生活管理・日用品ブログ

増田カイロの臨床における生活指導内容。NAET施術と併用して弱アルカリ体質を維持しましょう。

花粉時期に体調が悪くなる本当の理由

2025-03-13 | NAET・出版物
スギ花粉時期には、テレビやメディアでこれでもかというくらいに対策を報じていますね。
洗濯物は外に出さないように、外出時はマスク・メガネ・帽子着用、つるつるした衣類を上着にする、帰宅後すぐに花粉を払って…、など挙げたらきりないくらいの情報は、あたかも「こうしないと病気になるよ、花粉症で苦しむよ」とメディアを使って集団暗示にかけているんじゃないかな?煽っているのかな?とさえ私には思えます。

そうは言っても花粉時期は辛いんだから…という人は、もう洗脳されています。
もしくは毎年ごまかすのではなく、きちんと花粉症を「治すことを目的とした医療」を受けてください。
花粉が来ても何も起こらない不安のない時間を手に入れてください。

耳鼻科・内科的手法(薬・舌下免疫・レーザーで粘膜を焼く・手術などの対症療法)でごまかし続けても、実際にこれらの手法は永久的な解決法ではありません先延ばしにしたその問題は将来の病理(がん・血管疾患・認知症・骨粗鬆・自己免疫疾患・不妊・精神疾患など)に繋がっているのですから。。。
根治療法としてのNAET®アレルギ―除去法を知らない人たちからすれば、これこそ煽っていると思われそうですが、これが約25年の臨床経験から得られた事実です。

花粉時期に不安を感じる人は、そういうニュースを見るだけで症状を条件反射的に起こしますから気を付けましょう。
なぜなら条件反射の主は、心や考え方ではなく、皆さんの身体にいる潜在感染源であって、花粉がこれだけ悪者扱いされる筋合いはないのですから。花粉のでないスギの木に変えてもそんなに効果はないと思っています。

花粉の時期に何かしらの問題があれば、当院でも「なんちゃって花粉症」とは呼んでいます。引き金は確かに花粉なのですから。
花粉を引き金に、目のかゆみ・鼻水・咳・のどの痛み・発熱・皮膚粘膜トラブル・腰痛・首肩痛・下痢・便秘・うつ・パニックなど、花粉を引き金に起こる症状は千差万別です。
しかし花粉はあくまでも引き金であって、犯人・原因ではありませんから、花粉対策をするだけでは実際【穴だらけ】なんです。

火事が起きている現場でガスの元栓が開いたまま消火していれば、いくら火を消しても無駄で、まずガスの元栓を閉めなければいけないことはわかりますよね。
現代医療で行われている医療行為のほとんどは、「ガスの元栓を開けたまま火を何とか消そうとしている」だけなのです。対症療法と言われるものがそれにあたります。

だからこそ皆さんは、この時期に「目のかゆみや鼻水が出ること=花粉が悪い」では必ずしもない、ということを知っておかなければいけません。
本当に花粉だけの問題なら、市販の消炎剤であるイブもしくはロキソニン(感染対策)1錠+新セデス(ストレスも含む引き金万能対策)1錠で十分楽になります。

もちろん消炎剤だって、対症療法ですが、同じ対症療法なら、早く聞いて・安くて・手軽なものの方がいいでしょう。
100円程度で30分から1時間以内に効いて不快症状がなくなれば、別に何千円の施術・検査・治療を受ける必要はないと思いませんか?
皆さん真実を知らないだけなんです。

当院でも不快症状によって、①食事が摂れない、②眠れない、③仕事・勉強に集中出来ない・支障が出ているこの3点のいずれかに当てはまれば、①消炎剤、②抗アレルギー薬、③対感染症薬の中で最も効果的なものを筋力検査で調べてお伝えします
すぐ結果が出ますし、これらを使っても結果が出なければ、病院に行ってしっかり検査をしてもらうことで見逃していることがないかを確認します。

楽にならない人は正確に言うなら花粉だけが問題じゃないからです。

血液検査して花粉に反応していないけど、この時期に症状がある人に対しても、同じように抗アレルギー薬・抗ヒスタミン薬・ステロイドなどが処方されたり、薬を使っても軽くならなければ鼻粘膜を焼いたり、舌下免疫療法をするのが一般的な西洋医学の手法です。
栄養療法をしている西洋医学の医師は、血液で栄養を見直し、花粉症に対しては免疫にかかわるビタミンCやD3を摂らせたりしています。
東洋医学では弱っている経絡(エネルギーの流れ道)を強めたり、強すぎる経絡を弱めたりすることで全身のバランスを整え、個別の症状がよくなるのを待ちます。
また漢方薬を使って体の気・血・水の流れを整えようとします。

