軽井沢のショップ、トム&エマさんからいただいた来年のカレンダー。
日めくりになっていて、ウェスティちゃんざんまいです。
いろんなカットの子がいるので 制作時の参考になります。
この子は子犬なんでしょうね~。
木箱からちょこんと かわいい♪
ギャラリー展示販売などで 作品にわんちゃんが多いですねと
よく言われますが、羊毛フェルトについては独学なもので
まず最初に作った作品がわんちゃん、くまさんなんですよね。
そして わんちゃん雑貨のショップから作品の依頼をいただいたので
さらに制作する機会が増え、種類も豊富に。
最初は犬種の多さにびっくりして 犬図鑑とやらを購入。
写真つきで特徴やルーツなども書いてあり、勉強になりました。
でも、実際 平面の写真を見てるだけでは わからない部分も多くて・・・。
小金井公園のそばに住んでいた時は お散歩中のわんこを
よく後からずーっとつけてましたよ。
信号まちの車の中からも 見る、見る、ガン見!!
かなり 不気味な人だったことでしょう~。
でも、人間を同じように見ていたら 結構ヤバいですが
わんこを見ているのは まだ 犬が好きなんだなーなんて
思ってもらえるから よかったかしら?
観察するというのは 慣れですからね~。
最初は見たつもりだったことを よく痛感しました。
いざとなると いまいち あれ~ どうだったっけ~ってことも。
たぶん 人によって脳のインプットの仕方が違うでしょうから
自分にあう観察方法、見方を見つけるのがいいでしょうね。
講座でも 見本通りに作っているつもりだけど
何かが違う・・・と悩まれる方もいらっしゃいます。
で、どこが違うのかが いまひとつわからないと。
実は ほんのちょっとしたことなんですよね。
例えば、目の位置が1ミリずつ内側だったりとか
耳の位置がほんの少し後だったりとか。
講座では そのわからない疑問を解決するべく一緒に考えて
その違いの謎を解くわけでございます~。
こういう点が キットを買って 作ってみたものの いまいちうまく
出来なかったという残念なことにならないところ。
新しい分野の手芸は ひとまず体験講習でも受けるのがよいかと。
でも、リアルさを求めて作っている場合でなければ 全く見本と同じでなくても、
その方の作品の個性、色ってことで いいと思うのですけどね。
ただ、最初は 何をどうしたら こうなるのかという基本を
マスターしたいですもんね。
私も新しいタイプのものにチャレンジする時は あーでもない
こーでもないと 思考錯誤しております。
疑問がなければ 解決方法も生まれませんし、作品が完成しませんので
どんどんチャレンジしてみましょう~☆