最近の横浜中華街では焼き小籠包の立ち食い、歩き食いをするお客さんがやたらと多くなってきた。 どの店も店舗前は長蛇の行列ができている。 しかも、店内に飲食スペースが無い店がほとんどだから、これを購入したお客さんは必然的に路上で立ち食いすることに。 これだけ溢れかえってくると、周辺の店も対策を考えないと自らの存在が危うくなってくる。 店舗前で立ち食いされるのを防ぐため、境界に黄色いラインを引いている小売店もあるが、最近はこんなバリケードも登場している。 しかも、焼き小籠包を売る店自体も、行列を制御するためバリケードを張っていたりして、周辺の歩道はバリアーだらけとなってしまった。 こんな注意書きをあちこちで見かけるが、その効果はどうなのかなぁ… 最近、いくつかの中華料理店でこんな話を聞いた。 『肉まんを持ったカップルが店に入ってきて、チャーハン1個しか注文しないのよ。それと肉まんを二人で食べているわけ。ひどいでしょ』 『あの「すしざんまい」に焼き小籠包を持ち込んだ若者がいたそうです』 そんなことがあったため、「すしざんまい」のドアには持ち込み禁止の絵が描かれている。 さて、こちらは西門通りの「一品閣」売店。 羊肉串を販売している。 歩き食いのメニュー。 熱いスープの入った焼き小籠包を歩きながら食べるのは危険だが、串を咥えながら歩くのも危険だよ。 むかし鉛筆を咥えて作業をしていたとき、なんかのはずみで尖った先が上顎に刺さったことがある。 みんな~、気をつけてね。 お店の方では中国東北料理が登場している。そのうち、食べに行ってみるかな。 豚背ガラの醤油煮込み。 斜め前には東北料理の専門店がある。 ここは西門通りだが、東北料理店通りになるのかな。 話題は豚背ガラからガラッと変わって、こちらは北門通りにある製麺所「東成軒」の張り紙。 昼休みがあるとは知らなかった…… 永楽製麺所がなくなった今、かなり忙しいのではないかな。 さらに話は飛んで、こちらは桜木町駅前。 立ち食い蕎麦の「川村屋」だ。新しくできるシアル桜木町に移転するとのこと。 ここには私の拙ブログ記事が貼ってあったのだが、あれはどうなるのかなぁ… 参考に…時間があったらこちらも読んでみてね。 「富貴楼・お倉」ゆかりの立ち食い蕎麦「川村屋」 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね |
み ちゃんと注文せず持ち込んだ物をそこで食べる、それ
だけでも可笑しいと思っていましたが まさか寿司屋に(す
しざんまいとはいえ)持込をる者まで現れるとは。世も末
ですね。
川村屋さん。駅舎?の改装でも廃業せず移転で営業を続
けられるというのは嬉しいですが利用しにくい場所になっ
てしまいますね。
ブログの記事に関しては新店舗に張り出されなかったら
御自信でピリンとアウトして持ち込みましょう。
結局、隣の店が売っているものを、隣の店の敷地で食うなという話なら、
その店通しで、話をつけないのでしょうか(立ち食いの場合ですよ)。
つまり、色々あるので、簡単には片付かないってことなんでしょうが。
供給側にも大いに問題があると思います、この手のことは。
どこのランチが美味しいか、
どの店で何が出るか、
そんな予想屋が出現したら完璧ですね。
5,6人で中華料理店にやってきて、
2品しか頼まない、
それを皆で分け合って食うなんて若者が多くなっているそうです。
これを数店繰り返すのが、食べ歩きというらしい…
街としてなにか対策を考えないとまずいですよね。
立ち食いスペースをつくるとか…
でも、無理か・・・