当院ではNAET®を用いて、個別の問題及びその人全体に対して「なぜ」(引き金)、「だれ」(犯人・原因)、「どこ」(問題箇所)における重要項目から取り除いていきます。
だからこそ手間はかかりますが、そこにかけた時間と手間は裏切りません。現在の症状解決のみならず、将来の病理・健康問題予防に繋がりますから、多額な医療費を必要としない心身をまず手に入れておくことが同時に可能となりれば、それは自分と家族と国のためになるんじゃないでしょうか。

とはいってもこう言い切れるようになったのもNAET®の改良法を実践しているここ1年くらいです。
それまでもそれなりの結果は残していますが、時間経過とともに再発するなどの問題点が残っていましたので、より完成度の高いアレルギ―除去法を用いた施術は、これまでの手ごたえとは異なります。もちろんさらに改良の余地はありますので、より早く・安く・確実にを実現できれば、再現性・普遍性を伴った効果の高いNAET®施術を日本のどこでも受けることができる日が来ることでしょう。

参考までに、花粉に関しての「なぜ」「だれ」「どこ」に対して、どんな項目があるかを挙げておきます。

①なぜ花粉・個別の花粉・個別の花粉のタンパク成分、日本スギ、木、花、基本的な栄養素(花粉にはタンパク・ビタミン・ミネラル・糖・脂質といった栄養素が含まれます)
    花粉と交差しやすい食物・製品(大豆・豆乳・バラ科果物・バナナ・キウイ・ピーナッツ・トマト・セロリ・ラテックス製品など)
    花粉と同時期に来る黄砂、PM2.5、PM10、SPM(大気汚染物質)、重金属(メチル水銀・ヒ素・カドミウムなど)
    電磁波(アレルギー除去と共に、アーシングが必須)、ストレス(恐れ・不安・怒りなど)

②だれウィルス(ヘルペス各種、インフルエンザ、肝炎、ヒトパピローマ、内在性レトロ、アデノ、エンテロ、コロナ、ライノ、RS、ヒトメタニューモなど)
    細菌(歯周病菌各種、虫歯菌各種、肺炎球菌、インフルエンザ菌、カタラリス菌、ピロリ菌、レンサ球菌、ブドウ球菌、腸内細菌など)
    カビ・真菌(カンジダ、マラセチア、アスペルギルスなど)
    寄生虫(ジアルジア、糞線虫、アニサキス、各種吸虫など)


③どこ脳神経、肺、心臓、肝臓、腎臓、胃腸、子宮/前立腺、甲状腺、副腎
    目、耳、副鼻腔、咽頭、舌、歯/歯茎、筋肉、靭帯、関節、椎間板、軟骨、筋膜、皮膚、粘膜、血管、リンパ管、髄膜(硬膜・くも膜・軟膜)、横隔膜

これらの項目の中で自分に反応するものに対してアレルギー除去を完成させることで、今の症状の解決、そして将来の問題回避に繋げたい方は、お近くのNAET®施術者にご相談ください
NAET®のような施術は、内科的(だれがやってもほぼ同じ結果)ではなく、外科的(施術者によって結果が異なる)ですので、有効度・必要度の高い自分の問題を解決できる医療者を自分で探してください。

また花粉を引き金に騒ぐ感染源(特にスギ花粉時期は各種ヘルペスです)に対するアレルギー除去が済むまでは、弱アルカリ管理(①重曹クエン酸水、②多めのビタミンC、③強ミヤリサン、④クリスタル岩塩)によって、【起床時体温36.5度+朝一番尿のpH7.4以上】を指標に自己管理をしておくことも、潜在感染源を黙らせるコツですね。

自分の身体と心を任せられる医療者を探すコツは、以下3点です。
①医療者自身と家族がその医療を受けているか、そして元気でいるか
②医療者が何を言っているかではなく、何をやっているかをみること
③自分の直感を信じ、一般論・他人や家族の意見はできれば聞かないこと

花粉症でお悩みの方は、自分はどこが問題なのかを知った上で、必要な薬を摂り、必要な医療をうけてください。
あなたのその行動が、現在増え続けている天井なしの医療費削減に繋がっていくのですから。それは自分の子供や子孫の為なんです。

斉藤 記


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