皇族は芸能人ではない。
なのに最近のマスコミを見ていると、皇族の方々をあたかも芸能人のように扱っている。
まずあの方々を芸能人のように扱うと、痴れ者が勘違いして敬意を払わなくなる。
根本尊敬の対象を侮るようになったら、これはおごり高ぶった子供の群れと同じで、何をしでかすかわからない。
それは国民のためによくない
次にあの方々は生身の人間である。
実際問題、メディアやネットでフルボッコにされて愉快な人たちはおるまい。
それはあの方々も同じだ。
あの方々は反論もしないで、じっと耐えておられるのだ。
私は一人の人間として実に胸が痛む思いだ。
第三にあの方々をそのように扱うということは、我々をもそのように扱ってもよいことになる。
それはあの方々や我々のためにもよろしくないことだ。
まあ、こうやって私がメディアに腹を立てているのであるから、私もメディアの陰謀に乗せられているのであろう。
困ったものだ。