[NBA]八村塁、米メディアが新人週間MVPに選出 「前週はシュートがお粗末だったが急激に改善」
12/7(土) 14:23配信 ・中日スポーツ
ウィザーズのFW八村塁(21)は、6日の米放送局CBSスポーツ(電子版)が選ぶ新人週間MVP相当のパワーランキング(11月29~12月5日)1位に選ばれた。
「(クリッパーズの)ポール・ジョージやカワイ・レナードが称賛するということは、正しい方向に向かっていることを意味する。前週はシュートがお粗末だったが、急激に改善された。まだ3ポイントシュートは苦しんでいるが、短、中距離シュートのタッチは、ほとんどの新人を悠々と上回る」。また、同局は「攻守とも積極的にリバウンドへいく。守備力は、今後も彼のキャリアを通じて最大の武器となるだろう」と、特にディフェンス力に注目した。
同日の米放送局NBCスポーツ(同)も「八村はゴール下の接触プレーに苦しんできたが、攻撃面のフィジカルを強くしたことが、自己ベストと言える最近の2試合、クリッパーズ戦(1日、30得点)と76ers戦(5日、27得点)につながった」と分析。また、「今季の活躍を見て、ウィザーズは既に納得しているだろう。このような成長の蓄積は、ドラフト1巡目(全体9番目)指名の新人に求めうる全てと言える。2週間前は壁にぶち当たったが、フィジカルにプレーしようとすることで修正し、それが報われつつある」と高評価した。
12/7(土) 14:23配信 ・中日スポーツ
ウィザーズのFW八村塁(21)は、6日の米放送局CBSスポーツ(電子版)が選ぶ新人週間MVP相当のパワーランキング(11月29~12月5日)1位に選ばれた。
「(クリッパーズの)ポール・ジョージやカワイ・レナードが称賛するということは、正しい方向に向かっていることを意味する。前週はシュートがお粗末だったが、急激に改善された。まだ3ポイントシュートは苦しんでいるが、短、中距離シュートのタッチは、ほとんどの新人を悠々と上回る」。また、同局は「攻守とも積極的にリバウンドへいく。守備力は、今後も彼のキャリアを通じて最大の武器となるだろう」と、特にディフェンス力に注目した。
同日の米放送局NBCスポーツ(同)も「八村はゴール下の接触プレーに苦しんできたが、攻撃面のフィジカルを強くしたことが、自己ベストと言える最近の2試合、クリッパーズ戦(1日、30得点)と76ers戦(5日、27得点)につながった」と分析。また、「今季の活躍を見て、ウィザーズは既に納得しているだろう。このような成長の蓄積は、ドラフト1巡目(全体9番目)指名の新人に求めうる全てと言える。2週間前は壁にぶち当たったが、フィジカルにプレーしようとすることで修正し、それが報われつつある」と高評価した。