みなさま こんにちは。
雨の週末ですね。朝から外を歩くと、こころがサーっと洗われるようでとても気持ちよかったです。
こんな日は、ゆっくりゆったり過ごしたいですね。
わたしはこれから、学生時代の友人と大好きなカフェでランチの予定。とりとめもなく、ゆっくり語って過ごすの、楽しみ😊
そんな電車移動中に
更年期のすごしかたシリーズのつづきをお届けしたいとおもいます😊
今回は、体やお肌のメンテナンスについて。
いまから6-7年前とか?かな、けっこう気持ちが落ちていた時期が半年とか1年とかあったんですね。
まー、いろんなことが重なっていた時期でしたけども。
しかしおもえば30代から40代くらいって、
誰にとってもとても動きの大きな年代😌
仕事にしても、家庭にしても、親との関係にしても、自分の体調にしてもね。
わたしの場合も、↑ぜんぶ当てはまる感じで、いままで見過ごしていたねじれとかこじれとかが、一気に目の前に現れたようでした。
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これまで学んできたセルフケアがとにかく追いつかないし、どことなく客観性に欠く生き方というか、心ここに在らずというか、軸を失ったような気すらしていた毎日でしたね。
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ヒーリングとかマッサージとかカウンセリングとか。困っているひとたちの役に立ちたいと学んでいたことが、こんなにも自分に応用できないなんてと、なぜか自分を責めてみたりとか
(今これ書いていて、「まず自分」に考えが及ばない自分…とても可愛いなあっておもいますけど😅)
そしてそんなときこそ人に頼ったらよかったのに、1人で抱え込んでドツボにハマってみたりとかね、おもいっきりしていました。
そんなときに、死んだ魚の目みたいになりながら誘ってくれた友達に会いに行ったときに
その友達のネイルがとってもかわいいなあってぼんやりしつつも目に入ったんです。
綺麗に整えられた爪の先、鮮やかな赤のネイルがとても似合っていて、カップに添える仕草もあいまって、ああ綺麗だなあっておもいました。
医療系の仕事を長くやっていたので、爪のおしゃれはできないとなぜかずっと思っていたし、感染リスク軽減のための保湿は大事!ということにしか目が向いてなかったことにも気づいたんですよね。
その後、ふと思い立ち爪まわりや手の周りをしっかり保湿したり、爪をオイルでマッサージしたり、少しずつ気をつけるようにしてみました。
やり始めると、これが楽しくなってきて😊
しかも、滑らかですべすべの手元とか、ツヤのある爪が、生活していてことあるごとに目に入ると、そのたびにすこし気分が華やいだ感じを覚えるようになり。
常に目につく部位である手元をケアすることが、こんなに直線的に気分に作用するんだ!という驚きとともに、他の体のパーツの保湿やケアもその流れでよくするようになっていきました。
髪の毛のツヤ、指先のツヤ、顔の肌のツヤ…
目に入ったときの気分の華やぎと、
触れたときのほんのりとした幸福感を得ることが
少しずつ少しずつ、死んだような目に生きた光を入れるような作業だったのかなといまは思います😊
保湿プラス好きな香りを纏う楽しみも増えてきたころには、けっこう元気になっていたんじゃないかな😌
香りはダイレクトに脳に作用するものだから、
ツヤとか、しっとりすべすべの触り心地で耕した土壌にビシッとまかれた肥料のようなものなのかなあってなんとなく思っていて。
リラックス、シャープさ、セクシャリティーを、
肌のお手入れと香りを纏うことを通じて受け取る恩恵は、けっこう無限だといまも思っています😊
なんだか抽象的な表現だったけど😅、保湿のアイテムは、肌に合うもので買いやすい価格のものをたっぷり使うのも好きだし、たまにこっくりとした高級感のあるテクスチャーのものをゆっくり塗り込むのも好きです✨
ボディのケアに限らず、そして更年期かどうかとかにも限らずですね、たくさんのやり方やアイテムをためして、自分のベストなケア方法をゆっくり探すこと自体が、癒しの大切なプロセスなんだと思うのです🌸
ではではまたー
さら