シヤマ様の
という記事を読ませていただいて、こんなことを考えました。
賃金は上げず物価は上昇させる。
当然企業は儲かりますよね。
そしてその儲けは賃金にならない。
さて、誰が得をするのでしょう?
そう、得するのは資本家でございます。
賃金は上げず物価を上昇させる。
消費税の成り立ちからいって、物価上昇分、政府の税収はアップする。
さらにこんな状況で、「直接税も増税。」と自公連立政権と財務省幹部はうそぶいています。
税収の大半は公共事業に投資され、政府広宣部門の広告代理店の儲けや、政府現業部門のゼネコンの儲けに消えていく。
それだけではありません。
麻生前財務大臣が言っていた、年二パーセントのインフレなんて、こんなふざけた政策を実施すれば、いともたやすく達成できますね。
それで国債の償還は心配ないと。
さて、なぜ公共投資は箱物に限るか。
箱物を作れば外装、内装、電気ガス水道などなど。
ゼネコンにくっついている、コバンザメみたいな零細企業も儲かるのでございます。
それだけでもふざけた話なのに、一般国民は老後のために投資せよ。
投資は社債と違って元本保証はありません。
投資で儲かるのは、大家の証券取引所と取引業者。
それで経営者がきちんと経営してくれればリターンはあるが、大体がゾンビ企業経営者の遊興費に消えていく。
いけもとはアカではありませんが、なんか考えているうちに腹が立ってきて、こんなブログを書かせていただきました。
上級国民。
あんたらずるいよ、ずるすぎるよ。
ずるい、ずるいよ、ずるるいよ。ずるすぎる。
以上いけもと。