プラタナス(スズカケノキ科)
鈴懸(スズカケ)の木
プラタナスと呼ばれる木は3種あるようだ。
スズカケノキ(鈴懸の木)
アメリカスズカケノキ(亜米利加鈴懸の木)
モミジバスズカケノキ(紅葉葉鈴懸の木)
この木はモミジバスズカケノキかな。
葉がいい色になってきてる。
樹皮がはがれ、独特の雰囲気をかもし出す木だ。
公園や学校、街路樹としてもよく植えられている。
由来は、垂れ下がる実の姿が、山伏が着る鈴懸についている房に似ているからとか
落葉後に実がつり下がっている様子をたとえたものだとか言われている。
冬、すっかり葉を落とした後もしぶとく実が残る。
そういえばかなり古い歌で「鈴懸の径(みち)」と言うのがあったな。。。
プラタナスが出てくる歌って結構あるかも。
はしだのりひことシューベルツ 「風」 この歌好きです♪
ザ・ランチャーズ 「真冬の帰り道」
ちょびママさんには懐メロでしょう?よくご存知ですね。
灰田勝彦でしたよね。
独特の歌い回しが蘇ります。
「風」と「真冬の帰り道」はど真ん中の青春ソングです。
帰りのマイカーで、きっと歌うでしょうね。
日本語って色もそうですが、なかなか洒落た名前をつけますね^^
シューベルツの風は良く聴きました。
窓越しの手まり唄 おさげ髪の思い出
※この街が好きさ 君がいるから
この街が好きさ 君の微笑あるから
街の角 喫茶店 古い美術館
山かげの細い道 初恋の涙
※(くりかえし)
夕焼け雲 五重の塔 石畳の鳩
プラタナスの道で 君を待ちながら
※(くりかえし)
大学通り 流れる川 走る路面電車
背の低い山を見て 君と僕の明日
※(くりかえし)
高石ともや「街」、私の故郷京都です。
はしだのりひこも京都ですね。
誰が唄ったかを失念。
検索したら、「空海弘法大師がいまに伝わる伝説を残した道」
gorosさんのコメントでスッキリしました。
野球小僧の灰田勝彦でしたね。
カラオケでよく唄ってました。
はしだのりひこ辺りまでが、守備範囲の私です。
まさに冬近しの写真ですね。
ちょっと記憶が曖昧ですが・・・。
思い出のかのキスかともおどろきぬ
プラタナスの葉の散りて触れしを
石川啄木です。
秋は人恋しい季節ですね
でも、はしだのりひことシューベルツの『風』はいいねぇ、『真冬の帰り道』ってどんな曲だったかなぁ聞けば分かると思うんだけど・・・。
家の前の歩道にもたくさん木が植えられていて
その木で四季を感じる事が出来ます。
しかし、木の実があんなふうに垂れ下がっている事なんて気が付かず通り過ぎる日々でした。
もっとゆったりした気持ちでお散歩しなければ・・・
もみじの季節ももうすぐですね。
改めてみたら綺麗に紅葉するんやね。
今日から街路樹になってるプラタナスに
気をつけて目をやる事にします。
辞典で「懸」の字を調べてみたら、興味深いこと書いてありました。
「掛」とは類義の関係だそうで。
思わず国語のお勉強してしまいました~。(^^)
プラタナスを鈴懸けの木というのは初めて知りました。
プラタナス並木って、何故か憧れを感じるのですが、
近所にはありません。黄色の色付きがきれいですね。
プラタナスといったら私は「風」です。
(他の2曲を知らないだけともいえます)
「人は誰もただひとり 旅に出て」
プラタナスが出てくるのは2番でしたね。
「プラタナスの枯れ葉舞う冬の道で
プラタナスの散る音に振り返る」
一応恋の歌のようですが、人生全般にあてはまって、
とても慰められる歌ですね。
ふと気付くと口ずさんでいることがありますよ。
(上のほうにいっぱい空白があるのは私だけでしょうか????)