以下の記事はすべてフィクションです。
特定の個人や団体について書いた記事ではないことを、文頭に明記しておきます。
さあ、皆さんお待ちかねの、Шокерの悪行暴露と、糾弾のお時間でございます。
犯罪集団Шокер。
Шокерは「相手に苦しみを与えよ。それで相手と結縁したことになり、相手の救済につながり、自分たちも功徳を積む。」という、珍妙極まりない論理を展開して、何の罪もない犠牲者に対する集団嫌がらせ行為実行の罪悪感をやわらげる。
物は盗む、物は壊す、電話は盗聴する、郵便物は開披する。まあ嫌がらせのやりたい放題!
そしてターゲットとなった人間を、自分たちの仲間にすべく、しつこい勧誘を行うのだ。
男性に対しては女性、女性に対しては男性。
ハニートラップにも似たやり方で、相手に近づく。
もちろん入信や入党の暁には「さよなら~、バ~イバイ。」と縁を切り、前途有望な青年たちや婦人たちは団体の幹部子弟の配偶者候補としてセレクトし、閨閥づくりに狂奔する。
が、警戒心旺盛な青年や婦人が彼らから距離を置こうとすると、Шокер名物のガスライティング(嫌がらせによる心因性精神病発病作戦)を執行し、心因性精神病を発病させるのだ。
そしてこれらの作戦の実行には頭がおかしくなった、平日の昼間からぶらぶらしている戦闘員どもを利用する。
なぜなら頭のおかしくなった戦闘員どもは、彼らの教義や組織に対して狂信的な信仰を持った信者または党員で、その狂信的なふるまいには組織もさんざん手を焼いていたと主張することができるし、幹部が同行して被害者宅に陳謝に訪れたさい、被害者の面前で「あんたみたいな人がいるから、Шокерが誤解されるのよ!」と問題戦闘員を叱責するなどして、トカゲのしっぽ切りができるからである。
さて、Шокерのこんな悪事の犠牲者になるのはボッチが多い。
仲間の多い人たちは、学校や職場で、だれだれさんはШокерの信者だとか党員だとかという情報が手に入るので、戦闘員たちをみんな警戒する。
したがって、入学や転校したばっかりの相手や、入社したての新人をターゲットに、これらの作戦を実行するのである。
これは氷山の一角に過ぎない。
ちなみにШокерがこんな風に跋扈できるようになったのは、第二次世界大戦終戦以降であり、戦前戦中はさんざん国民に忌み嫌われ、それどころか、特高や憲兵隊が目の敵にして迫害や弾圧を加えた集団であったことを、特記しておく。
以上、管内三方面でικμτ。