多分その最中(さなか)ある時は、この文章は読めないと思う。
その前に、この文章があなたの目に留まるように僕は祈る。
あなたの両肩には、あなたが生まれた時に同時に生まれた神様と、あなたと同じ名前を持った神様がついている。
愚かな教師たちは、この二柱の神々は、あなたの善悪を天帝に告げに行くなどと教えているが、一体天帝がそんな慈悲のない方であろうか?
この神々は、あなたがうれしい時も悲しい時も、幸せな時も苦しい時も一緒に苦楽を共にしている神様なのです。
どんなに孤独の中にあっても、この二柱の神様は、いつもあなたと共にいて、あなたを守ってくださいます。
それどころではありません。
あなたの体の中にある70億の細胞(ちょうど今の地球の人口と同じ数)は、あなたの味方であり、さらにあなたが瀕死の状態にあっても、髪の毛と爪は伸び、あなたを守ってくださるのです。
それだけあなたは守られている。
決して独りじゃない!
ねえ、君は独りじゃない。