生活管理・日用品ブログ

増田カイロの臨床における生活指導内容。NAET施術と併用して弱アルカリ体質を維持しましょう。

乾燥してるからこそ、がんばってる加湿器に注意!

2025-02-13 | 体調管理
黄砂や花粉が飛んでくるようになると、気になるのは乾燥ですね。
夏は「湿度50パーセント台を保てるように…」なーんて言ってたものの、冬は絶対そんな湿度にはなりません。

特に静岡は乾燥がひどい


私の住んでるところは乾燥しすぎているので、いつもデジタル湿度計が示す湿度は
  L L 低過ぎて検知できません となっています😅
皆さん、一家に最低一台、温湿度計はありますか?
ない方は下▼からどうぞ。一目でわかるのが、この温湿度計のいいところです。
※冬は40%以下にならないように※夏は50%台より上にならないように
静岡は飛び抜けて温暖な地域ではありますが、冬も雨や雪が少ないため、放射冷却が強く、非常に乾燥しやすい地域です。
そこには静電気のようなプラスイオンも大量に発生します。

絶対必要な加湿器という存在


ストーブで、上にやかんを乗せられるタイプでしたら、それがいちばんいい方法ですね。エネルギーを上手に使ってます😊
しかし、今はほとんどが「電気で温める」という時代。
ただでさえ、電場、磁場が大量に発生しているところへ持ってきて、カラカラに晴れてるから、もう乾燥しすぎて私の髪の毛はふわふわと逆立っています。

我が家も「オイルヒーター」で部屋をあたためるので加湿が追いつかず、鍋で沸かしたお湯を鍋敷きの上にドーン!!と置くというアナログ加湿器でやってましたが、だんだん面倒になってきましたので超音波式の加湿器を買いました。
簡単な加湿器で良いだろうと高をくくっていたので、3,000円くらいの安いヤツを購入しましたが、一晩中つけっぱなしにして最大出力にしても温湿度計の表示は「LL(まだまだ低いぜっ! LowのLowだぜっ)」と私に語りかけてきます。

なのでまた鍋敷き復活して、加湿器とコラボです。ガスで一度沸かしたやかんをリビングに持ってきて鍋敷きに置き、フタをとる。
冷めたらまたお湯を沸かして・・・面倒くさいです。
でも湿度はようやく「22%~25%」と表示されるようになってきました。
・・・・低っ!!

加湿器使い始めてすぐにぶち当たる問題


だいたいご想像の通りだと思います。
カビです、はい。
使い始めてずっと稼働しっぱなしで、水を継ぎ足し継ぎ足ししていましたところ、ふわふわと緑色の浮くものが・・・。
かっ・・・・カビです!!(ノД`)
幸いにも加湿器のボディが白かったため、少量のうちに見つけてすぐに洗い、水500ccに対してクエン酸小さじ半分くらいを入れて、事なきを得ました。
でも、以降週に2回は洗ってクエン酸、を繰り返してます。
それでも出勤時に電源を抜いておくようになって(フタは開けてます)ら、カビの生えるスピードは速くなってきました。
もう、こまめに洗うしかありません。

加熱式のお家もご注意!


そんな話をクリニックでしてたら、加熱式の加湿器を使用している方から「カビが生えてて喉を痛めた」との報告がありました。

電気ポット式で沸いたお湯を使って加湿しているので、超音波式よりもカビは生えにくいとは思っていたのでしたが…やはりこれでも気をつけなければならないです。

置く位置・特に高さに注意


カビ・ダニの影響を受けてしまった方がいらっしゃいました。
調べてみるとやはり加湿器!
ただ、こまめに加湿器の手入れをされている方だったのです。では、問題はどこに・・・?
問題は、置く位置でした。
その方は床に置いていました。
床に置くとミストはすぐに床に落ちます。
床は常にしっとりとし、部屋をあたためることによってカビとダニが同時に増えていってしまいます😱

加湿器を置く場所というか、高さはテーブルの位置よりも上であることが必要条件です。

カビが少しでも生えにくいようにするため

  • 超音波式は最低でも週2-3回、加熱式は最低でも週1回は洗いましょう。
  • テーブルの高さか、それよりも上に置く
  • 電源を切ったときには必ずフタを開けておくさらに水を抜いておくようにするのがベスト
  • 以下は▼どれか一つ、合うものを選びながら試してみてください
  • 加湿器の水の中に、クエン酸を入れる(量はご自身で調整しましょう)
  • 水を入れるところに金属がないことを条件に、クリスタル岩塩を入れる
  • パパッとミネラル(量はご自身で調整)を入れてみる
  • ミョウバン水をちょっといれておく
自分に合った妨カビ方法を探してみてください。自分に、家族に合っていない薬品は入れないように要注意ですよ(^^;その空気を部屋中に撒いても大丈夫というものだけを使ってください。

桐井記

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