植民地戦争+α

歴史テーマの中量級のボードゲームを制作し、ゲームマーケットに出展しています。
なので歴史とボドゲの話が多いです。

閃光のナイトレイド

2010年05月23日 09時12分18秒 | 国:日本・アジア
 このアニメよくやっているなーって思います。そのことは、アニメ最後に出る架空の物語だと言うテロップにさらに「歴史に新解釈を求めるものではない」とまで付け加えられているところに現れています。

 舞台は昭和初期の上海。列強が各地を租借し、それによって滅んだ清の後、各地方では軍閥と国民党が抗争を行うそんな激動の時代背景の中、主人公達は日本の諜報員として、超能力を使いながら、事件を未然に防いでいきます。

 上海は行ったことがあるのですが、欧米の租界地があった観光地 外灘(ワイタン)の町並みがそのまま出てきたりと、中国史の1ページを垣間見せてくれます。

 物語にはだんだんと、日本の関東軍の動きが描かれるようになり、舞台も満州になるみたいですので、さらに日本が中国にからむ激動の時代を描いてくれそうでこれからも楽しみです。
 ちなみにナイトレイドのURLも1931。満州事変ですね。

 最後に、諜報員で紅一点の雪菜。左右に泣きほくろがあるのが特徴的なんですが、同時期に始まった別のアニメにも左右に泣きほくろがあるキャラクターが出てきたりします。一時、アニメで下フレームだけのメガネを掛けた女の子が各処で出てきて、リアルでは下フレームなんてと思っていたら、意外にも今では普通に売られているようになったことを思い出しました。
 今度は泣きほくろを流行らせるつもりでしょうか…


閃光のナイトレイド

オリジナルカードゲーム 植民地戦争
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