それにしても眠れないのだ

日々の眠れない出来事を虚実織り交ぜて

それにしても「納税の義務が権利にいくらか変わるみたいな?」なのだ。

2018-08-03 18:47:21 | Weblog
 住民税や保険料など、少なからずのお金を毎月のように国や市とかに納めているのは、憲法に定められた“納税の義務”に縛られて嫌々・・・というよりは、このお金で世の中の仕組みが回って、みんながいくらか幸せになりつつ、めぐりめぐって自分に返ってくれば良い・・・という思いからだったりする。でも、仕事をさぼって日本のためにならない行動を繰り返す行政の議員に普段同様の給料が支払われているとか、日本に住む外国籍の人にまで生活保護費を普及しているなんて話とかとかを聞くと、「そういうことに使われるために納税してないんだけどなぁ」「行政に納税する時、税金の使い道を指定できれば良いのに」なんて思ってしまうのだ。でも、普段の納税で使い道を“細かに”指定するのは、現実的に不可能だろう・・・。
 と諦めてしまっては何も変わらないので、ちょっと考えて・・・みたらあることを思いつきました。それは『用途限定ふるさとクラウドファンディング納税』を国が認めて、各行政が始めるという事だ。これは、行政が起案者となって、例えば「○○の護岸工事やりたいので皆さんお金を寄付して下さい」と、クラウドファンディングみたいにネットで募集をかけて、ここに寄附したら現在のふるさと納税と同様に扱われて確定申告の控除対象になる・・・というものだ。地方とかの行政で、育児事案の解消・拡充とかインフラの整備とかとか住民の安寧のために色々な業務をやらないと行けないのに、お金が無くて実行できない・・・なんて話はよく聞くわけで、これなら行政は上手くすれば通常予算が無くても業務ができ、お金を出す側はある意味税金の用途が指定できるのだ。ふるさと納税と大きく違うのは、用途が厳密に指定でき、“お礼品”が無いという点。あくまで“困っている人への見返りを求めない善意の寄附”というもので、日本人の相互扶助、日本国民の絆を高めることに繋がるかもしれない。
 で、募集して希望額に届かなくても、世の中を恨んではいけない。お金が集まればラッキー、もしくは募集の説明に不備があったのかもと自分を見直す・・・みたいな距離感が良いんだろうけど、行政の行動だから、担当者は上や周りの人達から色々言われちゃうんだろうなぁ。結局、とはいえこれは仕事なんで、失敗したら咎められるのはしょうがない事だと納得して下さい。
 というわけで、このすばらしいアイデアを国に売り込んで、筆者がこれを取り仕切る組織のリーダーとなるために、企画書のまとめとウェブサイトの作成が急務だと思われ、今日から寝ている暇なんて無いのだ。
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