植民地戦争+α

歴史テーマの中量級のボードゲームを制作し、ゲームマーケットに出展しています。
なので歴史とボドゲの話が多いです。

幕末の行末 三条実美

2018年04月07日 12時12分11秒 | ゲームシステム
ゲームマーケット2018春 新作「幕末の行末」人物紹介

■経歴■
公家の家柄で、父親は太政官令を天皇に上奏する議奏の任にあった。
安政の大獄で父親が謹慎、そして病死すると、姉小路公知と共に尊皇攘夷激派の公卿として長州と密接な関係を持ち、また幕府に攘夷決行を求めるなどの活動を行った。
しかし、八月十八日の政変により朝廷を追われ京都を逃れて長州に匿われるも、第一次長州征伐の勃発によって福岡藩に預けられ、大宰府に幽閉される。この間に、薩摩藩の西郷隆盛や長州藩の高杉晋作、後に坂本龍馬も訪ね時勢を語り合った。
後に、王政復古で表舞台に復帰し、新政府で議定となる。

■カードの効果■
コストを、攘夷1枚分少なくできる。

■基本的な戦略■
攘夷をコストに含む登場人物を登場させて行くことで、1枚分のコストを浮かせることが出来る。


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コメント
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