スローな生活 in富良野

富良野の陶芸家 恒枝直豆 
楽葉窯のブログです。
備前の土を富良野で焼きながら
マイペースに過ごしています。

悲しいお知らせ

2012-08-01 | さくら
さかのぼること 札幌での個展の初日 7月26日のことでした

我が家の小さな家族 モルモットのサクラが亡くなりました (2歳とちょっと)

その日は札幌も暑く 30度を超える気温
おそらく熱中症になったと思われます
とても残念で悲しくて後悔の残る出来事でした

異変を聞いたのが午後3時くらいだったでしょうか
滞在していた実家からの電話
「サクラがグッタリして動かない」と妻の母
アオはその電話の向こうで泣いている様子

個展会場から動けない私達には 「涼しい所に移して」くらいしか言えなくて
時間が終った7時過ぎに帰ると もうサクラは冷たくなり始めてました

ウサギやモルモットも 気温が26℃を超えると熱中症になる危険がある
と 新聞に先日書いてあったので
アオにも「気をつけなさいよ」とは言っていたものの
具体的に「板で日陰を作りなさい」とか 
「時間経つと日向に変わるので移動しなさい」とかまで言っていなかったことに後悔し

富良野では家の前は一面の草の上で過ごし
私達も ちょくちょく移動して屋根を置いて日陰を作ってやり
午後には完全に建物の日陰になる場所
アオも 私達のその日中の気の使い方を学校に行っていて知らなかったのでしょう

かわいくて ちょっとおっさんっぽくて 臭くて 湯船に浸かるのが好きだった
大切な家族の一員のサクラ
札幌の実家の庭に塚を作って安らかに眠っています




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4 コメント

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Unknown (conta)
2012-08-11 22:32:00
風子さん>
はじめまして 
励ましの言葉ありがとうございました

他にも たくさんの方に暖かい言葉をかけていただきました
改めてありがとうございました。

アオも含めて やっぱり寂しい気持ちには変わりないのですが、そればかりではなく普段通り生活しています。

断片しかお伝えできないブログですので
ご心配を必要以上におかけしたかもしれませんが
アオも 私も 妻も 普段通りに楽しいことを見つけながら生活しています
心の中に サクラはいつまでも一緒にいてくれると思います
 
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Unknown (風子)
2012-08-11 20:49:08
はじめまして。

我が家では 動物を飼ったことがなかったのですが、
昨年よりモルモットが家族になりました。

ネットでモルモットのブログをいろいろと見ている内に
こちらで打たせ湯のさくらちゃんを発見しまして、
それから 時折更新されていないかと 見に来ておりました。
とても残念です。

私も悲しいのだから、ご家族の皆さんは尚のことお寂しいでしょう。
お子さんが早く悲しみを乗り越えられますように。

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Unknown (conta)
2012-08-01 21:45:11
まあちんさん>札幌の実家の庭に作った塚に、お線香立ててました。
でも、ご飯も食べて元気にしてます。
予定していた温泉も楽しんでこようとおもいます。
思い出す時もあるだろうけど、前を向いて歩んで行ってほしいと思います。
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Unknown (まあちん)
2012-08-01 20:03:59
ばたばたしてて、最近余りみんなのところには訪問出来てなくて、久々に気になってみたらこんなことに…
あおちゃんのショック、大きいと思います。
サクラのことを写真でしか知らない私ですら、こんなに悲しいのだから。
動物を飼うことのむずかしさを痛感しました。
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