スローな生活 in富良野

富良野の陶芸家 恒枝直豆 
楽葉窯のブログです。
備前の土を富良野で焼きながら
マイペースに過ごしています。

ウキウキも 終わり

2006-10-30 | 陶とウキウキをまとめてみました
「アミューズメント」陶とうきうきコミュニケーションも終わり、
アンケートを見させていただいても、ほとんどが
大満足で、面白かった様子。作家一同ホッとしていました。

普段の展覧会では「触らないでください」「写真も撮らないでください」
と注意されるのですが、壊されるかもしれないという懸念もわかりますが、それではそのモノの良さを感覚として残らないように感じていました。
個展をしても子供に「触らないで!」と言う親がほとんどです。私が親でもそう言うでしょう。
今回 「触っても写真を撮ってもいいよ」という展覧会をやってみようと言う声が真っ先に上がったのは、作家たちが子供達にも触って そのモノの良さを「わかってほしい」という気持ちのあらわれだったのかなあと思います。
焼き物は割れるもので大事にして欲しいのですが、どれくらいで壊れるのか、どこまでならいいのかすら知らない子供達が多いように思います。安全第一で壊れにくい方がいい今の社会に、大事にする心をなげかけることが出来ていればよかったと思います。

NHK 登場

2006-10-12 | 陶とウキウキをまとめてみました
9月10日 NHKの夕方の番組「ほくほくテレビ」の生中継で江別で開催中の「アミューズメント 陶とうきうきコミュニケーション」が紹介されました。

作家代表で橋本さんが出演していました。 知ってる人がテレビに出るのって、なんだか可笑しい感じですね。
アオも 「あ!ここえべつ!」とわかっていた様子。アナウンサーがやっているところを見て、「あんなことしてよかったのー?」と見入っていました。
北海道全体で放映された中継では、途中で映像が途切れてちょうどいいとこで中断してしまって 残念でしたが、札幌版ではちゃんとできいたようでした。(札幌のお母さん談)



図録 印刷中です

2006-10-06 | 陶とウキウキをまとめてみました
今回の『アミューズメント』 図録を製作しています!

展覧会はすでに開催中なのですが 図録はまだ 出来ていません・・・
ただいま はりきって (印刷やさんが) 印刷中です

はやければ 来週中には 刷り上る予定です!

もちろん会場で販売します!
予定価格1000円 全46ページ フルカラー A4横版

出品作品以外にも 製作風景などの写真も掲載されています


すでに 会場にいらしていただいた方も
ご連絡いただければ 刷り上り次第 郵送なども考えています!
詳細は また 後日

           ~アミューズメント公式HPより 抜粋~
どんな図録になるのか、仕上がりが私も楽しみです。


ウキウキ 始まりました。

2006-10-03 | 陶とウキウキをまとめてみました
帯広の個展が終了し、搬出日を同じくして 江別セラミックアートセンターで開催される、
「アミューズメント 陶とうきうきコミュニケーション」の搬入に行って、初日を迎えてから帰ってきました。
大きな作品も多いためか、丸3日間 搬入・設置に時間がかかり、でも初日来て頂いたお客様の反応は皆さん「面白かった」で、みんなもホッとしているとこだと思います。
何が面白いかは、入ってみてのお楽しみということでごめんなさい。
でも、作品の名前と共に「え、ホントに?」と思える但し書きがあるので、そのとうりに遠慮なく体感してみて下さい。
「こんな経験は滅多にない!」と言うものがたくさんあると思いますよ。

それと北海道のNHK 夕方5時台での「ほくほくテレビ」での生中継の予定もあるそうです。詳しくは公式ブログの方もご覧下さい。

陶とウキウキ チラシ

2006-09-19 | 陶とウキウキをまとめてみました
今月末から開催される 

AMUSEMENT 陶とうきうきコミュニケーション

  
のチラシはこんな感じです。
詳細は

期間   2006 9月30日(土)~10月29日(日)

開館時間 AM9:30~PM5:00(最終入場は4:30)

休館日  毎週月曜日(10月9日は除く)・10月10日(火)

観覧料  高校生以上/300円(240円)
     小・中学生/150円(120円)
     *( )内は20名以上の団体料金
     身障者手帳をお持ちの方は無料


江別セラミックアートセンター


  〒069-0832 江別市西野幌114番地5 
     tel 011-385-1004

陶器に座る?
陶器をかぶる?
陶器を鳴らす?
陶器を壊して作る?
そして
観覧車や
トーテンポールに
陶器の枠を超えた驚きの連続!!!
8人の陶芸作家が織りなす
体験型アートエキシビション

粘土は時には形を変幻自在に変えることが出来るが、焼くと粘土は陶になり、固く、水に溶けないものになります。 この特性もあり、人間と陶はずいぶんと長いお付き合いになりました。日本では縄文時代までさかのぼることでしょう。
プラスチック製品が多用される現代生活の中でも「陶」はまだまだ私たちの身近な存在です。それは、陶に不思議な魅力があるからだろうと思います。
その魅力とは?これは なかなかうまく伝えられないのです。
そこで!陶にどっぷりとつかって生活を楽しんでいる若手陶芸家たちが、自分たちが味わっている陶の魅力を感じてもらうことで伝えたい思い「アミューズメント」展を企画しました。
まさに陶を触って、叩いて、転がして、かぶって、砕いて・・・・といった陶の魅力を体験出来る展覧会です。見所は、作家たちが総力をあげて共同制作した巨大作品です!
ぜひ陶とのコミュニケーションをセラミックアートセンターで楽しんでください。
                    ~チラシより抜粋~

撮影?進んでる?

2006-08-24 | 陶とウキウキをまとめてみました
今日は 9月末から1ヶ月 江別セラミックアートセンターで開催される

アミューズメント ~陶と うきうきコミュニケーション~
 の図録用の撮影にやってきました。

共同作品が何点もあって、組み上げるのも結構な作業で、なかなか思うようには進みませんね。「こうしよう ああしよう」と言ったところが重要なので どうしても時間がかかってしまいました。
でも、面白い感じにはなってきていましたね。

で、公式ブログを立ち上げたので そちらも覗いてみてくださいね。


「アミューズメント」の公式ブログもご覧下さい