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2020-10-20 21:35:06 | 教育
学校との連絡もハンコレスに 国がデジタル化へ通知

10/20(火) 11:05配信・朝日新聞デジタル

 学校からのお便りやアンケートなど保護者との連絡手段について、押印を省略してデジタル化を進めるよう、文部科学省は20日、全国の教育委員会や都道府県などに通知した。電子メールなどを使うことで保護者の負担減や学校の業務効率化をはかりたい考えだ。

 文科省によると、現在、小中学校などでは保護者懇談会への参加申し込みやアレルギーの確認、進路調査など、様々な保護者との連絡を書面で行い、必要な場合は押印を求めている。通知では、「各学校や地域の実情を踏まえ可能なところから」と断った上で、連絡時は押印を省略することとし、書面の代わりにメールやアンケート専用フォームなどで行う検討を促す。

 通知の対象は義務教育の小中学校だが、幼稚園や高校、特別支援学校などでも取り組みを進めてもらう。保護者へのなりすましを防ぐためのIDやパスワードの設定のほか、デジタル対応が難しい家庭には書面による手続きも可能とするなどの対応を求めている。