B&B&B

回り道を全力疾走

繰り返しさ

2013-04-09 22:31:49 | 未分類
今日は水の研修でした。 3104

地球の2/3が水で、その内に飲める水は3%程度で、更に人が活用できる範囲の水は0.01%程度であるとのこと。

その0.01%の利権をめぐって争いが起こる。


人間の約60%は水分で、幼児に関しては80%が水分で、トマトの90%が水分で、りんごの85%が水分で、血液の90%が水分で、魚の75%が水分で、ミネラルウォーターとナチュラルウォーターとかいろいろ区別があるとか、硬水が美容にいいと言われるメカニズムとか、色々雑学が増えました。

一番驚いたことは、歳を取ると喉の乾きに鈍感になり、水分の摂取量が減ってくる。よって、しわとか肌のはりがなくなるとのこと。

子どもがよく、「喉乾いた~!」って言うのはそういうことなのか!!とはっとさせられました。

それを、しわくちゃの大人が我慢しなさい!!って叱る。


肌の健康を考えたら、子どもの言い分の方が正しかったりするんだろうね。

そんなことを研修中に思ったりしました。


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自立ってなんやろうかね?

どこからが大人なんやろうかね?

20歳過ぎた大学生は皆、胸を張って大人って言えるのかな。


早く大人になりたい!早く自立したい!そういう子どもは多い。抑圧されて育ってきた子に多い気がする。
逆に甘やかされて育ってきた子は大人になりたくない。ずっと子どもがいいって言っている気がする。


どちらにとっても、そう言うんなら、きっと明確な大人のモデルがあるんやと思う。

そして、自立したいって子は、理想とする自立した生活ってのがあるんやろうね。



親元を離れて一人暮らしして、自分で生計を立ててる俺ですら、自分が自立してるとか大人って言いにくい時があるんよね。


会社に入るときだって保証人は必要で、不動産を借りるにしても会社の信用があって審査が通るし、クレジットカード作るのだって審査がある。


そうやって生きていると、保証人になる親に対しても、会社に対しても少なからず、しがらみみたいなのが出てくる。この社会で生きるためには繋がりは絶対で、それは同時に束縛になるんよね。

そして、束縛される代わりにいろんなものから守られる。





ホント、一人で生きるから、守ってくれなくていいから、自由にしてくれ!


って思うことは何度もある。


でも結局は、一人になって自由になっても、どこか所属を探して、自分の居場所を求めて束縛されに行く。

そんなのの繰り返しさ。