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作治さんの高校時代からの親友であるK氏が亡くなった。まだ70代だというのに残念である。 同じ日、私は高齢者のウォーキンググループを引率して関内周辺を2時間ほど歩いていた。メンバーの最高齢は90歳だった。その次の人が88歳で、今年は屋久島に行き縄文杉(標高1,300m)まで登ってきたそうだ。しかも山小屋が満員で泊まることができず、仕方なくテント泊になったというからすごい。 この違いって、なんなんだろうかね。タバコを吸わず、不摂生もしていないのに… K氏は若いころ、たびたびシベリアキャンプに行っていた。私は2回で、作治さんは3,4回だったと思うが、彼はそれ以上に行っていたそうだ。 そんなことを思い出しながら、作治さんが昔の地図を引っ張り出してきた。標題はソビエト連邦。 ![]() 指をさしているところがキャンプ地。イルクーツクの郊外で、バイカル湖に面した自然豊かな場所である。 ![]() ここでのキャンプのことは、いつか別の機会に書いてみようと思っている。 ![]() それにしても、この地図はいいね。 北方四島が日本の領土として赤く塗られているし、南樺太の地名はロシア語のほかに日本名も併記している。 さらに、樺太の中央には旧国境線まで描かれている。 そういえば、樺太旅行記もそろそろ書かないといけないなぁ…… シベリア好きだったK氏を偲んで、いろいろ極東のことを思い出す。 ![]() |
アップできませんねぇ・・・
そのうちに出します。