りゅういちの心象風景現像所

これでもきままな日記のつもり

神場山神社(*‘ω‘ *)

2023-05-24 04:49:05 |  日 記 
「おいしい水計画♪」を首尾よく済ませると、いつもだったらお散歩がてらに御殿場のアウトレットを歩いたりするのだが、それもだいぶ繰り返しやりすぎていて(^o^;)
この日は趣向を変えてみようと、ちょっと周辺をドライブすることにした。
気になっていたのに寄ることのなかった神社がかなりたくさんある。まずはひとつ、お詣りしてみましょうということで。
「御朱印、いただけるかな?」
うーん、だいたい4時半には到着できそうだから。
ぎりぎり間に合う感じだと思うよ〜(*^ω^)

御殿場の「神場」という地区は、元々は「陣場」とされていたらしい。音は変わらないのだが、意味するところは大きく場を移した。
「御殿場」という地名も、元々は「御厨」とか、さらに古くは「吾妻原」とか呼ばれていたのだが、江戸時代初頭に「家康公」に由来して「御殿場」となった。「御殿」とは、もともと家康公のために造営されたのだけど、その跡地は現在では吾妻神社となっている。御殿場の古い呼び名「吾妻」が御殿の跡地に冠せられているのは面白い。
「陣場」が「神場」とあてられたのも、家康公に由来する。もはや「陣」を張る必要のない時代にあって。あるいは「神君家康公」を迎える地にあっては、自然な成り行き。

神場に鎮座する「神場山神社」。「神場」にある「山神社」。御祭神は大山祗之命、
およそ九百年あまり前に勧請された、と由緒書にあったが、詳しいことはさっぱりわかりません(^o^;)
ざっくり、千年前、源平合戦よりも以前からこちらにいらっしゃると。

鳥居の額には「山神宮」とある。
「山神社」(・o・)?
「山神宮」(・o・)?
どっち(・o・)?と思いつつ、一礼してから階段をまず下る。
小さな谷が参道になっていて、下まで降りきると御神木のヒノキ「よろこぶの木」が迎えてくれる。
この「よろこぶの木」の「こぶ」の部分がつるつるすべすべになっており。ここを3度なでなでして、自分の身体の悪い部分をなでると良いのだとか。
「癌が治るって書いてあるよ!」
うーん(´ε`;)
瘤と癌とはずいぶん違うような気がするのだが、どうなんでしょう(´ε`;)
でも、ここは素直に(*‘ω‘ *)
すべすべの肌触りを楽しみつつ、自分の頭もなでなでする(^o^;)
なにかが治ってくれたら、たいへんにありがたい(^ω^ゞ

鯉の泳ぐ池の前を通って、今度は階段を上る。
すると、社殿に後光がさしているΣ(゚∀゚ノ)ノ
なにかちょうどよいタイミングだったらしく(*‘ω‘ *)♪
劇的な光の演出。御社殿は東向きなのですな(*‘ω‘ *)

しかしながら、御朱印は受けられず。4時には終わっちゃうらしい。
「おそかったか〜。」
さっちゃんもちょっと残念そう(^o^;)
気持ちの良いところなので、必ずまた来ませう(^o^;)

かわいらしい絵馬が鈴なりにかけられている一方で、巨大な「はさみ」がたくさん奉納されてもいる。
「縁結び」と「厄縁を断つ」というご利益のあらわれ。
「結ぶ」と「断つ」がセットになってる。
後から調べてみると、この「はさみ」というのがかなりめずらしいらしく。かけられていた絵馬の数も半端ないので、なかなかに人気のある神社とはおもっていたけれど、実はかなりの崇敬を集めている神社でございました。
ただ、夕方ということもあってか、僕らの前にご夫婦が一組いらっしゃっただけで、この日は静かなものでした。

さっちゃんが「なんか、きれいなところだね♪」と何度も言うし、僕も本当にそう思うのだけど、特別に目につくなにかがあるというわけではない。
手入れが行き届いていて、気持ちの良い空間ではあるのだが、それ以上に、やはりこの場所になにかの秘密があるような気がする。
富士の裾野が広大に広がる土地にあって、この周辺の空気がなんだかスッキリした感じがするのは確かに不思議。

境内の裏手はゴルフ場のグリーンに隣接している(*‘ω‘ *)♪
神社からゴルフ場に出てみると、やたらと開放感がある。

「今度は水汲みの前に来ようか?」
どうやら、さっちゃんはこの神社がお気に召されたようですな(*^ω^)♪
次回はそうしましょ♪





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