りゅういちの心象風景現像所

これでもきままな日記のつもり

多摩御陵・武蔵野御陵

2022-08-17 23:29:44 |  日 記 
真夏。。。というよりも厳しい残暑の日々。
ずっと日延べしていて、行けないままでいたことがたくさんある中で、僕らとしてはこのタイミングはもう逃せないと思っていたことがあって。
武蔵野御陵に眠る昭和天皇へのご挨拶だけは、なんとしても!
ということで、高尾の御陵へご挨拶に行ってまいりました。

2年ぶり。
前回は鹿児島からこちらに出てきて数年という若者を連れて、ご挨拶した。S君、元気かな?
あのとき「彼女と結婚することになりまして、そのご報告を」ということでわが家にお越しくださったのだが、その話の直前にこの多摩御陵・武蔵野御陵にお連れしたのを、なぜかしら遠い昔のように思い出す。
光陰矢の如し、はいつだってそうなのかもしれないが、やはりこの2年は何かしら時代の変わり目というか、時代の裂け目のような質を持っている。
そういう風に感じてしまうのだ。
それで、2年ぶりのご挨拶がやたらと久しぶりのような気分になってしまっているのかもしれない。

わりと朝早めに準備が整って。
のんびりと出発。
クルマは多いといえば多いのだが、こちらの目的は特に焦る必要などまるでない。
のんびり、まったりのドライブ気分で、超お気楽♪

「何年ぶりだろう?」と、さっちゃん。
僕はSくんとの1回があるけれど、そうなるとさっちゃんは4年ぶりとか?
高尾というよりも、西八王子というロケーション。近いのだから、すぐに来れるね♪くらいのことを、相模原に越してきたばかりのときは話していたのだが(^ω^ゞ

到着した時間帯、御陵の道は案外涼しい。
前日の台風は静かすぎるくらいだったが、その雨のおかげか?
並木道のあいだを涼しい風が吹き抜ける。
立派な杉並木の杉の葉の先端はキラキラ光っている。
人影は少なく、僕らの前に5、6人。僕らの後に5、6人といった程度。
とても静かな雰囲気の中で、ご挨拶できたのはよかった。

御陵印がある、という話を聞いたのは、Sくんと一緒にご挨拶をしたそのあとのことで。
もし、前に知っていたらSくんに持たせてあげられたのにと。
それを思い出したので、御陵印を置いているはずの事務所に足を向けた。
見るからに真面目そうな、若者がお出になられて。
「御朱印帳などをお持ちであれば、そこに押印いたします。」とのこと。
御陵印のための朱印帳のお取扱はないのですか?
「ここに、そういったものはありません。」
そうでしたか?!
御朱印帳、クルマには置いてある。
そうしましたら、一度、クルマに戻って出直してまいります。

駐車場まで戻って、御朱印帳を取ってくる。
「こんな事もあろうかと♪」
さっちゃんが得意げに言う。
さすがわが妻(≧∇≦)b
持ってきておいてよかったですな♪

自分で押印することも可能なのだそうだが、せっかくなので、押してもらうことにした。
見るからに真面目そうというか、几帳面な若者にお願いした方がきれいに押してもらえそうだしね♪
「おまたせしました。」
差し出された御朱印帳には、御陵印が2つ、美しく押印されている。
ありがとうございます(≧∇≦)b
お蔭さまで、この日は気持ちよくご挨拶することができました。

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