イスラム国の後藤さん殺害が報じられました。 後味の悪い 結果になってしまいましたね。
だけど 本当にこれで終わったのかな ?
1月30日の時点で 東京新聞・中日新聞論説副主幹の 長谷川 幸洋氏は
『 イスラム国人質事件を、日本がヨルダンを「巻き込んでしまった」という視点で見てみると・・・ 』 という記事を書かれてます。
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20150130-00041928-biz_gendai-nb
少しだけ内容を抜粋すると
『 もしも日本が「オレたちは巻き込まれてしまった」などと思っているとしたら、大間違いである。
日本は「巻き込まれた」どころか、ヨルダンを「巻き込んでしまった」のだ。 当初は日本とイスラム国の事件だったが、
イスラム国の巧妙な作戦によって、ヨルダンが当事者になってしまった。その点に、私たちはどれほど思いが及んでいるか。』
『 「私たちは平和憲法を守って平和を愛している。テロリストの誘拐はひどい。私たちは巻き込まれた被害者だ」というばかりで
、自分たちがヨルダンを被害者に巻き込んでいる事態に気が付かないのだ。 』 っと・・・
そしてこの記事の最後に
『 今回の事件は、日本と日本人が苦しいときにどれだけ周囲を考え、毅然としてふるまえるか、品性が問われる分水嶺である。 』 っと ・・・・
又 1月31日の読売オンライン版では
イスラム過激派組織「イスラム国」とみられるグループによる日本人人質事件で、外務省が退避するよう求めているシリア国内に、
朝日新聞の複数の記者が入っていたことが31日分かった。
同省は21日、日本新聞協会などに対し、シリアへの渡航を見合わせるよう強く求めていたが、朝日のイスタンブール支局長はツイッターで
26日に同国北部のアレッポに入り、現地で取材した様子を発信していた。
朝日新聞社広報部は「イスタンブール支局長はシリア政府のビザを取得したうえで、取材のために入っている。
記者は当初の予定・計画に従って行動・取材をしている」と回答。同省から記者を出国させるよう要請があったかについては「回答を差し控える」としている。
等の記事も見られます。 さぁ~~ これから マスコミ 野党 我が日本国は どうしていくのでしょう ??
日本国民の一人として 真剣に考える 良い機会かもしれませんね!