善悪二元論は相待妙の世界だ。
なぜ唯一絶対神とうそぶく絶待妙のバイブルの神にサタンという敵がいるのだろう?
いや、旧約聖書の世界の神だって相待妙の神だ。
なぜ創世記で神が自分のことを我々といっているのであろう?
バイブルの神には、アシュラとかバールとかという競争相手がいるんだから、バイブルの神は相待妙の神だ。
大体絶待妙の神でありながら、敵が存在するという時点で、これは笑えないギャグだ。
絶待妙の神で敵が存在するなら、それは自界叛逆難に遭う、謗法の神ではないか!
もっとも自分の民を守護せず、試練と称してサタンにほしいままに蹂躙させておきながら、それで主とうそぶくのであるから、片腹痛い限りである。
なぜなら主とは眷属を守護するものだからである。
こんな幼稚な神学を信じないと、かつては魔女と呼ばれ、拷問受けたあげく虐殺された。
本当に恐ろしい宗教である。
さて、仏教の反セックス主義も困ったもんだ。
セックスすると教団追放。
オナニーをすると教団追放。
そして律宗では尼さんが異性に触れただけで、教団追放になったのだ。
そして二度と仏教団には戻れない。
そして最近お坊さんの占い師が占いサイトで跋扈しているが、仏教では農耕は禁止され、賭け事は禁止され、ブローカー行為は禁止され、さらには占いまで禁止されている。
別にИКМТは皮肉家ではないが、幼稚なおとぎ話を信じないと焼き殺され、とてもじゃないが社会生活を営めないような戒律を受け入れないと、コミュニティーを追放されるのであるから、宗教って一体何なんだろうと思う。
そんなコミュニティーに加入させるために悪天候の中、わざわざ赤ん坊を背負って布教に来るのであるから、宗教って一体何なんだろうと思う。
これは観念論的宗教であるが、一方の雄、唯物論的宗教もすさまじい。
あれも一種の宗教で、政党幹部の教示に従うことによって、革命性を競い合う、なんともいえない集団である。
科学的社会主義的恋愛観といって、構成員の恋愛にまで口を出すのであるから、恐れ入った話である。
そんな団体嫌って捨てよう。
さて、幸いИКМТは無能無知で利用価値が全くないから、こんな団体からすらもお呼びがかからないのであるが、何らかの利用価値を見いだすと、スッポンのように食らいついて離さないのがこの手の団体である。
逆立ちしたって鼻血も出ないИКМТだから、こんな連中に搾取されずにすんでいるのだ。
読者各位よ。お気をつけ遊ばせ。