トゥドゥック帝廟
3月6日・・・
昼からはまずトゥドゥック帝廟へ行きました。
これは1864年から3年間かけて建設されたものだそうです。
グエン朝4代目の皇帝トゥドゥックが1861年から3年かけて自ら建てたものだそうです。
トゥドゥックは35年間皇帝を務めたが、病気で子供を作れない身体だったそうです。
蓮池と休み場 トゥドゥック帝廟
次はカイディン帝廟へ行きました。この廟はグエン朝12代目の皇帝カイディン帝
の墓で、1920年から12年かけて建設され、フランスの影響が大きいそうです。
石の階段の手すりには龍の彫刻がされているんですが龍の目に緑色のガラス玉が・・・
これは今までなかったです。
カイディン帝廟 廟の概観 動物と文官武官の像
又、 廟の中はヨーロッパ、日本、中国から輸入された陶器やガラス瓶の破片で
作った書や画で飾られていて今までにない派手な内装でした。
又その中に何故か麒麟麦酒のビンも見えるですよぉ~~!。
ガイドさんの話では沢山の廟には、お墓が必ず作られているのですが
その中のどれに本当に遺体が安置されているかは不明なんだそうです。
しかし、ここのだけはカイディン帝の像の下にその遺体が安置されている
ことがはっきりわかっているそうです。
廟の内部 東京の文字の ビール片の
入ったビール瓶片 使われた壁飾
最後にミンマン帝廟にも行きました。1841年から3年に渡って建立されたこの帝廟は中国風だ
そうです。この皇帝は2代目の皇帝で600人もの妻を持っていたとガイドさんの説明だった
けれど・・・本当なんだろうか?????
ミンマン帝廟
フォン川沿いに転々と点在する廟や寺院・・・また、その道の横ではお線香が作られ乾燥させる
ために広げられている様子やアオザイを着た少女達・・・・やっとなんか私の想像していたベトナム
を見たような感じがしました。ただ・・・ここでもクラクションの五月蠅さは同じでしたが・・・・
カラフルなお線香 お線香を乾燥させしている