植民地戦争+α

歴史テーマの中量級のボードゲームを制作し、ゲームマーケットに出展しています。
なので歴史とボドゲの話が多いです。

「竜馬がゆく」と、明治維新

2006年12月26日 22時14分58秒 | 国:日本・アジア
 司馬遼太郎の竜馬がゆくを読みだしました。

 ついに日本の歴史に手を出してしまいました。別ページで平安時代のTRPGをやっているので、日本の歴史が嫌いなわけじゃなかったのですが、明治維新は私にとって今まで範囲外で、維新の志士や新撰組などの全然知識がありませんでした。
 これを機に少しは詳しくなれるかと思います。

 作品はとても長編ですが、それが気にならないほど没頭できるほど面白いです。内容の解説は、他のページに任せて、この植民地戦争に関わること書くと、明治維新が下級の侍による蜂起によって達成されたと言うことが実感できます(特に土佐藩)。
 植民地戦争では、市民革命カードにより日本は強国化でき、総生産が5から7へと飛躍し、英国並みの国になれるのですが、それが市民革命カードにしたことがあながち間違っていなかったと自己納得しております。
 まあ、明治維新を英語では、レボリューション(革命)と訳しますから、正しいと言えば正しいですが…。

 今度からか、日本で強国化する際は、この幕末の動乱を思い浮かべながら行おうと思います。
オリジナルカードゲーム 植民地戦争



 
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7 コメント

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Unknown ()
2006-12-27 21:38:16
ここではお初です。
司馬氏の小説なら『燃えよ剣』と『新撰組血風録』もオススメですよ。
…って、思いっきり新撰組贔屓な碧でした。(^-^;
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ありがとうです。 (千夜)
2006-12-29 12:37:55
書き込みありがとうございます。
また違った角度で維新を見てみるのも面白そう!
是非、読み終わったら、そちらも漁ってみます!!
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やはり、「花神」でしょう。 (枢機卿 ゲオルグ)
2007-01-23 08:20:02
司馬 遼太郎で明治維新の通史を読むならば、2冊目は絶対これ。ビデオでもいいですよ。(NHKのドラマです。) 吉田 松陰→高杉 晋作→大村 益次郎の流れは、思想が実現化して行く流れであり、歴史のダイナミズムと、彼らの最期を考え合わせると色々なことを考えさせられます。
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マンガは絶対これ。 (枢機卿 ゲオルグ)
2007-01-23 10:27:48
マンガは潮出版の宙(おおぞら)コミックから出ている「風雲児たち」(みなもと 太郎 著)
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続き! (枢機卿 ゲオルグ)
2007-01-23 12:34:42
「風雲児たち」ですが、関ヶ原の合戦から遠山の金さん(遠山左衛門丞)の引退(黒船の二年前)までの江戸時代編30巻(30巻は番外編) とその後の幕末編が有ります(8巻ぐらい?)ギャグマンガなので、肩はこらないでしょう。ワイド版として再販しているので、暇とお金があれば、ぜひ全巻読む事をお勧めします。
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Unknown (枢機卿 ゲオルグ)
2007-01-25 19:54:52
すみません。希望コミックでした。
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ありがとうです! (千夜)
2007-01-26 16:16:59
さすが江戸時代も守備範囲なゲオルグさんですね(^_^)
全然、本とか時代物の映画など疎いのですが、「花神」は面白そう! さすがに国内の話だと皆食いつきがいいなと驚いている千夜でした。(^_^)
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