10月21日のことだが、本牧好き歴史好きの方々と、安否確認を兼ねて一杯会をやった。この日のことは別記事でアップする予定なのでしばらくお待ちいただくとして、今日はあの日に中華街で見たすごいものをご紹介しておこうと思う。 それは善隣門横にある「横浜大飯店」のショーウィンドーにあった。門の位置や店の並び順は実際の光景とは異なるが、一軒一軒の造りが、とんでもなく素晴らしいのだ。 冒頭の写真に写っているのは、手前に善隣門、その右に「楽園」、今は無き「華勝楼」、そして門の後ろには「横浜大飯店」。 善隣門がすごすぎるっ!! 屋根の上に並ぶ走獣たちも克明に再現しているではないか! こちらは実際の善隣門に並ぶ走獣。 このレゴブロックを展示している「横浜大飯店」。 店頭の風景も。 さらに、店の奥まで作り込まれている! 特徴的な室外機。 そして、「楽園」と「華勝楼」。そっくりに作られている! 「楽園」のショーウインドーに並ぶ食品サンプルもすごいけど、ドアの中の表現もとんでもないぞ! レジで精算しているお客、その向こうにはテーブルも! 売店の風景。あまりの素晴らしさに声も出ない(し~ん) こちらは本物の「楽園」♪ さらに「楽園」の屋上♪ 実際は菜園みたいなんだけどね。 実際の映像。「楽園」の屋上にある“空中楽園”。 こちらは今は無き「華勝楼」。本物そっくりだぁ! 売店部分♪ 屋根瓦もすごい!! 「華勝楼」は2016年に閉店…(涙)。内部はこんな感じだった。 こちら2006年に閉店した北門通りの「均昌閣水龍宮館」。 その入り口部分。当初はビルがセットバックしていて分かりづらかったので、それを改善するため正面玄関に龍を造ったのだが…。 「均昌閣水龍宮館」。 この跡にオープンしたのが「金香楼」である。内部は継承されていたが、その後どうなったのだろうか。 「チャイナハウスカモメ」。この店はどこにあったんだっけ? 建物の記憶はあるのだが、場所を覚えていない。自分の興味の対象ではなかったからなぁ…。 これも店内の造りが素晴らしい!! 今回はこのあとに宴席が待っていたのでじっくり観察できなかったが、次回の訪問時には克明に撮影してこようと思っている。 それにしてもすごい人がいるもんだなぁ。 直江和由さんという人。100時間かけて15万個のピースで作り上げているのだ。 どんな人なのかと思って調べてみたら、なんと こんな記事が出ていた…… 【訃報】6月16日直江和由さんが逝去されました ご冥福をお祈りいたします。 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね |
この前外観見てすごいなー
と思ったのですが、こんなに
作り込んであるとは!
音や匂いまでしてきそうですね
次回の中華街訪問のときには、じっくりと見てみたいです。
時間があまりなかったので、店内を十分に観察できませんでした。
次回はじっくりと。
巻き揚げ、おいしいです。
これは1時間くらいかけて観察したいです。
比留間に行った方がいいみたい。