生活管理・日用品ブログ

増田カイロの臨床における生活指導内容。NAET施術と併用して弱アルカリ体質を維持しましょう。

もう一つ、用意しておくといいもの

2022-10-04 | 斉藤の独り言
《ロシア政府が「ヨウ化カリウム」を購入》というニュースがありました。

ヨウ素と言えば、放射線対策です。本当にそれが必要となるようなことが現実になったら。。。
核ミサイルを飛ばすにしても、ウクライナの原発を狙うにしても、ウクライナ国民だけでなく、同時にロシア国民にも「想像もつかないくらい大きな不利益」が生じるのは必死です。

もちろんそうなれば、アメリカ・ヨーロッパは、これまでとは違い、自分たちが出ていって、ロシアに直接大打撃を与えることになるでしょう。
もちろん中国やロシア近隣の国々も、これまで以上にロシアを相手にしなくなるでしょう。北朝鮮だけはわかりませんが。。。
そんな最悪のシナリオを実行するとは思いませんが、四面楚歌のロシア指導者が自暴自棄になる前に、武器・武力を放棄させることができる人はいないのでしょうか?

どうか世界の指導者のエゴで、国と国民が操られるような事態が1日でも早く収束することを願います。
特に今は、ロシアの自国民・ロシア政府が、自分たちできちんと「けり」をつけ、「着地点」を示し、着陸することができる、というシナリオを望みます。

北半球全体に放射線をばら撒いた1986年4月のチェルノブイリ事故。もう36年も前のことです。
降った放射能が土に残り、その土からできた作物を食べることで被害が近隣地域で増幅(内部被ばく)しました。

その放射性物質、「セシウム137」の半減期は30年ですから、完全ではないけどその影響がやっと薄らいできたところなのかなと思います。
だからこそ、今また同じような悲劇を繰り返すべきではないということは、当然頭では誰でも理解しているでしょう。

チェルノブイリ事故によるセシウム汚染                             
もっと知りたい方は、検索エンジンの「画像」で「チェルノブイリ 被ばく 範囲」で検索すると同じような画像がいろいろ出てくると思います。

東日本大震災による福島第一原発事故は私たちの記憶に新しいと思います。
こちらはチェルノブイリ事故から約25年の2011年3月、今から11年前に起きました。
チェルノブイリ事故と福島第一原発事故の比較

ちょうど私は、増田カイロで午後の施術を始めたころでした。
初めは気が付きませんでしたが、地震に気が付き、あまりにも長く続くので、患者さんを皆外に避難させ様子を見ていました。

静岡の身の回りでは何も被害はありませんでしたが、その後の報道で大変なことが東北で起きている、ということを知りました。
11年経っても、家族・自宅・仕事を失うこととなった当時者にとっては、また原発で働く人々・東京電力・関連自治体・国にとっては、まだまだ現在進行形の課題・問題は山積みです。

当時、Drデビがすぐに核放射線関連のバイルを送ってくれました。とてもありがたく感じたのを覚えています。
まず自分にできることからということで、そのコピーを当時の施術者全員に配布し、自分と家族と患者さんの「核放射線に対するアレルギー除去」を進めてもらいました。
核放射線に対するアレルギーが除去できれば、排泄率は上がりますから、吸いこんでも、食べても、そのダメージは自分にとっても、子孫にとっても最低限となります。

今後万が一のことがあれば、以前からの患者さんは大丈夫でしょうが、それ以降の患者さんであれば、一応各種放射線に対するアレルギーの有無を確認し、必要なら除去しておくことも必要だと思っています。

と言っても、土・作物・温泉・火山地域からの自然放射線宇宙からの宇宙線・X線など、自然界における放射線被ばくは日々受けていますので、それに対してアレルギーのある方は、日々空気・水・食物から摂取している微量放射線によって、原因不明の体調不良が起きていることも否めません。正確には「原因不明ではない」のですが、西洋医学的検査で判別できないものは「原因不明」となっています。

「検査で出ないもの=精神的なもの」という風潮が医療現場にはありますが、そうではありません。
現代の医療検査では調べられていないこともたくさんありますから、医師に原因不明と言われても、「自分の体の声」を信じて諦めないことです。
NAETもその一つですが、「自分の体の声を聴ける医療」が世の中にはたくさんありますから、自分に合ったものを探せばいいのです。

10月の注意点には、台風15号被害もありましたので、「万が一の備え」に紙面を割きました。
台風はまだこれから来る可能性もありますから、落ち着いているときに準備しておくことは、地震対策にも通じますから誰にも必要な事と思います。

そしてそこにはあえて挙げませんでしたが、万が一の「放射線災害」においては、各放射線に対するアレルギー除去に加え、ヨウ素の摂取が効果的です。
乾燥わかめ・おしゃぶりこんぶ・海草サプリは「放射線災害」による避難時には欠かせません。
私は海藻サプリ(ケルプ・紅藻)を2011年から自分用に用意していますが、日本なら「乾燥わかめを作ったみそ汁」「乾燥わかめを追加したわかめスープ」を毎日摂っていればOKです。
台風災害では要らないけど、放射線災害なら「乾燥わかめ」「レトルト味噌汁」「わかめスープ」の用意もあるといいですね。

浜岡原発は11年前から停止していますが、日本にはいくつも原発があり稼働しています。
地震・津波によって、もしくはミサイルによって破壊されたら大変なことになります。

1年中リスクを考えていたら疲れちゃいますから、1年の中で1日だけでいいんです。
自分と家族に関するあらゆるリスクを考え、話し合い、準備に充てる日があってもいいですよね。
斉藤 記

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