スポセンにバレーしに行ったら、自分と同じように、体育館が使えずに集まってきたチーム所属のバレーボーラーたちが来てた。
6名チーム中4名が所属チームのコンビネーションバリバリの中にいれてもらって、試合しました。
いつも初心者が混じった初級チームでやっているので、なんか変な感じだった。
自分が6人いるみたいに、守備範囲が広い。最初の1歩が早い。最後まで諦めずに追いかける。
居て欲しいところにいてくれる。自分がミスってもカバーをしっかりしてくれる。
コンビネーションで時間差スパイク打たせて貰ったり、クイックのトスも欲しいところにくる。
こんなレベルの高い仲間と一緒にバレーしたのは久しぶりで、自分が支えないといけないって言う責任感とかいらなかった。
むしろ、足を引っ張らないようにって感じでプレーしたり、カバーが信用出来るから思い切り攻められるとか思ったのは本当に久しぶりだった。
相手が強ければ気持ちいいスパイクなんて打たせてもらえない。
ブロックを見たり、レシーバーを見たりいろいろ考えないといけない。
今までなら考えなくてもよかったことも考えないといけない。
そして、いっそうバレーの奥深さと楽しさを感じた。
新しい場所に踏み出すのはきつい。
ただでさえ、今の状況でいっぱいいっぱいなのに、これ以上考え事を増やすのなんて首を絞める行為だとも思って動けなかった部分がある。
でも、増やしていいのかなって思えた。
結局、全部つながっていることが多いから、一つの壁でぶつかっていっぱいいっぱいでも、別の場所での活動がヒントになったりするのかなって、
だから、いっぱいいっぱいの時こそ、色々周りに目を向けて挑戦しないといけないのかなって、なんかそんな感じに思った。
新しいことにも挑戦する。
でも、今までの世界も大切にする。
捨てたくない、切りたくない、増やせ増やせ、どんどん増やせ。
狭い枠の中でグルグル悩んで迷うな。
どんなトスでも、打つ。最高のトスなら決める。
どんなスパイクでも上げる。自分の周りには絶対に落とさない。
最後まで追いかける。
自分に出来る精一杯をやるしかないっしょ。