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中華街大通りに進出してきた「華福飯店」に続いて、同じ食べ放題系の「金龍飯店」でもランチセットを始めていた。Aランチは料理1品+ライス+スープ+ザーサイ+杏仁豆腐。735円。 Bランチは料理2品+ライス+スープ+ザーサイ+選べるデザート。1050円。 ランチセットというと、日替わりか週替わりで料理が3~5種類ていど用意されているのが普通。が、ここのは食べ放題100品の中から選ぶことになっている。ランチメニューの選択肢がこれほどあるのは、中華街広しといえども、上記の「華福飯店」か、ここ「金龍飯店」くらいではないのかな。 その食べ放題100品というのは、おそらく1年中メニューは変わらないと思う。なので、ここのランチは日替わりどころか週替わりでもない、年替わりといえる、特殊なランチ提供システムなのである。 ![]() 100品とは、どんな料理なのか。まず、それをお示ししたい。とはいっても、あのメニューブックをすべて記憶しているわけではないし、ここで100品並べても仕方ないので、そのうちの主なものをご紹介しよう。 最初の1番から10番台は前菜で、北京ダック、野菜の甘酢漬け、ピータン、ザーサイなどが並ぶ。漬物も1品としてカウントされているが、まさか、これをランチで選ぶ人はいるまい。北京ダックだって、食べ放題の一部で食べるならばいいけれども、ランチのおかずとしてはいかがなものか。 そのあとには点心、スープが並んでいる。小籠包、蒸し餃子、饅頭、ふかひれスープなどだ。だが、これもランチのおかずにはしたくない。 麺類・飯類もいくつか用意されている。ラーメン+ライスというセットがあるくらいだから、この麺類の中から1品選ぶというのは“あり”かもしれない。でも、飯類はないでしょ。ランチのおかずとしてチャーハンやお粥を組み合わせる人がいたら見てみたいものだ。 メニューブックをさらに読み進んでいくと、一品料理の部門が出てきた。肉料理、豆腐料理、海鮮料理、玉子料理などなど。この中から選択するというのが普通の考えだろう。 メニューの最後にはデザートも10種類ほど掲載されている。Bランチに付くデザートはここから1品選べるようだ。 そんなわけで、100品あるとはいえ、ランチセットのおかずとして実質的に選択できる料理はその4割ていど、40数品だった。それでも、中華街ランチの種類としては、おそらく最多であることは間違いない。(と思う) そんな中から、10分の長考を経て「酢豚」を選んだ。囲碁名人戦での考慮時間とは違って、なかなか読みきれないので、前日「龍城飯店」で食べたのと同じ酢豚にしてみたのだ。 ![]() 豚肉、玉ネギ、ピーマンという、オーソドックスなスタイル。見た目は肉がゴロゴロしている。数はあるが、どれも小さい。コロモを剥がして肉だけを集めたら、たいした量ではないかもしれない。(以下省略) 杏仁豆腐はプルンプルンして粘度が高い。私の好きな一品だった。 〔参考〕 ランチサービスは平日の11:00~15:00です。水はセルフサービスなので、自分でコップを取り、冷たいポットから入れてくださいね。 ![]() 「ハマる横浜中華街」ランチ情報はコチラ⇒ ![]() |
選択できるランチを一時期やってましたよ。
前菜とデザート、麺飯を抜くと実質の選択肢は
かなり狭くなりますね。
メインとライスとスープで満腹。
選べるデザートで完結。
これで1050円なら満足度も高そうですね。
問題は味ですが(笑)。
麺類を除くと実質は30数品ですね。
Lui上海紫禁城はずっと閉まったままです。
◇BDR529さん
料理1品で735円、2品なら1050円というのは、それほど安くないです。食べ放題のメニューとは別の料理を作ってくれるのならいいのですがね。