目覚めた孔雀。独り言三昧。

目覚めた孔雀こと池本哲晃(いけもとてつこう)の独り言です。

中選挙区制に戻すべきだ。

2024-04-30 09:13:56 | しんぶんクロハタ並びに小黒金剛石
長年、官職任免政党を勤めてきた自民党には、精錬された政治センスと、それを実行する人脈がある。

戦前の民政党と政友会の二大政党制のように、両方とも政権を担当した経験があり、官界に人脈があるのであれば、政権交代しても、有事に即応する能力はあるが、その経験のない立憲民主党に政権を任せても、無能ぶりを露呈するだけだと私は思う。

もっとも維新に政権を任せたところで、彼らが顔が利くのは総務省だけであり、内政には強いが、財政や外交にそれ相応の能力があるとは、私には思えない。

一番いいのは、かつての中選挙区制に戻して、派閥政治に戻し、世界観を同じくする政党の中で、各派閥持ち回りで政権を担当し、官職任免の経験を持たせた方がいいと思う。

かつての自民党は、象徴天皇制と吉田ドクトリンを党是において、その中で、各派閥が政策を立案して、国民に信を問うてきた実績があるからである。

中選挙区制の中での自民一強は、それはそれで、世界観を同じくした政党内部で、各派閥というプチ政党がしのぎを削って競争してきたのである。

それがわかっていたのが明治大正昭和の世代である。

いかにソ連が崩壊したとはいえ、ロシアの脅威はまだ去っていない。
そういった意味でも、吉田ドクトリンはまだ、色あせていないのである。

そんなことを考えてみた、ικμτであった。


今日は部屋のお片付け。

2024-04-28 12:36:04 | いけてつ独り言
今日はいいお天気
自転車に乗って、キボンヌサイクリングに行きたい
どこに行こうかな?

それとも部屋を片付けながら
コミュニティFMでも聞こうかな?
一時になったら、エフエム世田谷では駒テラスが始まるし
(週替わりで騎士の先生を招いておしゃべりするトーク番組です)

うーん、悩む~
そんなわけこんな訳で
今日は久しぶりに、コミュニティエフエムを聞きながら
部屋の片付けをしましょう

以上、ικμτ。


昨日から体調不良で、館で寝込んでいました。

2024-04-21 16:29:40 | いけてつ独り言
昨日から体調を崩して、館で寝込んでいました。
館で聞いていたのは、椎名へきるさんのアルバム、フェイストゥーフェイス。
あれはικμτがまだ三十代の頃に買ったアルバムです。

ハローさんと私は長い付き合いで、私が心身が不調の時には、連絡を取ってきません。

それともハローさんと私は二つしか違わないので、大体同じ頃に体調を崩すのかもしれません。

俺はまだそんな年じゃないと、ハローさんに怒られそうですが。

そんなわけこんな訳で、また一寝入りします。

皆さんおやすみなさい。
以上、ικμτ。

東京十五区補選に思う

2024-04-20 18:21:34 | しんぶんクロハタ並びに小黒金剛石
政治は数だ。
だから数を恃める政党は責任があるから、国民にバラ色の夢は見せない。
政治は数だ。
だから数を恃めない政党は責任の負いようがないから、国民にバラ色の夢を見せる。

ただ、数を恃める政党でも、最近ついたばかりの党首は別だ。
自分の統率力に自信がないから、乱暴なことをやりたがる。

岸田さんも自分に自信を持てばいいのだ。
彼のばらまきは、日本の船舶や飛行機の通る、交通の要所にばらまかれている。

そこのご機嫌を損ねたら、いくら無害航行権はあっても、難癖をつけられて通れなくなる。

が、宏池会の対抗派閥である清和会のボーンヘッドプレイにより、自民党の人気はドカンと下がり、東京十五区の補選結果によっては、総裁辞任ということにもなる。

つまり自民がボロ負けし、維新が勝つ筋だ。

もっともこの筋はアングロサクソンが描いたものであり、自分たちでうまくいっている二大政党政治を日本にごり押ししたくて、こんな馬鹿げた図面を描いて、週刊誌に書かせて、日本に押しつけるのだ。

本当にアングロサクソンの嫌らしさったらない。

つまり岸田さんは、交通の要所に金をばらまいて、当面のエネルギーや食糧の補給を絶やさないようにし、アメリカにこびを売って、その筋をアメリカに消させないようにした、愛国的な手筋といえよう。

責任のあるリーダーは、時には、構成員に不人気な政策をとって、長い目で見て得をするようなことをするのだ。

ただ、自民は責任はあるが、維新はどうだろう?
だから維新は乱暴な政策を口にできるのだ。

維新のいっていることは、手術は成功しました、が、患者は一定数亡くなります。
そんな手筋だ。

そんな自分の腕に酩酊する若造の外科医を信じるのは、一か八かの手術が必要な患者だ。
誰だって老練な内科医のように堅実な政策をとる政党に票を流すのだ。

まあ、十年前の汚職より、一日前のばらまきを信じるのが日本の民だ。
どうなるかは、蓋を開けてみるまでわからない。

以上ικμτ