルなどは、アレルギー除去の後、食事だけでは足りていないものをサプリで補うことが不可欠です。


特に乾燥に対して役立つ油脂としては、えごま油(酸化するためサプリを推奨)高オレイン酸ひまわり油(加熱しても酸化しにくい植物油)、そして新鮮な脂ののった魚(魚油サプリは酸化が進んでいるので勧めない、干物もたまにならOK)を積極的に取り入れましょう。
ビタミンはマルチビタミンとして摂れると一番いいのですが、ビタミンB群の中でも特にビオチンの不足は皮膚・粘膜・爪・髪の問題に関わってきます。ビオチン療法(ビオチン+ビタミンC+ミヤBM(強ミヤリサン))は掌蹠膿疱症の治療法として有名ですが、皮膚・爪・髪の問題に限らず、胃腸症状を含む粘膜系全般にも関与している可能性が高いですので、気になる症状がある方はどなたも1~2ヶ月試してみたらいいでしょう。

よりビオチン療法の効果を高めるために、事前に非吸収性の抗生剤によって腸内細菌(特に乳酸菌群:乳酸桿菌・乳酸球菌・腸球菌・ビフィズス菌・レンサ球菌)を減らし、ビオチンの横取りを阻止しておくことがカギとなります。
ビオチン療法では、ビタミンCと宮入菌(処方=ミヤBM、市販=強ミヤリサン)を併用しますが、それは腸内環境のアルカリ化のためです。腸内pHを本来のアルカリにすることで、横取り菌(酸性環境が好き)を黙らせているのです。

こちらで使っている耐酸カプセル入りクエン酸・耐酸カプセル入り重曹も同様に腸内環境のアルカリ化効果があります。
裏を返せば、ビタミンC・宮入菌・耐酸カプセル入りクエン酸や重曹が使えない人は、胃腸内に酸性環境大好き菌(自分にとって不利益をもたらす菌)が多いと言えるでしょう。

自分に思い当たる節がある方は、昨年紹介した以下の本を再度見ておかれることを勧めます。

もちろんこれらの栄養素・プロバイオに対するアレルギーがないこと、またこれらを毎日摂っても大丈夫という体の声を適宜確認しておくことも重要です。


対症療法の平衡の取れた捉え方

よく〇〇サプリを使って調子よい、○○という器具を使って身体エネルギーをチューニングすることで調子が良いといった声を聞くこともあるでしょう。
もちろん日々のコンディションをサプリや電子機器を使って調整するのは悪い事ではありません。
ただ知っておいてほしいのは、薬と同じでそれらも根本的に体質を変えるものではなく、対処療法のひとつである、ということです。
しばらく止めればもと(以前の状態)に戻るということです。
問題の引き金・原因に対する確実なアレルギー除去ができていなければ、アレルギー性や潜在感染源の子孫への遺伝は変わりません。
健康問題の根本原因を残したまま時間が過ぎれば、自分においては将来別の健康問題として発現しうる
ということも理解しておく必要があります。もちろんアレルギー除去だけでも足りません
体温・体液pHを安全域にコントロールし、日々の生活における解毒・修復に必要な栄養素や重曹・クエン酸など「必要な足し算」を怠っていては、本当の意味での根本解決にはなりえません


1月からはじまる春の花粉に、備える

昨年の夏が暑かったですから、今年の冬季花粉(ハンノキ・スギ・ヒノキ)の量も多くなりそうですね。
これら花粉と同時期に黄砂も来ます。
黄砂にはPM2.5をはじめとする大気汚染物質重金属(特に水銀・ヒ素・カドミウム)各種感染源などが混在して飛来します。これら引き金と、引き金に反応している潜在感染源(ウィルス・細菌・カビ・寄生虫など)に対するアレルギー除去を行うことで、これらが飛来しても無視できる体と心を手に入れてください。


どんな症状、どんな問題にも、必ず「引き金と原因」があります
これらをひとつひとつ明らかにして、ひとつひとつ確実に除去していくことで、そしてアレルギーのない栄養素・食材を十分に確保しておくことで、本物の【体・技・心】を今年こそ  一緒にみんなで手に入れていきましょう。


2025.1 増田カイロプラクティックセンター


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