中華麺の原料は小麦粉。 うどんの原料も小麦粉。 冷や麦の原料も小麦粉。 素麺の原料も小麦粉。 きしめんの原料も小麦粉。 スパゲッティの原料も小麦粉。 み~んな小麦粉から作られている。 違いは何か? 中華麺はカンスイを加えている(一部例外もあるが)。 うどんは太い。1.7mm以上のものを「うどん」というらしい。 冷や麦と素麺の違いは何だろう。 1.3mm以上1.7未満の麺を冷や麦といい、1.3mm未満のものを素麺というらしい。 油を使っているかどうかにも違いがあるようだ。 冷や麦は油を使わず捏ねたものを切って麺線化しているのに対し、素麺は油を加えて引っ張って延ばしている。 しかし最近は、手延べ麺で1.7mm未満なら「冷や麦」、「素麺」のいずれを名乗ってもよいことになっているとか。 そんなこと言われると、何が何だか、わけが分からなくなってくるが、 まあ、基本は小麦粉と水だ。 ということで、素麺を使ってラーメンを作ってみた。茹でた素麺をラーメンスープの中に投入。 京風ラーメンという感じか… っていうか、あっさりしすぎて、こりゃあラーメンじゃない。 インスタントのラーメンを茹でて、その上に市販のミートソースをぶっ掛けてみた。 これは意外といける。 ラーメンとスパゲッティを2食味わった感じ。 さらに満寿屋(中区本郷町)の「海苔めん」に我が家特製のミートソースをかけてみた。 この店の麺は非常に美味しいのだが、これはやっぱり、失敗だった。 どうせ食べるんだったら、満寿屋の生パスタを使いたいものだ。 ちなみに、ここんちの生パスタはナポリタンVSイタリアン スパゲティ頂上対決!で使用されている。 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね 「ハマる横浜中華街」情報はコチラ⇒ |
それではうどんではないか?
と思うのですが、本国での麺はどうなのでしょうね。
何度も話題になる冷やし中華の起源やスパゲティーのように、麺は謎深い食べ物です。
田舎でお袋が、作ってくれたものが、そのまま今の酸っぱくない冷やし中華のベースになっちゃったんですよ。 一回、試してみてくださいw
「ウーウェンの北京小麦料理」ですか、
読んでみないといけませんね。
それにしても麺、小麦の謎は深い。
「そばつゆ」+「ごま油」!
やってみます!
やっとナポのイベント第2弾の計画を発表しました。
「ナポリタン ファミリークッキングコンテスト」
http://naporitan.org/
まだ体制構築中ですが、よろしくお願いしますです。
面白いですねぇ!
学会に参加したいです。
イベントにも参加したいです。
レシピはすでに考えています。
ありがとうございます。
行ってみます。
別途ご案内しますので、ぜひご参加くださいませ。
☆日本ナポリタン学会のミッション
横浜の「ホテルニューグランド」で誕生し、全国に伝播した「ナポリタン」を、戦後日本の復興・発展を象徴する貴重な食文化として再認識、フェニックスシティ・ヨコハマの成り立ちを象徴する、誇るべき「ブランド」として顕在化することで、横浜市民のみならず、元気を失いかけている日本人の「プライド」形成に寄与し、横浜から元気な日本をつくっていくことを目指します。
☆日本ナポリタン学会のビジョン
横浜が、懐かしくもおいしいナポリタンを、いつでも気軽に楽しめるまちになるよう、様々な事業を行います。まず横浜におけるナポリタンに関する貴重なレシピを、その時代背景やエピソードとともに収集し、研究します。また、それを広く発信していくとともに、「ポスト開港150周年記念事業」としてナポリタンを軸とした、来客促進、関連商品開発・販促など、啓蒙、普及事業を行い、地域経済振興へ繋げていきます。
上記、ミッション・ビジョンを掲げ、ここに、日本ナポリタン学会横浜総本部の設立を宣言します。
崇高なミッション、すばらしいです。
150周年記念事業だけで終わらせては駄目なものが多数あります。
>ナポリタンを軸とした、来客促進
いいですねぇ。