日田の滝「大分県」

　　　

慈恩の滝
落差３０ｍ、上段２０ｍ下段１０ｍ幅１０ｍ。
２段落ちの滝、水量が多く豪快な滝。
滝の裏に回ることが出来、夏場はライトアップ。

　　　

　　　
２１０号線の道路からも見える、駐車場から道路の下を抜け階段を登る。
滝からの流れは、夏場たくさんの子供たちの水遊びでにぎわう。

　　　　　
滝の裏は左回りで進み大きな龍の像の横に出る。
滝の横からの眺めは迫力があり滝の醍醐味を満喫できる。




三日月の滝（玖珠町）
落差７ｍ、幅１５ｍ。
　　　
「慈恩の滝」から更に玖珠町方面に向かう。
右側の田んぼの中にある。
小さな案内看板に沿って進む。
朱色の橋を渡り神社の鳥居の先の駐車場に停める。
三日月の滝の上部の岩の上に行き、近くで滝を眺めることが出来る。

　　　

　　　
かかし祭りの後で田んぼのあぜにはたくさんの案山子も観られた。
好天に恵まれ青空には鮮やかな白い雲
　　　　　




帰りは耶馬溪経由で帰ることに。
１１月初め、耶馬溪の紅葉はまだまだ。
　　　　　

　　　　　
石灰岩の美しい山々を眺めながらそばを頂きました。
　　　　　
しいたけそば　５５０円。
おなかに染み渡る美味しさ。
露店ではしいたけや銀杏などがたくさん販売されます。

日田の滝「大分県」Ⅰ

　　　

日田の滝はあまり苦労せず観られるので何度か訪れています。
それぞれにすばらしい滝で、滝を代表する形状を一気に体験できるのも大分ならでは。
１枚目の写真は「慈恩の滝」です。

２１０号線沿いに天ヶ瀬町から玖珠町方面に向かいます。
４つの滝は天ヶ瀬温泉の手前から「観音の滝」、「桜滝」、「慈恩の滝」、「三日月の滝」を巡ります。
「観音の滝」、「桜滝」、「慈恩の滝」は天ヶ瀬三漠と呼ばれています。


観音の滝
落差２０ｍ　幅１０ｍ。
　　　　　

　　　　　

２１０号線沿い丸山バス停横、「天ヶ瀬上の釣」歩道橋そば。
薄緑色の「天ヶ瀬上の釣」歩道橋が目印、とにかくわかりにくく通り過ぎてしまう。
車も道路わきに２台ほどしか停められない。
滝は岩肌に沿うように流れる優しい滝、数日前の雨で水量は比較的多い。


桜滝
落差２０ｍ（本によっては３０ｍ）幅１５ｍ。
　　　　　

　　　　　

天ヶ瀬の温泉街に入り天ヶ瀬駅の駐車場に停める（３２０円）。
今遊歩道工事で仮歩道を通り天ヶ瀬駅から平坦な路を１０分ほど歩く。
天ヶ瀬駅には足湯もあります。

すだれのような幅の広い流れが美しい。
途中の岩にあたりより白いしぶきを上げる。
水しぶきがかなり手前まで飛んでくる。

次は日田の代表的な滝「慈恩の滝」に向かいます。