久しぶりに進んだ(*^ω^*)

連休中、横浜の大会で、ひかるくんが好成績を残してからあと。
毎週、律儀にやってくるのだが、肝心なテキストの方がなかなか進まないでいた(^ω^ゞ
まぁ、大会直後はひかるくんの方も喋りたいことがいっぱいで、
こちらもお祝いと言いながら聞きたいことがいっぱいだし、
その翌週は「バックトゥザフューチャー」を丸々１本、解説してたら
あっという間に４時間ほど過ぎてしまったし、
さらに翌週は「ゴシック教会建築」について、話したり、調べたり、
途中からお酒も入りつつ一緒に考えたりしてたし、
おまけで前々からの約束を果たすべく、さっちゃんも参加して３人で
「シン・エヴァンゲリオン」の完結を見届けに行ったり。
５月をふり返ってみると、思ってた以上、かなり盛りだくさん。
個人的には、心を引き裂く出来事が立て続けに襲ってきた中で、
実はおいっ子ひかるくんの天真爛漫で前向きな姿勢に
ずっと救われてたっていうのが、偽らざるところ。
いちおう「教える」という立場で話はしていたりするけど、
僕の方が救われたり、そのお陰さまでいろいろできていたりするんだなぁと。
これを認めないわけにはいかない。

しかしながら!
もともとの約束は、ひかるくんに「英語を教える」というもの。
まったくのゼロというわけではないにせよ、肝心なテキストの方がまったく進んでいない？！
これわいけないっ！
ひかるくんのお陰であるなら、なおのこと！

というわけで、６月の第１回目ははじめから「今日はやるよ！」と、
あらためて宣言し直してから、おもむろにはじめてみた(^ω^ゞ
先週観た「シン・エヴァンゲリオン」については、話したいことが
これまた山ほどあるけれど、これが終わってから、
お酒でも飲みながら、たっぷりということで♪

創世記９章については、満を持して用意していたのだけど、
これがほぼひと月ペンディングしていたものだから、
僕ももう一度、確認も兼ねて準備し直した。
それが結果的にはたいへんよかったらしい。
ひかるくんから「感動しました」という言葉を聞くことができたのだから、僕もうれしい。
「虹」の話だしね♪

この勢いを駆って、10章、11章と読み進んだ。
「バベルの塔」については記述は短いけれど、そこにつながるイメージは
本当にキリがないほど。
僕としては、旧約聖書の最初のまとまりをようやく読み終えた気分。
なんか、やっとある一定のレベルで何事かを為し得た感じで、達成感がある。

「創世記」を読み始めてから数ヶ月というところ。
たっぷり時間をかけている割にはたいして進んではいない。
それでも
「なんとなくなんですけど、例えば『エヴァ』なんかも、
前よりもよくわかるようになった気がするんですよね♪」
と、ひかるくんなりに手応えを感じている様子。
「ナルニアのこととか、あゝそうかっ！って場面、たくさんあるし♪」

そう！
そうなのですよ！

まぁ、まだ11章を読み終わった程度なので、わかったというには
あらゆることが全然足りないはずなのだけれど、
なぜにたっぷり時間がかかっているか？と言えば、
文の背景にある別種のコードについて、できる限りの説明をしているからなのであって。
ある種の「考え方」について、ひかるくんが少し敏感になってきたとは言えるかもしれない。
そうであるなら、しめたもの♪
英語でそれを理解できるレベルというわたくしの狙いに適うものであります！

次回はいよいよ「アブラハム」が登場する。
準備だけはひと月前に終わっているが、
さらに読み込むことが僕に課せられた使命と思って、
もう一度、やり直すつもりでがんばるぞ♪