植民地戦争+α

歴史テーマの中量級のボードゲームを制作し、ゲームマーケットに出展しています。
なので歴史とボドゲの話が多いです。

幕末の行末 勝海舟

2018年04月21日 08時58分33秒 | ゲームシステム
ゲームマーケット2018春 新作「幕末の行末」人物紹介

■経歴■
旗本の家柄で、10代で直心影流剣術の免許皆伝に至り、その後老中阿部正弘が安政の改革を行った際に、役人として頭角を現す。
その為、将来を有望視され長崎海軍伝習所に入所することになり、さらに幕府の政策でアメリカの技術を学ぶために渡米し、帰国後は海軍奉行並へと任用される。
その後、坂本龍馬を塾頭にして神戸海軍操錬所を開設するも、政局の変化から海軍奉行を解任され、神戸海軍操錬所も閉鎖に追い込まれる。
しかし、戊辰戦争では幕府の軍事総裁になり、単独 官軍の西郷隆盛と面会し、江戸城無血開城を実現する。
明治維新後は、参議、海軍卿を歴任する。

大の甘党なことでも有名で、後年屋敷を構えた時、お菓子部屋を作り、あんぱん・もなか・だんご・桜餅を部屋から取り出し、食したり孫に与えたりしたと家族が伝えています。さらに三男が外国人女性と結婚したので息子の嫁である彼女にドーナツやスポンジケーキも作ってもたったと言う話もあるようです。

■カードの効果■
登場フェーズで、手札から控え札をつくり、直ぐに登場させることが出来る。

■基本的な戦略■
コストが得をする訳ではないが、今の手札から登場可能なものを登場させることが出来るので、手札管理がしやすくなる。
初心者向けの効果。

■相性の悪いカード■
近藤勇
控え札を作らなくて済むため、近藤勇の控え札をコストにする効果を無効にしてしまう。

沖田総司
控え札を作らなくて済むため、沖田総司の控え札を捨てさせる効果を無効にしてしまう為、相手に沖田総司が居てもその妨害を受けない。



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