今日のお天気 晴れ? くもり? 暖かい?
なんか ちょっと微妙~。
さて 昨晩 たまたまテレビをつけたら 美の巨人で
ロダンの弟子 フランソワ・ポンポンのストーリーをやっていました。
彫刻家で動物をモチーフにされている方。
シロクマをメインに どうやってそのフォルムになったかなどなど
なかなか興味深い内容でして 珍しくじーっと見ちゃいました。
その中で なぜ 彫刻なのにツルンとしたように見える表現なのかと。
それは あるとき 動物に光が当たって・・・と説明がありました。
その光が当たるというところで 一羽のカワセミが写った時 あることを発見!
「おや これ 羊毛で作られたカワセミじゃない?」
陰になって黒く見える時に ほわほわするシルエットを確認して
ふむ、こりゃ~絶対 羊毛のとりだ。
パッと見たら 完全に本物に見えるんですけどね ああ職業病ですかねぇ。
で、番組の最後のクレジットが流れるところを見ていたら
出ていましたよ、とりの作家さまのお名前が。
やっばり~~~!!
その作家さまのブログを拝見したら 書いてありました。
とてもキレイなカワセミさんでした。
たまたま見たテレビで 羊毛作品に出会うとは。
ふふふ こんなところでも羊毛作品が使われる時代になったのね~。
ポンポンさんのストーリーも面白かったです。
なにより お名前が かわいすぎる。
ポンポンって・・・。
日本では群馬の館林にある美術館の隣に この方のアトリエを再現したものもあるそうです。
シロクマさんの彫刻の小さなものもあるみたいですよ。
作り手の思いを知ってから作品を拝見すると また深く味わえるでしょうね。
いつか 訪問してみましょ。