竹原は「安芸の小京都」とよばれていて 江戸時代後期に製塩や酒造業で 栄えたお屋敷や
由緒あるお寺のある町並みが 今もそのままに保存されているそうです。
『頼惟清旧宅』 江戸後期、儒学者や詩人として活躍した文人、頼山陽の祖父・
惟清が紺屋を営んでいた町屋だそうです。
『歴史民俗資料館』江戸時代に建てられた洋館だそうですが、丁度選挙ポスターの
看板がどうしての写真に入ってしまって・・・・
塩田経営者の家 『松阪邸』 華麗な 唐破風の屋根や菱格子塗り込めの窓が・・・
『普明閣』 西方寺の観音堂で、何でも京都の清水寺の舞台を模して建立したとか・・・
そう言えば似てますよねぇ~~
『普明閣』 からの眺めが又最高で・・・こちらは途中からの山側を見た風景です。
瓦の屋根がステキで~~す。
そして、こちらが 清水寺だったら 舞台に当たる所、2つ上の『普明閣』の写真で
屋根の下に『普明閣』って書いてあるその舞台からの眺めです。赤白の鉄塔の向こうは
海が見えてました。眺めは京都清水寺より良いかも・・・・
本通りから西方寺に上がった石段からの眺めです。
地元の方がいろいろお話をして下さったのですが『町並み保存地区』では
景観を守るため 建物の高さ制限やその他色々大変なご苦労もあるみたいでした。
金曜日ということもあってか 観光客も少なく、それが勿体ないほどステキな町並みでした。
もちろん電柱も1本も立っていませんでした。
正直、ガイドブックにもほんの少ししか載っていなくて・・・もっと短時間で観光が 終わってしまうと
思って呉にも立ち寄る予定にしていたのですが 気がつくと 5時近くになっていて 結局
呉は通過するだけで広島駅横のホテルに直行しました。
呉 が見れなくても十分満足させてもらいました。
そうそう~~ 途中でちょこっと を止めて夕日を に・・・